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コー・ジャルダン・ド・ラ・メゾン・ヌーヴ2019/レ・ジャルダン・ド・テゼィ
¥4,950
★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:コー・ジャルダン・ド・ラ・メゾン・ヌーヴ2019 生産者:レ・ジャルダン・ド・テゼィ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ロワール 品種:コー100% アルコール度数:13.4% 内容量:750ml フランス、ロワール地方のナチュラルワイン生産者、レ・ジャルダン・ド・テゼィ。 (2025年試飲) しっかりした濃い赤色。 樽の香り、パワフルな香り。 ボリューム感、タンニンもしっかり。 渋みがあり、余韻も長く、しっかりとした赤ワイン感。 なかなかうまい! (下記、インポーター他資料より) 除梗したコーをスミマセラシオンカルボニック後プレス、グラスファイバータンクと古樽でピジャージュを施しながら発酵、古樽で熟成しました。 ブラックガーネット色、ブルーベリージャムやカシス、カカオ、スモークの香り、ボリュームのあるしっかりとした味わいで豊富なタンニンと厚みのある詰まった旨味、アフターまで骨太で骨格のしっかりとした逸品です。 9月17日収穫 除梗後、グラスファイバータンクでスミマセラシオンカルボニック/水平式圧搾 グラスファイバータンクと古樽で発酵(ピジャージュ3回) 225Lと350Lの古樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年6月20日 SO2無添加 トータル:12mg/L未満 (生産者について) トゥーレーヌ・ブルノアリヨンの後継者。ピュアさと凝縮感を共存。 私がワインを造っているPouiile(プイエ)という村の対岸にThesse(テゼ)という村があります。 同じAOC Touraineですが、Cher河を挟んで北がテゼ村・南が私のプイエ村、近いのにやっぱり気候・土壌が違います。 そこにビオディナミ実践者としてMichel Augeと同じくパイオニアだったBruno Allion氏という生産者がおります。 ブドウ畑は勿論、その他の野菜や果物も無農薬に拘り続け、この辺では知らない人はいない程の有名人です。 Domaine des Bois Lucasは2002年と2003年、このブルノの醸造所を借りてワイン造りをしました。 お陰様で2004年からはChene Gauthierという場所に醸造所を見つける事が出来たので、ずっとそこで造っていましたが、ブルノの醸造所は私には忘れられない思い出が沢山詰まった所なのです。 そのビオディナミの大先輩のブルノがリタイヤに伴いワイン造りを辞める事を決めました。 地元では、あの素晴らしい畑を誰が買うのだろうか?という話題で持ちきり。 とっても良い状態ですから誰でも欲しがります。 でもブルノが納得した人だけが引き継ぐ事が出来るのです。 その矢が当たったのは何とフランス人ではありません。 カナダ人とフランス人のカップルです。 ご主人のPaul Andre Risseポール・アンドレ・リス氏は1976年、ストラスブールに生まれたフランス人。 パリの大学院を卒業した後、カナダの大学院に留学します。 5年半カナダに住みましたが、そこで奥様と出会います。 彼女はカナダのケベック生まれ、大都会に生まれましたがワイン造りをしたくて、2012年フランス・モンペリエ大学で醸造学を学びます。 2014年イタリアのピエモンテでワインの勉強をしてマスターを取得。 2015年カナダに戻りワイナリーに勤めました。その時に2人は出会います。 2人は一緒にワインを造る事を決意、フランスに出発、2016年ボルドーのシャトーパルメで4月から9月まで働きました。 しかしフランスでナチュラルワインに出会い、やはりナチュラルワインを造りたい!と2016年の秋に2人はANJOUのMarc Angeliの所で収穫を手伝いました。 Marc にロワールでワインを造りたいと相談したところ、ブルノを紹介され、2017年2人はブルノの所を手伝います。 ブルノも彼らを認め、彼らに20年以上ビオディナミで大切に守ってきた畑を委ねる事を決意。 こうやって同じ魂を持った人にバトンタッチをしたのです。 2017年はブルノも一緒に手伝いましたが、2018年からは勿論ブルノは手伝いません。 日本初お披露目だったブルノと一緒に造った2017年も素晴らしいのですが、私は個人的に彼らが自分たちだけで造った2018年の方が好きです。 (新井順子) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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アーティファクトNV/レ・ジャルダン・ド・テゼィ
¥5,500
★★★☆☆(未試飲) 商品名:アーティファクトNV 生産者:レ・ジャルダン・ド・テゼィ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ロワール 品種:2022年のピノドニス70%、2021・2020年のピノドニス30% アルコール度数:12.2% 内容量:750ml フランス、ロワール地方のナチュラルワイン生産者、レ・ジャルダン・ド・テゼィ。 (下記、インポーター他資料より) 粘土石灰土壌の22年のピノドニスを80%除梗し醸し後プレス、ピジャージュを施しながら発酵途中に21・20年のピノドニスのワインをアッサンブラージュし、古樽で熟成しました。 紫ルビー色、カシスやフランボワーズ、ザクロ、黒胡椒のアロマ、しっかりとしたアタック に、豊かなタンニンとコクが拡がり少し高めの酸味、アフターにはベリー香が拡がります。 80%除梗・20%全房で、グラスファイバータンクで9日間醸し 水平式圧搾/グラスファイバータンクで発酵(ピジャージュ3回) 発酵途中に21・20年のワインをアッサンブラージュ 225Lと350Lの古樽で熟成/無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月13日 SO2無添加 トータル:13mg/L (生産者について) トゥーレーヌ・ブルノアリヨンの後継者。ピュアさと凝縮感を共存。 私がワインを造っているPouiile(プイエ)という村の対岸にThesse(テゼ)という村があります。 同じAOC Touraineですが、Cher河を挟んで北がテゼ村・南が私のプイエ村、近いのにやっぱり気候・土壌が違います。 そこにビオディナミ実践者としてMichel Augeと同じくパイオニアだったBruno Allion氏という生産者がおります。 ブドウ畑は勿論、その他の野菜や果物も無農薬に拘り続け、この辺では知らない人はいない程の有名人です。 Domaine des Bois Lucasは2002年と2003年、このブルノの醸造所を借りてワイン造りをしました。 お陰様で2004年からはChene Gauthierという場所に醸造所を見つける事が出来たので、ずっとそこで造っていましたが、ブルノの醸造所は私には忘れられない思い出が沢山詰まった所なのです。 そのビオディナミの大先輩のブルノがリタイヤに伴いワイン造りを辞める事を決めました。 地元では、あの素晴らしい畑を誰が買うのだろうか?という話題で持ちきり。 とっても良い状態ですから誰でも欲しがります。 でもブルノが納得した人だけが引き継ぐ事が出来るのです。 その矢が当たったのは何とフランス人ではありません。 カナダ人とフランス人のカップルです。 ご主人のPaul Andre Risseポール・アンドレ・リス氏は1976年、ストラスブールに生まれたフランス人。 パリの大学院を卒業した後、カナダの大学院に留学します。 5年半カナダに住みましたが、そこで奥様と出会います。 彼女はカナダのケベック生まれ、大都会に生まれましたがワイン造りをしたくて、2012年フランス・モンペリエ大学で醸造学を学びます。 2014年イタリアのピエモンテでワインの勉強をしてマスターを取得。 2015年カナダに戻りワイナリーに勤めました。その時に2人は出会います。 2人は一緒にワインを造る事を決意、フランスに出発、2016年ボルドーのシャトーパルメで4月から9月まで働きました。 しかしフランスでナチュラルワインに出会い、やはりナチュラルワインを造りたい!と2016年の秋に2人はANJOUのMarc Angeliの所で収穫を手伝いました。 Marc にロワールでワインを造りたいと相談したところ、ブルノを紹介され、2017年2人はブルノの所を手伝います。 ブルノも彼らを認め、彼らに20年以上ビオディナミで大切に守ってきた畑を委ねる事を決意。 こうやって同じ魂を持った人にバトンタッチをしたのです。 2017年はブルノも一緒に手伝いましたが、2018年からは勿論ブルノは手伝いません。 日本初お披露目だったブルノと一緒に造った2017年も素晴らしいのですが、私は個人的に彼らが自分たちだけで造った2018年の方が好きです。 (新井順子) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ガメイ・ジャルダン・ド・ラ・グランド・ピエス2022/レ・ジャルダン・ド・テゼィ
¥4,950
★★★☆☆(未試飲) 商品名:ガメイ・ジャルダン・ド・ラ・グランド・ピエス2022 生産者:レ・ジャルダン・ド・テゼィ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ロワール 品種:ガメイ100% アルコール度数:13.1% 内容量:750ml フランス、ロワール地方のナチュラルワイン生産者、レ・ジャルダン・ド・テゼィ。 (下記、インポーター他資料より) 粘土石灰・シレックス土壌で育つガメイを80%除梗・20%全房で10日間醸し後プレス、ピジャージュを施しながらグラスファイバータンクで発酵、木樽で熟成しサンスフルで仕上げました。 紫を帯びたガーネット色、ザクロやレッドチェリー、レッドプラムのアロマ、まろやかなアタックに果実味とやさしい酸が溶け込んだ味わいはバランスよく中程度の余韻が続きます。 8月29日収穫 80%除梗・20%全房でグラスファイバータンクで10日間醸し/水平式圧搾 グラスファイバータンクで発酵(ピジャージュ4回) 225L・350Lの木樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年6月20日 SO2無添加 トータル:18mg/L (生産者について) トゥーレーヌ・ブルノアリヨンの後継者。ピュアさと凝縮感を共存。 私がワインを造っているPouiile(プイエ)という村の対岸にThesse(テゼ)という村があります。 同じAOC Touraineですが、Cher河を挟んで北がテゼ村・南が私のプイエ村、近いのにやっぱり気候・土壌が違います。 そこにビオディナミ実践者としてMichel Augeと同じくパイオニアだったBruno Allion氏という生産者がおります。 ブドウ畑は勿論、その他の野菜や果物も無農薬に拘り続け、この辺では知らない人はいない程の有名人です。 Domaine des Bois Lucasは2002年と2003年、このブルノの醸造所を借りてワイン造りをしました。 お陰様で2004年からはChene Gauthierという場所に醸造所を見つける事が出来たので、ずっとそこで造っていましたが、ブルノの醸造所は私には忘れられない思い出が沢山詰まった所なのです。 そのビオディナミの大先輩のブルノがリタイヤに伴いワイン造りを辞める事を決めました。 地元では、あの素晴らしい畑を誰が買うのだろうか?という話題で持ちきり。 とっても良い状態ですから誰でも欲しがります。 でもブルノが納得した人だけが引き継ぐ事が出来るのです。 その矢が当たったのは何とフランス人ではありません。 カナダ人とフランス人のカップルです。 ご主人のPaul Andre Risseポール・アンドレ・リス氏は1976年、ストラスブールに生まれたフランス人。 パリの大学院を卒業した後、カナダの大学院に留学します。 5年半カナダに住みましたが、そこで奥様と出会います。 彼女はカナダのケベック生まれ、大都会に生まれましたがワイン造りをしたくて、2012年フランス・モンペリエ大学で醸造学を学びます。 2014年イタリアのピエモンテでワインの勉強をしてマスターを取得。 2015年カナダに戻りワイナリーに勤めました。その時に2人は出会います。 2人は一緒にワインを造る事を決意、フランスに出発、2016年ボルドーのシャトーパルメで4月から9月まで働きました。 しかしフランスでナチュラルワインに出会い、やはりナチュラルワインを造りたい!と2016年の秋に2人はANJOUのMarc Angeliの所で収穫を手伝いました。 Marc にロワールでワインを造りたいと相談したところ、ブルノを紹介され、2017年2人はブルノの所を手伝います。 ブルノも彼らを認め、彼らに20年以上ビオディナミで大切に守ってきた畑を委ねる事を決意。 こうやって同じ魂を持った人にバトンタッチをしたのです。 2017年はブルノも一緒に手伝いましたが、2018年からは勿論ブルノは手伝いません。 日本初お披露目だったブルノと一緒に造った2017年も素晴らしいのですが、私は個人的に彼らが自分たちだけで造った2018年の方が好きです。 (新井順子) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ソーヴィニヨン・ブラン・アパックス2022/レ・ジャルダン・ド・テゼィ
¥4,950
★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ソーヴィニヨン・ブラン・アパックス2022 生産者:レ・ジャルダン・ド・テゼィ 種類:白ワイン 産地:フランス/ロワール 品種:ソーヴィニヨンブラン100% アルコール度数:14.4% 内容量:750ml フランス、ロワール地方のナチュラルワイン生産者、レ・ジャルダン・ド・テゼィ。 (2025年試飲) 深いゴールド。 ミントやライチ、南国フルーツ系の香り。 少しとろみもあってかなり飲みやすい。 酸味が少なく、飲み口まろやか。 余韻も長くてかなり美味しい! おすすめです! (下記、インポーター他資料より) 粘土石灰土壌で育つソーヴィニヨンブランを除梗し2 ~ 10日間醸し後プレス、グラスファイバータンクと木樽で発酵、木樽で熟成しサンスフルで仕上げました。 濃いオレンジを帯びたイエロー、金木犀や金柑コンポート、すりおろしリンゴ、カリンのアロマ、まろやかなアタックに増し行くボリューム感、アフターまで果実味が溢れる上品な仕上がりです。 8月31日収穫/除梗後、グラスファーバータンクで2 ~ 10日間醸し 水平式圧搾/グラスファイバータンクと228・350Lの木樽で発酵 280L・350Lの木樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月13日 SO2無添加 トータル:12mg/L未満 (生産者について) トゥーレーヌ・ブルノアリヨンの後継者。ピュアさと凝縮感を共存。 私がワインを造っているPouiile(プイエ)という村の対岸にThesse(テゼ)という村があります。 同じAOC Touraineですが、Cher河を挟んで北がテゼ村・南が私のプイエ村、近いのにやっぱり気候・土壌が違います。 そこにビオディナミ実践者としてMichel Augeと同じくパイオニアだったBruno Allion氏という生産者がおります。 ブドウ畑は勿論、その他の野菜や果物も無農薬に拘り続け、この辺では知らない人はいない程の有名人です。 Domaine des Bois Lucasは2002年と2003年、このブルノの醸造所を借りてワイン造りをしました。 お陰様で2004年からはChene Gauthierという場所に醸造所を見つける事が出来たので、ずっとそこで造っていましたが、ブルノの醸造所は私には忘れられない思い出が沢山詰まった所なのです。 そのビオディナミの大先輩のブルノがリタイヤに伴いワイン造りを辞める事を決めました。 地元では、あの素晴らしい畑を誰が買うのだろうか?という話題で持ちきり。 とっても良い状態ですから誰でも欲しがります。 でもブルノが納得した人だけが引き継ぐ事が出来るのです。 その矢が当たったのは何とフランス人ではありません。 カナダ人とフランス人のカップルです。 ご主人のPaul Andre Risseポール・アンドレ・リス氏は1976年、ストラスブールに生まれたフランス人。 パリの大学院を卒業した後、カナダの大学院に留学します。 5年半カナダに住みましたが、そこで奥様と出会います。 彼女はカナダのケベック生まれ、大都会に生まれましたがワイン造りをしたくて、2012年フランス・モンペリエ大学で醸造学を学びます。 2014年イタリアのピエモンテでワインの勉強をしてマスターを取得。 2015年カナダに戻りワイナリーに勤めました。その時に2人は出会います。 2人は一緒にワインを造る事を決意、フランスに出発、2016年ボルドーのシャトーパルメで4月から9月まで働きました。 しかしフランスでナチュラルワインに出会い、やはりナチュラルワインを造りたい!と2016年の秋に2人はANJOUのMarc Angeliの所で収穫を手伝いました。 Marc にロワールでワインを造りたいと相談したところ、ブルノを紹介され、2017年2人はブルノの所を手伝います。 ブルノも彼らを認め、彼らに20年以上ビオディナミで大切に守ってきた畑を委ねる事を決意。 こうやって同じ魂を持った人にバトンタッチをしたのです。 2017年はブルノも一緒に手伝いましたが、2018年からは勿論ブルノは手伝いません。 日本初お披露目だったブルノと一緒に造った2017年も素晴らしいのですが、私は個人的に彼らが自分たちだけで造った2018年の方が好きです。 (新井順子) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。