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ボージョレ | winekaeru

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  • シャルリー・シャルドネ・ペティアン・ヴィニフィエ・パー・ジュンコ2023/ドメーヌ・ジョーベル

    ¥3,630

    ★★★☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:シャルリー・シャルドネ・ペティアン・ヴィニフィエ・パー・ジュンコ2023 生産者:ドメーヌ・ジョーベル 種類:白微発泡ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネ100% アルコール度数:11.5% ガス圧:5.0気圧 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、ドメーヌ・ジョーベル。 (2025年試飲) 初日は★2、2日目から★3 ポンっていい感じ。 吹き出なかった。 綺麗なグリーンイエロー。 香りは硬く、フレッシュ感はあんまりない。 少し油っぽく、醤油にマヨネーズっぽい香り。 もう少しフルーツや酸など欲しいが、香りと同じ感じで特徴がない。 今は飲み頃ではない。 2日目、そこそこ飲めるというか、変な油感も少なくなって飲みやすい。 これは数日置くタイプ。 (下記、インポーター他資料より) 粘土石灰土壌で育つ樹齢20年のシャルドネを全房でプレス後、30hlのステンレスタンクと500Lの木樽で2 ヶ月間発酵、糖が残った状態で瓶詰めし、24年5月にデゴルジュマンしました。 細かくクリーミーな泡、グリーンイエロー色、ライムや二十世紀梨、青りんごのアロマ、シャープなアタック、果実味と酸のバランス良く、瑞々しさが溢れるジューシーな仕上がりです。 9月20日収穫/全房で空気圧式圧搾 30hlのステンレスタンクと500Lの木樽で2 ヶ月間発酵 糖が残った状態で2023年11月28日瓶詰めし、瓶内発酵・熟成 デゴルジュマン:2024年5月5日 無濾過・無清澄 SO2無添加、トータル:11mg/L未満 (生産者について) ボージョレ無農薬栽培のパイオニア名家、長女カリーヌの挑戦! Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。 それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。 お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。 最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。 このDomaineは全部で10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais、Village、Fleurie、Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。 お父様の時代まではGamay100%でした。  Marcelは2人のお嬢さんがおりますが、息子さんがおりませんでした。 娘2人共、彼のワイナリーを継ぐ事には全く興味がなくて、ロワールで実際ワイン造りをしている私に何度もDomaine Joubertをやらないか?やらないか?と話がありました。 畑は完璧なので、とても素敵なお申し出でしたが、ロワールの畑で精一杯の私には不可能な事。 長女のCarine(カリーヌ)さんの子供も2人共お嬢さんなので、Marcel氏は冗談でなく、ちゃんと無農薬を続ける誰かにDomaineを渡すつもりでした。 そんな中、ベルギーに住んでいる次女が結婚して長男が誕生。 その時のMarcelの大喜びったら今も忘れません。 「70歳までは何とか頑張らないとなぁ~」 嬉しそうに語っていたMarcelの笑顔が忘れられません。  そんな中、長女Carine(カリーヌ)が離婚しました。 彼女は地元の高校を出て、職場で知り合った男性と結婚。 直ぐに家庭に入りました。 典型的なボージョレの田舎の女性の生き方、2人の子供の為、ご主人の為にしっかりと家庭を守ってきた女性です。 離婚後、彼女は決心します。 “子供達の為にも、お父さんの為にも、ワイン造りを始めよう! Domaine Joubertを継ごう!”と。 しかし農業は未経験、小さい頃からブドウ栽培やワイン造りを見てきたけれど、実際行った事はありません。そこでMarcelから徹底して学ぶ事にしました。 それが2015年、ですから2015年はMarcelにワイン造りを学びながら、彼女が最初に造った初ヴィンテージでもあります。 2015年、2016年と2年間しっかりと学び、2017年にMarcelはCarineが大丈夫と判断し、リタイヤの決断をしました。 正式に5代目としてCarineを認め、法的にも会社の在り方も全てCarineがTopとなりました。 「僕はただのお手伝い、これからはオーナーはカリーヌだよ」 と冗談で言っていましたが、その姿は安堵と共に少し寂しそうでした。 時間は2015年に戻ります。 2015年からCarineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!そしてボージュに一番近い坂の急な畑と、新しく買ったブルイィの一番標高の高い畑の2 ヶ所にシャルドネを植えました。 ボージョレでは誰もシャルドネを植樹しません。 カリーヌは女性の身でシャルドネを植えたので、直ぐにプレスから取材が殺到しました。 「私がどうしてシャルドネを植えたの?」 と聞いたら 「順子が頼んだじゃない。貴方のボージョレヌーヴォ白を自社畑で作りたいって言ったでしょう⁉」 本当に嬉しくなりました。 随分前の話をCarineは覚えていてくれました。 それは彼女がワイナリーのお手伝いをするかなり前の2011年の時、その頃Jean-Louis(ジャン・ルイ)の無農薬のシャルドネで私のヌーヴォを作っておりましたが、それだけではブドウが足りず、Marcelに聞いたけど、彼は基本的に白の醸造は興味がなかったのです。 だから言った本人の私すらも忘れていたのです。  その夢をCarineが叶えてくれました。 彼女は1974年10月19日生まれ、ワイナリーの実家で生まれたけれど、ワインを実際に作り始めたのは彼女が40歳の時。 丁度私がロワールで右も左も解らないでワインを作り始めたのと同じ年です。 だから何故だか似たような境遇のCarineとは話が合うのです。 そして彼女もお父様からと、醸造家として先輩の私からと醸造を勉強する姿勢で接してくれます。 その彼女の好奇心と私の希望が叶って、白とロゼのヌーヴォのペティアンが誕生したのが数年前。 白のヌーヴォを作るのすらも、その当時のMarcselはあまり乗り気ではなかったけれど、そのスティルワインのスタイルを変えようと提案した時に、Carineはやる気満々でした。 新しい感覚なので新しいスタイルがとても気になるのでしょう。 モチベーションも醸造量もお父様の時代とは圧倒的に違うのです。  2015年に植樹したシャルドネで2017年、たった1樽だけ白をCarineが作りました。 彼女は私のTouraine Sauvignon Blancが大好きで、プレス後、迷わず直ぐに樽で熟成しました。 それが本当に美味しかったのです。 しかし販売量にはほど遠かったのです。 そして2018年、2樽になったので、やっと一部のお客様に販売出来ました。 それは勿論、日本とフランスの一部のお客様しか知らない幻のシャルドネです。 シンプル・イズ・ベスト、ブドウの品の良さがそのまま伝わってくる素直でパワーのある味わいです。 もう彼女は私から学ぶ事はありません。 醸造家として、今年で6年目になるので、Marcelも安心して彼のMY畑で無農薬の野菜造りに専念できます。 勿論、実際は畑のお手伝いはやっておりますが、それは娘だからまだまだ心配なのでしょう。  彼女はどんどん新しい事を取り入れます。 アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。 赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。 そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。 合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。 実際にはとても大変な農法です。 でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。 私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。 春・秋と羊で草を食べ雑草を取り、その他この牧草を撒いて、畑を大切に大切に守ってくれます。 醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。 お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。 ワインの味わいは年々向上しております。 Carineの代で私はそろそろラベルを変えた方が良いのかも!って、提案していますが、まだ彼女は決心がつかないようです。 お父様からの時代のお客様が沢山いるので、簡単に変える事は出来ません。 でも彼女の代で新しいお客様も増えてきました。 きっとその割合がもっともっと増えたら新しくなるかもしれませんね。 勿論、その頃はCarine節がしっかりとワインの味わいに反映している事と思います。 (新井順子氏) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ブルゴーニュ・ブラン2022/ドメーヌ・ジョーベル

    ¥4,290

    ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ブルゴーニュ・ブラン2022 生産者:ドメーヌ・ジョーベル 種類:白ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、ドメーヌ・ジョーベル。 (2025年試飲) 少し濃いグリーンイエロー。 洋梨、昆布出汁、フレッシュな果物。 ほんの少しトロッとしてる。 優しい酸味。 余韻もちゃんとある。 フレッシュ感もあるが少し深みもあって旨い! 2日目もいけるが雑味が少しでてくる。 初日で飲み切るか、しばらく寝かせて抜栓するか。 (下記、インポーター他資料より) 22年は晴天に恵まれ、高品質のブドウを非常に早く収穫できました。 樹齢18年のシャルドネをプレス、グラスファイバータンクと500Lと220Lの木樽で発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。 グリーンイエローの外観、洋梨や二十世紀梨、摘みたてカリン、柚子ジャムの香り、おとなしいイメージで中程度の酸とバランスの良い果実味、後半のほろ苦さがアクセントとなります。 9月1日収穫/全房で空気圧式圧搾 30hlのグラスファイバータンクと500Lと220Lの木樽で 発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年10月 SO2無添加、トータル:11mg/L未満 (生産者について) ボージョレ無農薬栽培のパイオニア名家、長女カリーヌの挑戦! Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。 それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。 お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。 最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。 このDomaineは全部で10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais、Village、Fleurie、Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。 お父様の時代まではGamay100%でした。  Marcelは2人のお嬢さんがおりますが、息子さんがおりませんでした。 娘2人共、彼のワイナリーを継ぐ事には全く興味がなくて、ロワールで実際ワイン造りをしている私に何度もDomaine Joubertをやらないか?やらないか?と話がありました。 畑は完璧なので、とても素敵なお申し出でしたが、ロワールの畑で精一杯の私には不可能な事。 長女のCarine(カリーヌ)さんの子供も2人共お嬢さんなので、Marcel氏は冗談でなく、ちゃんと無農薬を続ける誰かにDomaineを渡すつもりでした。 そんな中、ベルギーに住んでいる次女が結婚して長男が誕生。 その時のMarcelの大喜びったら今も忘れません。 「70歳までは何とか頑張らないとなぁ~」 嬉しそうに語っていたMarcelの笑顔が忘れられません。  そんな中、長女Carine(カリーヌ)が離婚しました。 彼女は地元の高校を出て、職場で知り合った男性と結婚。 直ぐに家庭に入りました。 典型的なボージョレの田舎の女性の生き方、2人の子供の為、ご主人の為にしっかりと家庭を守ってきた女性です。 離婚後、彼女は決心します。 “子供達の為にも、お父さんの為にも、ワイン造りを始めよう! Domaine Joubertを継ごう!”と。 しかし農業は未経験、小さい頃からブドウ栽培やワイン造りを見てきたけれど、実際行った事はありません。そこでMarcelから徹底して学ぶ事にしました。 それが2015年、ですから2015年はMarcelにワイン造りを学びながら、彼女が最初に造った初ヴィンテージでもあります。 2015年、2016年と2年間しっかりと学び、2017年にMarcelはCarineが大丈夫と判断し、リタイヤの決断をしました。 正式に5代目としてCarineを認め、法的にも会社の在り方も全てCarineがTopとなりました。 「僕はただのお手伝い、これからはオーナーはカリーヌだよ」 と冗談で言っていましたが、その姿は安堵と共に少し寂しそうでした。 時間は2015年に戻ります。 2015年からCarineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!そしてボージュに一番近い坂の急な畑と、新しく買ったブルイィの一番標高の高い畑の2 ヶ所にシャルドネを植えました。 ボージョレでは誰もシャルドネを植樹しません。 カリーヌは女性の身でシャルドネを植えたので、直ぐにプレスから取材が殺到しました。 「私がどうしてシャルドネを植えたの?」 と聞いたら 「順子が頼んだじゃない。貴方のボージョレヌーヴォ白を自社畑で作りたいって言ったでしょう⁉」 本当に嬉しくなりました。 随分前の話をCarineは覚えていてくれました。 それは彼女がワイナリーのお手伝いをするかなり前の2011年の時、その頃Jean-Louis(ジャン・ルイ)の無農薬のシャルドネで私のヌーヴォを作っておりましたが、それだけではブドウが足りず、Marcelに聞いたけど、彼は基本的に白の醸造は興味がなかったのです。 だから言った本人の私すらも忘れていたのです。  その夢をCarineが叶えてくれました。 彼女は1974年10月19日生まれ、ワイナリーの実家で生まれたけれど、ワインを実際に作り始めたのは彼女が40歳の時。 丁度私がロワールで右も左も解らないでワインを作り始めたのと同じ年です。 だから何故だか似たような境遇のCarineとは話が合うのです。 そして彼女もお父様からと、醸造家として先輩の私からと醸造を勉強する姿勢で接してくれます。 その彼女の好奇心と私の希望が叶って、白とロゼのヌーヴォのペティアンが誕生したのが数年前。 白のヌーヴォを作るのすらも、その当時のMarcselはあまり乗り気ではなかったけれど、そのスティルワインのスタイルを変えようと提案した時に、Carineはやる気満々でした。 新しい感覚なので新しいスタイルがとても気になるのでしょう。 モチベーションも醸造量もお父様の時代とは圧倒的に違うのです。  2015年に植樹したシャルドネで2017年、たった1樽だけ白をCarineが作りました。 彼女は私のTouraine Sauvignon Blancが大好きで、プレス後、迷わず直ぐに樽で熟成しました。 それが本当に美味しかったのです。 しかし販売量にはほど遠かったのです。 そして2018年、2樽になったので、やっと一部のお客様に販売出来ました。 それは勿論、日本とフランスの一部のお客様しか知らない幻のシャルドネです。 シンプル・イズ・ベスト、ブドウの品の良さがそのまま伝わってくる素直でパワーのある味わいです。 もう彼女は私から学ぶ事はありません。 醸造家として、今年で6年目になるので、Marcelも安心して彼のMY畑で無農薬の野菜造りに専念できます。 勿論、実際は畑のお手伝いはやっておりますが、それは娘だからまだまだ心配なのでしょう。  彼女はどんどん新しい事を取り入れます。 アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。 赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。 そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。 合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。 実際にはとても大変な農法です。 でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。 私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。 春・秋と羊で草を食べ雑草を取り、その他この牧草を撒いて、畑を大切に大切に守ってくれます。 醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。 お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。 ワインの味わいは年々向上しております。 Carineの代で私はそろそろラベルを変えた方が良いのかも!って、提案していますが、まだ彼女は決心がつかないようです。 お父様からの時代のお客様が沢山いるので、簡単に変える事は出来ません。 でも彼女の代で新しいお客様も増えてきました。 きっとその割合がもっともっと増えたら新しくなるかもしれませんね。 勿論、その頃はCarine節がしっかりとワインの味わいに反映している事と思います。 (新井順子氏) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • シャルドネ・コンフィダンス2021/ドメーヌ・ジョーベル

    ¥4,070

    ★★★☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:シャルドネ・コンフィダンス2021 生産者:ドメーヌ・ジョーベル 種類:白ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、ドメーヌ・ジョーベル。 (2025年試飲) グリーンイエロー。 香りはそこまで強くないが、シャルドネ感。 時間を置かないと硬い。 2日目とかがおすすめかもです。 (下記、インポーター他資料より) 21年は非常に予測しにくく複雑な天候で、収穫量は非常に少ない年でした。 粘土石灰で育つ樹齢8年のシャルドネを全房でプレス、500Lの木樽とグラスファイバータンクで発酵・熟成しました。 透明感のあるグリーンイエロー色、果樹の花や青りんご、スウィーティ、柚子ジャム、セルフィーユのアロマを感じます。 口あたりの良いアタックで全体的に均衡がとれていて飲みやすい仕上がりです。 9月収穫/全房で空気圧式圧搾 500Lの木樽・グラスファイバータンクで18 ヶ月間発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年3月 SO2熟成中:1mg/L、瓶詰め前:1mg/L、トータル:5mg/L未満 (生産者について) ボージョレ無農薬栽培のパイオニア名家、長女カリーヌの挑戦! Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。 それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。 お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。 最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。 このDomaineは全部で10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais、Village、Fleurie、Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。 お父様の時代まではGamay100%でした。  Marcelは2人のお嬢さんがおりますが、息子さんがおりませんでした。 娘2人共、彼のワイナリーを継ぐ事には全く興味がなくて、ロワールで実際ワイン造りをしている私に何度もDomaine Joubertをやらないか?やらないか?と話がありました。 畑は完璧なので、とても素敵なお申し出でしたが、ロワールの畑で精一杯の私には不可能な事。 長女のCarine(カリーヌ)さんの子供も2人共お嬢さんなので、Marcel氏は冗談でなく、ちゃんと無農薬を続ける誰かにDomaineを渡すつもりでした。 そんな中、ベルギーに住んでいる次女が結婚して長男が誕生。 その時のMarcelの大喜びったら今も忘れません。 「70歳までは何とか頑張らないとなぁ~」 嬉しそうに語っていたMarcelの笑顔が忘れられません。  そんな中、長女Carine(カリーヌ)が離婚しました。 彼女は地元の高校を出て、職場で知り合った男性と結婚。 直ぐに家庭に入りました。 典型的なボージョレの田舎の女性の生き方、2人の子供の為、ご主人の為にしっかりと家庭を守ってきた女性です。 離婚後、彼女は決心します。 “子供達の為にも、お父さんの為にも、ワイン造りを始めよう! Domaine Joubertを継ごう!”と。 しかし農業は未経験、小さい頃からブドウ栽培やワイン造りを見てきたけれど、実際行った事はありません。そこでMarcelから徹底して学ぶ事にしました。 それが2015年、ですから2015年はMarcelにワイン造りを学びながら、彼女が最初に造った初ヴィンテージでもあります。 2015年、2016年と2年間しっかりと学び、2017年にMarcelはCarineが大丈夫と判断し、リタイヤの決断をしました。 正式に5代目としてCarineを認め、法的にも会社の在り方も全てCarineがTopとなりました。 「僕はただのお手伝い、これからはオーナーはカリーヌだよ」 と冗談で言っていましたが、その姿は安堵と共に少し寂しそうでした。 時間は2015年に戻ります。 2015年からCarineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!そしてボージュに一番近い坂の急な畑と、新しく買ったブルイィの一番標高の高い畑の2 ヶ所にシャルドネを植えました。 ボージョレでは誰もシャルドネを植樹しません。 カリーヌは女性の身でシャルドネを植えたので、直ぐにプレスから取材が殺到しました。 「私がどうしてシャルドネを植えたの?」 と聞いたら 「順子が頼んだじゃない。貴方のボージョレヌーヴォ白を自社畑で作りたいって言ったでしょう⁉」 本当に嬉しくなりました。 随分前の話をCarineは覚えていてくれました。 それは彼女がワイナリーのお手伝いをするかなり前の2011年の時、その頃Jean-Louis(ジャン・ルイ)の無農薬のシャルドネで私のヌーヴォを作っておりましたが、それだけではブドウが足りず、Marcelに聞いたけど、彼は基本的に白の醸造は興味がなかったのです。 だから言った本人の私すらも忘れていたのです。  その夢をCarineが叶えてくれました。 彼女は1974年10月19日生まれ、ワイナリーの実家で生まれたけれど、ワインを実際に作り始めたのは彼女が40歳の時。 丁度私がロワールで右も左も解らないでワインを作り始めたのと同じ年です。 だから何故だか似たような境遇のCarineとは話が合うのです。 そして彼女もお父様からと、醸造家として先輩の私からと醸造を勉強する姿勢で接してくれます。 その彼女の好奇心と私の希望が叶って、白とロゼのヌーヴォのペティアンが誕生したのが数年前。 白のヌーヴォを作るのすらも、その当時のMarcselはあまり乗り気ではなかったけれど、そのスティルワインのスタイルを変えようと提案した時に、Carineはやる気満々でした。 新しい感覚なので新しいスタイルがとても気になるのでしょう。 モチベーションも醸造量もお父様の時代とは圧倒的に違うのです。  2015年に植樹したシャルドネで2017年、たった1樽だけ白をCarineが作りました。 彼女は私のTouraine Sauvignon Blancが大好きで、プレス後、迷わず直ぐに樽で熟成しました。 それが本当に美味しかったのです。 しかし販売量にはほど遠かったのです。 そして2018年、2樽になったので、やっと一部のお客様に販売出来ました。 それは勿論、日本とフランスの一部のお客様しか知らない幻のシャルドネです。 シンプル・イズ・ベスト、ブドウの品の良さがそのまま伝わってくる素直でパワーのある味わいです。 もう彼女は私から学ぶ事はありません。 醸造家として、今年で6年目になるので、Marcelも安心して彼のMY畑で無農薬の野菜造りに専念できます。 勿論、実際は畑のお手伝いはやっておりますが、それは娘だからまだまだ心配なのでしょう。  彼女はどんどん新しい事を取り入れます。 アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。 赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。 そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。 合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。 実際にはとても大変な農法です。 でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。 私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。 春・秋と羊で草を食べ雑草を取り、その他この牧草を撒いて、畑を大切に大切に守ってくれます。 醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。 お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。 ワインの味わいは年々向上しております。 Carineの代で私はそろそろラベルを変えた方が良いのかも!って、提案していますが、まだ彼女は決心がつかないようです。 お父様からの時代のお客様が沢山いるので、簡単に変える事は出来ません。 でも彼女の代で新しいお客様も増えてきました。 きっとその割合がもっともっと増えたら新しくなるかもしれませんね。 勿論、その頃はCarine節がしっかりとワインの味わいに反映している事と思います。 (新井順子氏) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • プルミエール・プレス・デュ・イエティ2023/シリル・アロンソ

    ¥4,290

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:プルミエール・プレス・デュ・イエティ2023 生産者:シリル・アロンソ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:31種類のガメイ100% アルコール度数:12% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (下記、インポーター他資料より) イエティは雪男のことで、アロンソの畑の区画名でもあります。 様々なガメイ31種類をフードルで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。 鮮やかなパープルのエッジの濃いガーネット色、アメリカンチェリーやリコリス、プルーン、イチゴジャム、プラムの香り、口中にスムーズに沁み入る旨味、じわりと増すタンニンと渋み、余韻も長くたっぷりのエキス感が心地の良い仕上がりです。 フードルで発酵・熟成 無濾過・無清澄 SO2無添加、トータル:5mg/L未満 (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • アンブル・ディスー2023/シリル・アロンソ

    ¥4,400

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:アンブル・ディスー2023 生産者:シリル・アロンソ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ・ド・ブーズ、ガメイ・ド・トロイ、ガメイ・ド・フロ、ガメイ・ド・ショードネ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (下記、インポーター他資料より) 花崗岩土壌で育つ4種類のガメイをスミマセラシオンカルボニック後、グラスファイバータンクで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。 淡いガーネットの外観、しっかりと香りが立ち上がり、バラのフローラル香やさくらんぼ、すもも、キルシュの香り、じわりと拡がる旨味に程よいタンニンと酸味のナイスバランス、たっぷりの旨味、口中にベリーの香りが拡がります。 自生酵母 5日間スミマセラシオンカルボニック グラスファイバータンクで発酵・熟成 無濾過・無清澄 SO2無添加、トータル:5mg/L未満 (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • アール・ブリュット2022/シリル・アロンソ

    ¥4,290

    ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:アール・ブリュット2022 生産者:シリル・アロンソ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:140種類のブドウ品種(赤70%・白30%) アルコール度数:11% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (2025年試飲) 淡少し濁りのあるルビー色。 ビスケットのような甘い香り。 少し野生感、果実味、スパイス感あるが、さらさらしてて飲みやすい! 面白いバランスで美味い。 (下記、インポーター他資料より) 花崗岩土壌で育つ140種類のブドウを全房でスミマセラシオンカルボニック後プレス、グラスファイバータンクで澱とともに発酵熟成しました。 淡い色調の紫ルビー色、クランベリーやイチゴジャム、リコリス、バラの香りを感じます。 果実味たっぷりなアタックに赤果実やスパイスの香りがさらに広がり、中程度の酸味や渋みがアクセントとなり、湿った土の香りがアフターに拡がります。 8月29日収穫 全房で11日間スミマセラシオンカルボニック 木製水平式圧搾 グラスファイバータンクで澱とともに発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年1月 SO2無添加、トータル:5mg/L未満 (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • マグダレナ2022/シリル・アロンソ

    ¥5,500

    ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:マグダレナ2022 生産者:シリル・アロンソ 種類:オレンジワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネミュスケ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (2025年試飲) 濁った黄金色。 金木犀、アプリコット、オレンジの皮の香り。 軽い渋みから徐々に広がる甘さ。 飲むとすぐに美味いとわかるワイン。 エチケットもおしゃれだしいいワイン! (下記、インポーター他資料より) フリーダ・カーロの絵画から影響を受けたエチケットです。 花崗岩土壌で育つシャルドネミュスケをアンフォラで2 ヶ月醸し後プレス。 グラスファイバータンクで発酵・熟成しました。 濃いオレンジ色、おとなしい香り立ち、アプリコットやオレンジ、ハチミツ、クローヴのアロマを感じます。 じわっと拡がる渋味、口中で更に香りが増し、渋味より酸のバランスが良く飲みやすい仕上がりです。 9月7日収穫/500Lのアンフォラで2ヶ月間醸し 木製水平式圧搾 グラスファイバータンクで発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年1月 SO2無添加、トータル:5mg/L (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • スシ・ネ・パ・アン・ヴァン2022/シリル・アロンソ

    ¥5,280

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:スシ・ネ・パ・アン・ヴァン2022 生産者:シリル・アロンソ 種類:白ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネ、ガメイ・ブラン・グロリオド アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (下記、インポーター他資料より) 標高350mの花崗岩土壌で育つシャルドネとガメイ・ブラン・グロリオドをプレスし、グラスファイバータンクで発酵・熟成しました。 淡く透明感のあるイエローゴールド色、黄桃やりんごジャム、洋梨、ブリオッシュのアロマ、じわりと拡がりのある旨味、丸みのある果実味と完熟果実の甘味が共存しそこに溶け込む酸によって上質な仕上がりとなっています。 9月7日収穫/木製水平式圧搾 グラスファイバータンクで発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年12月 SO2無添加、トータル:15mg/L未満 (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ルール・マ・プール2021/シリル・アロンソ

    ¥6,050

    ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ルール・マ・プール2021 生産者:シリル・アロンソ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ・ピカール、ピノノワール アルコール度数:13% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (2025年試飲) 漆黒の赤、深く濁ってほぼ黒色。 熟したトマト、湿った土の香りの奥にぶどう。 さらっとした飲み口に、軽いタンニン。 渋みと酸味もあるが、見た目と違って飲みやすい。 ちゃんと果実のある旨みも広がり、軽い余韻が続く。 美味い!でも、4千円台であって欲しい…。 (下記、インポーター他資料より) ブルイィ近くのMarchampt村の花崗岩土壌で育つガメイ・ピカールとピノノワールを5日間醸し後、木樽で発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。 色調の濃い黒色ガーネットの外観、カシスやフランボワーズ、トマト、クルミ、黒胡椒のアロマ、高めの酸味に拡がりゆくタンニン、口にふくむ度に増してゆく旨味、ミディアムボディの良質な味わいです。 5日間醸し、木樽で発酵・熟成 無濾過・無清澄 SO2無添加、トータル:5mg/L未満 (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • マグダレナ2020/シリル・アロンソ

    ¥5,500

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:マグダレナ2020 生産者:シリル・アロンソ 種類:オレンジワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:シャルドネ60%、シャルドネミュスカテ30%、シャルドネミュスケ10% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、シリル・アロンソ。 (下記、インポーター他資料より) 花崗岩土壌で育つ希少な古いブドウ品種を含む3品種を全房でアンフォラで5 ヶ月醸し後プレス、アンフォラで発酵・熟成しました。 ママレードのような濃いオレンジカラー、マンゴーやアプリコット、ブラッドオレンジやクローヴのアロマ、渋味とコク旨が感じられるアタックにドライで収斂性の高い味わい、口中にエスニックな味わいが拡がります。 9月17日収穫 全房で500Lのアンフォラで5ヶ月間醸し 木製垂直式圧搾/アンフォラで発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年3月 SO2無添加、トータル:0mg/L (生産者について) かつてのスタイルを取り戻しての再出発! シリル・アロンソは数年前までビジネス上のパートナー /フロリアン・ルーズと組み、ボージョレで『PUR』というブランドを基本とした活動に従事してきました。 それは基本的に畑を持たず、周辺の優れたブドウ栽培家からブドウを買い醸造ネゴシアンに徹するスタイルでした。 しかし、彼の心の中で徐々に変化が芽生え出します。 いえ、古い記憶がずっと彼の心の中で引っかかっていたのかもしれません。  2017年1月の訪問時、その年の新しいヴィンテージを試飲しながら畑や醸造、ビジネス、人生、過去、未来の話などをした事があります。 その際、『こないだ日本で都内の酒屋さんからシリルの古いヴィンテージを譲ってもらって飲んだけど、無茶苦茶美味しかったよ!今とは結構styleちがったんだね。』と話したことがあります。 その時、彼はとても悲しそうな表情で遠くを見つめていました。 その時の訪問が最後となり弊社との取引も2017年を最後に縁が途切れておりました。 そして2019年12月。弊社取締役に1本のTELがかかってきます。シリルでした。 『今年1月でネゴシアンはもう、きっぱり辞めたよ。ブルイィ近くのMarchampt村に引っ越してきて自分の畑を持ったんだ。ドメーヌに戻ったよ!年明けの1月はフランスに来るだろ?ぜひ訪ねてほしい、再出発した初VTGを試飲してほしいんだ!』 行かない理由がありません。 レニエ地区から南に下がりブルイィ地区からやや外れるボージョレ・ヴィラージュ地区。 ボージョレの中心地からさらに奥に入ったMarchampt村は自然たっぷりの小さな村。 ここに彼は2019年1月に妻Karineと共に引っ越してきます。 国道D9をはさんで2つに区画が分かれている急斜面、わずか1.5haの畑を購入。  訪問時、満面の笑みで出迎えてくれた彼。 心の刺がとれたように見て取れたのをよく覚えています。 そして何よりワインの出来栄えが彼の今を物語っています。 かつての自由で大らかなスタイルを取り戻していました。 もう言葉はいりません、ワインが答えです。  リヨンで生まれたシリル・アロンソは、まずモンペリエの大学でワイン醸造を学び、ボーヌでエノローグの資格を取得、その後ソムリエとしてワイン販売の経験を積みました。 醸造家としての始まりは、スイス、ジュネーヴ近郊のドメーヌ・ヴィーニュ・ブランシュ。 そこで数多くのブドウ品種の醸造を経験しました。 次いでサヴォア地方ビュジェのドメーヌ・デ・ヴィーニュ・ウーヴリエに移ります。 寒冷地でブドウ栽培はとても厳しい場所でしたが、ここで多くの自然派生産者と親交を結びワイン造りに対する考え方を確立しました。 その後、現在の本拠地ボージョレに戻り、ラピエールに独立を勧められ会社設立まで絶大な支援を得ました。 この地でラピエールとのコラボで造り上げた、サヴォアで人気の「ビュジェセルドン」と同タイプのやや甘口のロゼペティアン「?」マークの「ポワン・アンテロガシオン」によりナチュラル・ワイン界で大きく知られる存在となりました。  醸造の哲学は、自然派ワインの生みの親「ジュール・ショーヴェ」から受け継いだ昔ながらの自然な醸造そのものです。 その土地のテロワールを最大限表現するため、自然農法で育てられた健全なブドウのみを収穫し、除梗せずに発酵槽に入れます。 その時も不要な圧力がブドウにかかるのを避けるためベルトコンベアを使い重力だけで落とすというやりかた。 そして天然酵母だけの力でSO2(酸化防止剤)等の添加物を一切使用せずにゆっくり時間をかけて醸造します。 そしてブドウ本来のエキスを残すためノンフィルター(無濾過)ノンコラージュ(無清澄)で瓶詰めします。 出来上がったワインの状況を見定め、必要があれば最小限・極微量のSO2を瓶詰め時に加える場合もあります。 『環境や条件によって柔軟に仕事の進め方を変えつつ、より良いものを…』 長年の経験と多くの優れた栽培家との深い信頼関係に培われたアロンソが生み出す「とっておきのナチュラル・ワイン」なのです。  とここまでは、かつての彼のスタイルですが、再出発後はこのスタイルをベースに農業において『Permaculture and Agroforestry』という方法論も取り入れています。 Permaculture(パーマカルチャー)とは、パーマネント(永続性)とアグリカルチャー(農業)、そしてカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくための農業手法です。 Agroforestry(アグロフォレストリー)は、アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)を組み合わせた言葉で、1970年代から使用されるようになった言葉です。 農業・林業を同じ場所で行い、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育む、包括的でサステナブルな農業という意味の言葉で、この方法の大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるのではなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら収穫ができるという点にあります。  従来のビオの手法に新たなフィロソフィーも取り入れ今一度畑と向き合い始める事ができたシリル。 取得した合計わずか1.5haでの畑は、長年ほぼ耕作放棄地となっていました。 1930年~ 40年代に植樹された樹々が多く、非常に珍しいブドウ品種構成で混植となっています。 コート・ド・ブルイィと同じ鉄を含んだ花崗岩土壌。 その地でビオロジックをベースとして、パーマカルチャー、アグレフォレストリーというスタイルも取り入れた栽培が実践されています。 『自然の中だからWildな酵母が沢山いるよ、おかげか発酵が早く進むんだ!』 と自然の中での妻と二人での仕事が本当に幸せそうです。 2019ヴィンテージは再出発1年目。 ここから5年、10年先とどのように成長していくのか。楽しみでなりません。 2019年は全ての品種において太陽に恵まれた年、まるで彼の再出発を照らしてくれたかのようです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ボジョレ・ヴィラージュ・マリルー2023/ギィ・ブルトン

    ¥4,510

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ボジョレ・ヴィラージュ・マリルー2023 生産者:ギィ・ブルトン 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、ギィ・ブルトン。 娘のマリルーの名を付けたワイン。 (下記、インポーター、他情報) (生産者ギィ・ブルトンについて) ギィ・ブルトンは、マルセル・ラピエールに次ぎ、ボジョレで最も古くからヴァン・ナチュレルの栽培・醸造を敢行した先駆的生産者の一人。 マコン近郊の醸造学校を卒業後、1985年から87年までマルセル・ラピエールの醸造アシスタントを務める。 その後1988年から、祖父の畑を受け継ぎ自らの名で瓶詰めを開始。 ボジョレ北部で、最も力強く長命なワインを生むと評されるモルゴン村を中心とする、計6.3haの畑でのビオロジック栽培は、1988年まで遡る。 醸造時も可能な限り亜硫酸は使わない。 発酵は50hlのセメントタンクが主軸。 熟成はDRCの2、3年もののバリックの中で半年から1年。 以後、ポリエステルタンクで6ヶ月を経る。畑で瞠目させられるのは古木の多さ。 特にモルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュは1934年植樹の古木の区画。 さらに、自らのニックネームを冠したモルゴン・プティ・マックスは、1893年から1957年植樹の古木のみから産し、26日間もの長期マセレーションも手伝って、ワインは傑出した深遠さと奥行きをたたえる。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ラ・プティット・オゼイユ2017/ミッシェル・ギニエ

    ¥4,620

    ★★★☆☆(担当K、未試飲) 商品名:ラ・プティット・オゼイユ2017 生産者:ミッシェル・ギニエ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ100% アルコール度数:12% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、ミッシェル・ギニエ。 ラ・プティット・オゼイユ2017は、果実味豊かなワインです。 (下記、インポーター、他資料より) エッジが仄かにオレンジがかるやや淡い赤色。 グレナデンやドライ苺など緻密で凝縮感のある赤い果実の香りに、熟した黒系果実の香りが混ざり合います。 加えて果実の香りに深みを与えてくれるような腐葉土や根菜、お香や白胡椒などの香りが感じられます。 しなやかで優しい口当たりで、ふわりと苺果汁のような風味が舞い可愛らしい印象を与え、その後しっとりと馴染むように充実した果実の風味が旨味や複雑性を伴いながら広がります。 緻密な果実味、ごく僅か微細なタンニンが残り、ムーラン・ナ・ヴァンらしい男性的な骨格やブレのなさを伺わせながら、全体的には上品でたおやかなスタイルに感じられます。 熟成により清らかな飲み心地や様々な要素が重なり奥行きのある様子が見受けられますが、この先の熟成で更にエレガントで繊細、旨味感や深みが増していくことでしょう。 抜栓後3日程度は充分に安定感のある味わいをお楽しみ頂けると思います。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ボジョレ・ヴォールナール・ビジュ2021/ジュール・メトラ

    ¥6,050

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:ボジョレ・ヴォールナール・ビジュ2021 生産者:ジュール・メトラ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:11% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のビオロジック生産者、ジュール・メトラ。 熟成させたい希少ワイン。 イヴォン・メトラの長男で、今でも父の畑を手伝いながらぶどう造りをしているそうです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • シルーブル・ラ・モンターニュ2021/ジュール・メトラ

    ¥6,600

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:シルーブル・ラ・モンターニュ2021 生産者:ジュール・メトラ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:11.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のビオロジック生産者、ジュール・メトラ。 熟成させたい希少ワイン。 イヴォン・メトラの長男で、今でも父の畑を手伝いながらぶどう造りをしているそうです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2022/イヴォン・メトラ

    ¥10,340

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2022 生産者:イヴォン・メトラ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:13.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、イヴォン・メトラ。 ピエール・オヴェルノワとジュール・ショーヴェに直接学んだヴァン・ナチュール生産者。 畑はわずか5haとのこと。 飲むのがもったいない、希少ナチュラルワインです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020/イヴォン・メトラ

    ¥9,680

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020 生産者:イヴォン・メトラ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:13% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、イヴォン・メトラ。 ピエール・オヴェルノワとジュール・ショーヴェに直接学んだヴァン・ナチュール生産者。 畑はわずか5haとのこと。 飲むのがもったいない、希少ナチュラルワインです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019/イヴォン・メトラ

    ¥8,800

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    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:フルーリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019 生産者:イヴォン・メトラ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ アルコール度数:13.5% 内容量:750ml フランス、ボージョレ地方のナチュラルワイン生産者、イヴォン・メトラ。 ピエール・オヴェルノワとジュール・ショーヴェに直接学んだヴァン・ナチュール生産者。 畑はわずか5haとのこと。 希少ナチュラルワインです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • プラン・コパンNV/ジャン・フランソワ・ガヌヴァ

    ¥9,350

    SOLD OUT

    ★★★★★(未試飲) 商品名:ヴァン・ド・フランス・プラン・コパンNV 生産者:アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ 種類:白ワイン 産地:フランス/ジュラ、サヴォア 品種:シャルドネ100% アルコール度数:11.84% 内容量:750ml 希少ワイン。いくつかのキュヴェは複数の産地のブドウを使用しているため、カテゴリーは「ヴァン・ド・フランス」になります。 1本熟成させます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ドゥ・トゥートゥ・ボテNV/ジャン・フランソワ・ガヌヴァ

    ¥9,020

    SOLD OUT

    ★★★★★(2025年、担当:K試飲) 商品名:ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ドゥ・トゥートゥ・ボテNV 生産者:アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ボジョレー 品種:プチ・べクラン、グロ・べクラン、グーシュ、アルガンなど8種 アルコール度数:13.49% 内容量:750ml 希少ワイン。いくつかのキュヴェは複数の産地のブドウを使用しているため、カテゴリーは「ヴァン・ド・フランス」になります。 (2025年試飲) しっかりした赤色。 ぶどうジュース、香りは少し牧草系。 しかし嫌なものがない。 スルスル飲めるしうまみもあってっめちゃくちゃいい! 熟成させたらかなり良くなりそうです! さらにあと、 1本熟成させます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

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