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  • シーヴィ2022/ラディコン

    ¥6,160

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:シーヴィ2022 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ピノ・グリージョ100% アルコール度数:13.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) シーヴィはスロヴェニア語で「灰色」、イタリア語のグリージョにあたる言葉。マセレーション期間と樽での熟成期間を短くし、ブルーラインのセカンドクラスとして早い段階で飲めるように考えて造られた、S(サシャ)ライン。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • エッレエッセ2022/ラディコン

    ¥6,160

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:エッレエッセ2022 生産者:ラディコン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:メルロー、ピニョーロ アルコール度数:13.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) SasaサシャのRossoロッソ(赤)ということでRSと名付けられたこのワイン。 メルローを主体として、ピニョーロを混醸して造られている。 2014年(ファーストヴィンテージ)は痩せたブドウの年であったため、メルローのマセレーションを短めにして、渋みの強いピニョーロを混ぜたことで生まれた。 2014年の次のヴィンテージは2017年となり、以降は毎年造られることになった。 収穫時期の異なるメルローとピニョーロは別々に収穫、2週間のアルコール醗酵とマセレーションを行い、圧搾後にブレンド。 大樽で12か月間、ステンレスタンクで数か月間、瓶内で数か月間休ませリリース。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • スラトニック2022/ラディコン

    ¥6,160

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:スラトニック2022 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、フリウラーノ アルコール度数:13.0% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させた。 父スタンコが歩んできた道をサシャ自身がなぞっていくことで、スタンコがどのように考え決断をしてきたのかを知れるのではないかというサシャの思いが込められている。 マセレーションの長い、ブルーラインのオスラーヴィエに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られた。 本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定だったが、スタンコを説得するのに時間がかかり、ファーストヴィンテージは2009年に。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • オスラーヴィエ2019(1000ml)/ラディコン

    ¥13,200

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オスラーヴィエ2019(1000ml) 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン アルコール度数:14.0% 内容量:1000ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) 元々単独で瓶詰めされていた国際的な品種(シャルドネ、ソーヴィニョン、2007年まではピノグリージョ、2000年まではフリウラーノも)を混醸したワイン。 オスラーヴィエは、彼らのワイナリーがある村の名前オスラーヴィアのスロヴェニア語表記。 Sラインの生産量が増えオスラーヴィエの生産量が減ったこと、フオーリダルテンポが2007年以降生産しないことによって、セレクションしたシャルドネとソーヴィニョンを全てオスラーヴィエに使うことになった。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リボッラ・ジャッラ2019(1000ml)/ラディコン

    ¥13,200

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リボッラ・ジャッラ2019(1000ml) 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リボッラ・ジャッラ アルコール度数:12.0% 内容量:1000ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) 肥沃なコッリオでは、シャルドネやソーヴィニョンといった品種を植えるとブドウの糖度が高くなり、アルコール度数が高くなってしまうことがある。 ラディコンは古くからこの地域で栽培されてきた土着品種リボッラ・ジャッラに着目、晩熟で栽培は難しいものの、糖度が低いためアルコール度数も高くならず、暑い年でも酸を維持し自分たちの土地に合っていると確信を得て、単独で醸造、瓶詰めすることになった。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • メルロー2009(1000ml)/ラディコン

    ¥26,400

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:メルロー2009(1000ml) 生産者:ラディコン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:メルロー アルコール度数:15.0% 内容量:1000ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) わずか1.15ヘクタールの畑で遅摘みされたメルローは、「ほとんど趣味」と言ってしまうほどの膨大な時間を経てリリースされる。 決まった熟成期間で毎年リリースされるわけではなく、実際に飲んで状態を確認した上でリリースのタイミングを決める。 準備の整ったワインから蔵出しされるため、2005年ヴィンテージはいつもより早めにリリースされ(それでもブドウ収穫から8年ほど)、2003年ヴィンテージは収穫から17年後の2020年にリリースされるなど、若いヴィンテージの方が先にリリースされることもある。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リッボラ・3781 2009(1000ml)/ラディコン

    ¥30,800

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リッボラ・3781 2009(1000ml) 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リボッラ・ジャッラ アルコール度数:13.0% 内容量:1000ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) わずか1.15ヘクタールの畑で遅摘みされたメルローは、「ほとんど趣味」と言ってしまうほどの膨大な時間を経てリリースされる。 決まった熟成期間で毎年リリースされるわけではなく、実際に飲んで状態を確認した上でリリースのタイミングを決める。 準備の整ったワインから蔵出しされるため、2005年ヴィンテージはいつもより早めにリリースされ(それでもブドウ収穫から8年ほど)、2003年ヴィンテージは収穫から17年後の2020年にリリースされるなど、若いヴィンテージの方が先にリリースされることもある。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • メルロー2009(500ml)/ラディコン

    ¥13,200

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:メルロー2009(500ml) 生産者:ラディコン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:メルロー アルコール度数:15.0% 内容量:500ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) わずか1.15ヘクタールの畑で遅摘みされたメルローは、「ほとんど趣味」と言ってしまうほどの膨大な時間を経てリリースされる。 決まった熟成期間で毎年リリースされるわけではなく、実際に飲んで状態を確認した上でリリースのタイミングを決める。 準備の整ったワインから蔵出しされるため、2005年ヴィンテージはいつもより早めにリリースされ(それでもブドウ収穫から8年ほど)、2003年ヴィンテージは収穫から17年後の2020年にリリースされるなど、若いヴィンテージの方が先にリリースされることもある。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ポップ・ビアンコ2023/ラディコン

    ¥4,070

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ポップ・ビアンコ2023 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リボッラ ジャッラ、フリウラーノ、マルヴァジーア、モスカート アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) スロヴェニア側に所有する畑で獲れたリボッラ ジャッラ、フリウラーノ、マルヴァジーア、モスカートで造られるワイン。 数日間の醸し醗酵、ステンレスタンクでの約8か月の醗酵&熟成の後にボトリングしたワイン。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ポップ・ロッソ2023/ラディコン

    ¥4,070

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ポップ・ロッソ2023 生産者:ラディコン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) スロヴェニア側に所有する畑で獲れたカベルネ ソーヴィニヨン、メルローで造られるワイン。 数日間の醸し醗酵、ステンレスタンクでの約8か月の醗酵&熟成の後にボトリングしたワイン。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リッボラ・ジャッラ2009(500ml)/ラディコン

    ¥6,600

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リッボラ・ジャッラ2009(500ml) 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リッボラ・ジャッラ アルコール度数:12.0% 内容量:500ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) 肥沃なコッリオでは、シャルドネやソーヴィニョンといった品種を植えるとブドウの糖度が高くなり、アルコール度数が高くなってしまうことがある。 ラディコンは古くからこの地域で栽培されてきた土着品種リボッラ ジャッラに着目、晩熟で栽培は難しいものの、糖度が低いためアルコール度数も高くならず、暑い年でも酸を維持し自分たちの土地に合っていると確信を得て、単独で醸造、瓶詰めすることになった。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

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