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ゲヴュルツトラミネール・マセラシオン・サン・シュルフィト・アジュテ2022/ピエール・フリック
¥7,040
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ゲヴュルツトラミネール・マセラシオン・サン・シュルフィト・アジュテ2022 生産者:ピエール・フリック 種類:白ワイン 産地:フランス/アルザス 品種:ゲヴュルツトラミネール100% アルコール度数:15% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ピエール・フリック。 (下記、インポーター他資料より) 丘の頂上に位置する、ロット・ミュルレの区画は日照時間も多く、果実も熟しやすい。 黄金に近いオレンジ色。 柑橘類の花、赤い果実、シナモン、バニラ、生姜の香り。 余韻は長く、胡椒やラム酒、バラやオレンジのジャムが感じられる。 7日間全房マセレーション 16日間アルコール発酵 オークのフードル(120年以上経過)で7ヵ月間熟成 (生産者情報) 1970年にビオロジック、1981年にビオディナミを開始した、アルザスでの有機農法の先駆者。 当主ジャン・ピエールは、コルマールの南、ファッフェンハイム村にあるブドウ農家の12代目。 長年の真摯なビオディナミ栽培により力強さを備えたブドウ樹には生命力が吹き込まれ、近年はボルドー液の使用も大幅に低減した。 12haの自社畑の一部は、ブルゴーニュと同じジュラ紀ドッガー時代(バトニアン期、バジョシアン期を含む)の魚卵状石灰岩も豊富。 醸造時は、白品種も全て全房でプレスし、100年以上使い続ける30hlのフードル(大樽)で熟成の樽として、多数保有している。 1988年以来、補糖を一度も行っていない。 複数ある亜硫酸無添加キュヴェには立体感ある舌ざわりがともない、触覚的なテクスチュアが現れる。 信条は、「ブドウの樹は、天と地をつなぐ架け橋。ワインの本質とは審美的なものであり、それは芸術の一分野を占めている。ワインは自然への愛と、畏怖の念が刻印されるべきものである」。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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アキッレ2020/カーゼ・コリー二
¥7,590
SOLD OUT
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:アキッレ2020 生産者:カーゼ・コリー二 種類:赤ワイン 産地:イタリア/ピエモンテ 品種: バルベーラ、ネッビオーロ アルコール度数:15.5% 内容量:750ml イタリア、ピエモンテのナチュラルワイン生産者、カーゼ・コリー二。 (下記、インポーター他資料より) (生産者について) ピエモンテ州のアスティ地区の南部、アルバとアスティの間に位置するコスティリオーレ ダスティにて1800年代初頭にビアッジョ コリーノ(ロレンツォの高祖父母の祖父母)によってワイナリーとして創業しました。 前当主であるロレンツォ・コリーノがワイナリーに参画したのは、作物栽培学の修士課程を終えた1970年頃から、両親との農場運営は80年代の終わり頃まで続きました。 ロレンツォはワイナリーの改修と拡大のためにかつてカーゼ コリーニと呼ばれていた土地を購入します。 土地の名前であるカーゼ コリーニは、後にワイナリー名にもなります。 ロレンツォは農家、ワイン醸造家としてのみならず、地質学を専門とする学者の立場から、大量のエネルギー消費を伴う現代の大規模な農業に対して異を唱え、”持続可能な” 農業の重要性を説き、その証明の場として家業でもあったブドウ栽培とワイン造りを行っていました。 18haの畑でもセラーでも人為的関与はできる限り避けるように心掛けていて、畑での作業は手作業で行い、畑は土壌への過度な圧縮を避けるために機械は殆ど使用しない。 年2~3回のボルドー液の散布以外は一切の農薬を使用せず、無施肥、不耕起、無除草を実践しており、5~10年に1回程度、ブドウの樹の周りの土起こしを行っています。 セラーでは長期間の醗酵・マセレーションを行い、できる限り樽の移し替えも行わず、醸造からボトリングでのどの過程においても酸化防止剤を使用していません。 2000年頃から息子グイードと娘のルイーザが運営に加わり、ロレンツォが2021年に亡くなってからは、グイードが当主となり2人で父の意思を引き継いでワイナリーを運営しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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トラベルセ2023/ラングロール
¥7,920
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:トラベルセ2023 生産者:ラングロール 種類:赤ワイン 産地:フランス/ローヌ 品種:シラー70%、グルナッシュ30% アルコール度数:13.5% 内容量:750ml フランス、ローヌで人気の生産者、ラングロール。 2本熟成させます。(Z298) (下記、インポーター他資料より) TraversesはChemin de traverses「横の道、隠れた道、寄り道」から来ている。 王道ではなく誰も通らない外れた道を歩むことが楽しく、本当の意味で人生というものを学べるという意味。 いくら周りの人とは違う道でも、遠回りでも、歩きにくい道でも、そこは自分の道で自分を一番成長させる。 他のキュベに比べ、早めの瓶詰めなのが特徴。 (生産者情報) 自然派タヴェルの草分け的存在、ラングロール エリック・ピュフェルリング 父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。 1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。 同時に土壌の研究をしていた彼は、 「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」 と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。 あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。 太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。 冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。 また、日本とエリックのつながりは深く、彼のやっていることを最初に認めてくれたのは日本だという。 日本で、いろんな人たちと接し、自分の道が間違っていないことを確認したという。 【自然派ワインを造ることは、洋上で帆船で進むがごとし】 自然は人間より強い。 自然な栽培や醸造をすることによって、いろいろな苦難もある。 しかし、海の上を進む帆船のように、風に身を任せ、自然を受け入れながら、目的地に向かっていくことが大切なのだとエリックは言う。 ぶどうは年に1回しか収穫できず、もちろんワイン造りも年に1回しかできない。 そこで、人間のエゴや思い込みが入ると、良いワインができない。 逆にいいワインを造らなくてはいけないという思い込みから、自分を解き放ち、無の状態からその年のぶどうを受け入れ、そこに最善の努力をしなくてはいけない。 また、自然酵母を活かすため、もちろんSO2は収穫・醸造段階では一切使用しない。 赤いぶどうのプレスも、白ぶどうのプレスに圧力でゆっくりとやさしく行う。 そして、ワインの液体の移動は全て重力で行い、決してポンプは使用しない。 ぶどうのポテンシャルを最大限に活かしたワイン造りといえる。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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シャブリ2023/モロー・ノーデ
¥7,480
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:シャブリ2023 生産者:モロー・ノーデ 種類:白ワイン 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ブルゴーニュのナチュラルワイン生産者、モロー・ノーデ。 (下記、インポーター他資料より) ドメーヌの村名シャブリは、Les Beaumontsレ・ボーモンのリュー・ディの3つの区画のブドウから造られます。 その他の村名シャブリの区画のブドウは全量ネゴシアンに売却されています。 ブドウは完熟を待って手摘みで収穫し、その場ですぐに選果。 ブドウは全房圧搾で、ゆっくりと時間をかけて(3時間半)圧搾されます。 その後、10~12時間かけて前清澄。 アルコール発酵は野生酵母のみで温度管理機能付きのタンクで、3ヶ月近くをかけて自然にゆっくりと行われます。 マロラクティック発酵も自発的にスタートさせて、完全に行います。 熟成は、引き続きタンクでシュール・リーの状態で行われます。 熟成期間は15~18ヶ月。 熟成期間に澱引きを1回行って、ワインを空気に触れさせ、瓶詰め前に各ロットをアッサンブラ-ジュして、自然清澄。 その後、無濾過、もしくは珪藻土で軽く濾過を行って瓶詰め。 (生産者について) 2016年に当時の当主ステファン・モローが急逝し、妻のヴィルジニがドメーヌを引き継ぎました。 直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませでした。 ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランスは最新の2019年版で「ドメーヌの弛まぬ努力は昇格に値する」として、二ッ星への昇格を決めました。 モロー・ノーデでは機械が導入されてワインが産業化される以前の栽培方法を行っています。 ワインは、はっきりとしたミネラルの中軸がバランスを取り、衝撃的に深みのある純粋な果実味と自然な質感、複雑さ、凝縮感を兼ね備えた見事なまでの独特な個性を備えています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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オン・フラテルニテ2021/レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン)
¥7,260
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オン・フラテルニテ2021 生産者:レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン) 種類:白ワイン 産地:フランス/ミューズ 品種:リースリング50%、ピノ・ブラン50% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ミューズのナチュラルワイン生産者、レ・イノソン。 (下記、インポーター他資料より) レモンイエローの色合い。 黄色の和柑橘やマスカット、レモンピール、ヴェルベンヌ、ローズマリーなどを想わせる爽やかな香りに、洋梨やりんごのコンポート、淡いパイナップルを想わせる充実感のある果実香が混ざり合います。 加えて、シュクレフィレや火打石の芳ばしいニュアンスが感じられます。 ピリピリと舌先をかすめるガスが若々しい様子を伺わせ、皮ごと白葡萄を頬張ったようなフレッシュな清涼感や瑞々しさが口中へと弾け、豊かな果実味が大きく膨らみます。 伸びやかな酸と僅かな塩味が全体を引き締めながら溌剌とした印象や抑揚をつけ、フルーティーな風味を引き立てます。 アフターにかけて爽快感のある果実味に少し乳酸的なまろやかさが現れ、柔らかかく円みのある様子を与え旨みが残ります。 それぞれダイレクトプレスした後、ピノ・ブランは400Lの樽、リースリングはステンレスタンクで1年間発酵と熟成。 瓶詰め前にブレンド。 Fraternityとは「兄弟の真柄、友愛」という意味。 フランスとドイツ品種を半分ずつブレンドしたため、フランス軍とドイツ軍の和睦を象徴する意味としてこの名前をつけました。 (生産者について) シャンパーニュとアルザスの中間あたりに位置するアルデンヌ地方のミューズに、ブルーノ・ヴァコンにより2012年に誕生した小さなドメーヌ。 ミューズは1914年〜1918年にかけて繰り広げられた第一次世界大戦の舞台の一部で、国際連合教育科学文化機関のUNESCOより世界平和の象徴として認定されているエリアです。 彼が所有するテラス型の畑は、殉教者の町として知られるヴェルダンから近い場所にあり、土壌には化学物質が散布された痕跡がない。 これはフランス国内でも非常に稀でピュアな素晴らしい状態だが、同時に大戦時の傷跡も多く残されている。 終戦から100年以上が経過した現在でも土壌からは多くの軍需品が見つかり、周りの森の土壌は未だ戦争の爆撃で粉々になったままの状態である。 「この辺りではアメリカ人、イギリス人、フランス人、ドイツ人、セルビア人、カナダ人、アフリカ人など、あらゆる国籍の多くの兵士がここで命を落とした。想像もつかないほどの憎しみや怒り、絶望などの負の感情が、強い波動となって渦巻いている。だからこそ以前のように葡萄畑を復活させてワインを造ることが、人々の心の傷を癒して活力と希望を与えてくれるのだと思う。」とブルーノは言う。 死者の鎮魂と平和への願いを込めてフランス、アメリカ、イギリス及びドイツの国旗に使われている色をラベルにあしらい、畑にはフランスとドイツを代表するぶどう品種を一緒に植え、ドメーヌ名をイノセント(フランス語読み:イノソン)と名付けた。 このロレーヌ地方は1800年代後半に襲来したフィロキセラ禍の頃まではぶどう畑が点在していたが、その後ワイン産業が復活を遂げることはなく、現在はプロでさえワインの産地として認識している人は少ない。 この地方で自然派ワインを造る生産者はブルーノを含めたったの2〜3名のみ。 他地域と比べてとても孤独な環境で毎日黙々と仕事に励むブルーノのワインには、どこか彼の強い意思とエネルギーが感じられ、飲み手を揺さぶるような魅力があります。 畑及び栽培 標高260M〜300Mの南西向き急斜面の2ヘクタール。 土壌は石灰質が基盤で貝殻の化石が大部分を占める。 福岡式農法の実践を試みており、無農薬、無除草及び無肥料による栽培を旨としているが、農耕馬による耕起と必要に応じてビオディナミの調剤を散布している。 ぶどう品種はリースリング、ピノグリ、ピノ・ノワール、シャルドネ、シャンパーニュ地方の忘れられた品種アルバンヌとプティ・メリエを栽培。 大戦中に張り巡らされていた鉄条網を想起させるワイヤーを使いたくないため、棒仕立てにしてある。 醸造自然発酵で瓶詰めに至るまで何も加えていない。炭酸ガスは発酵由来のもの。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ウ・クール・ウヌ・リヴィエール2020/レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン)
¥7,260
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ウ・クール・ウヌ・リヴィエール2020 生産者:レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン) 種類:白ワイン 産地:フランス/ミューズ 品種:リースリング80%、ピノ・グリ15%、アルバン5% アルコール度数:13% 内容量:750ml フランス、ミューズのナチュラルワイン生産者、レ・イノソン。 (下記、インポーター他資料より) ダイレクトプレスした後、ブレンドしてステンレスタンクで1年間発酵と熟成。 やや淡い黄色。 りんごのコンポートや蜜、蜂蜜、黄柑橘ピール菓子などやや充実感のある果実の香りに、仄かに乳酸的なまろやかさや火打石などの香りが伺えます。 爽やかさと緻密で芳醇な果実の風味が溶け込み、滑らかなテクスチャーで広がっていきます。 口中に膨らむ中で充実感のある果実のほどよい甘やかさやフルーティーな印象に、仄かに感じられる擦りおろしりんごの風味、クレームブリュレのようなまろやかで芳ばしい風味がコクや深みを与えます。 雑味のない澄んだ飲み心地、それでいて重心はやや低くエキスの詰まった果実感がしっかりと伝わり、心地良いリッチ感と旨みが絡み合う味わいが長く続きます。 (生産者について) シャンパーニュとアルザスの中間あたりに位置するアルデンヌ地方のミューズに、ブルーノ・ヴァコンにより2012年に誕生した小さなドメーヌ。 ミューズは1914年〜1918年にかけて繰り広げられた第一次世界大戦の舞台の一部で、国際連合教育科学文化機関のUNESCOより世界平和の象徴として認定されているエリアです。 彼が所有するテラス型の畑は、殉教者の町として知られるヴェルダンから近い場所にあり、土壌には化学物質が散布された痕跡がない。 これはフランス国内でも非常に稀でピュアな素晴らしい状態だが、同時に大戦時の傷跡も多く残されている。 終戦から100年以上が経過した現在でも土壌からは多くの軍需品が見つかり、周りの森の土壌は未だ戦争の爆撃で粉々になったままの状態である。 「この辺りではアメリカ人、イギリス人、フランス人、ドイツ人、セルビア人、カナダ人、アフリカ人など、あらゆる国籍の多くの兵士がここで命を落とした。想像もつかないほどの憎しみや怒り、絶望などの負の感情が、強い波動となって渦巻いている。だからこそ以前のように葡萄畑を復活させてワインを造ることが、人々の心の傷を癒して活力と希望を与えてくれるのだと思う。」とブルーノは言う。 死者の鎮魂と平和への願いを込めてフランス、アメリカ、イギリス及びドイツの国旗に使われている色をラベルにあしらい、畑にはフランスとドイツを代表するぶどう品種を一緒に植え、ドメーヌ名をイノセント(フランス語読み:イノソン)と名付けた。 このロレーヌ地方は1800年代後半に襲来したフィロキセラ禍の頃まではぶどう畑が点在していたが、その後ワイン産業が復活を遂げることはなく、現在はプロでさえワインの産地として認識している人は少ない。 この地方で自然派ワインを造る生産者はブルーノを含めたったの2〜3名のみ。 他地域と比べてとても孤独な環境で毎日黙々と仕事に励むブルーノのワインには、どこか彼の強い意思とエネルギーが感じられ、飲み手を揺さぶるような魅力があります。 畑及び栽培 標高260M〜300Mの南西向き急斜面の2ヘクタール。 土壌は石灰質が基盤で貝殻の化石が大部分を占める。 福岡式農法の実践を試みており、無農薬、無除草及び無肥料による栽培を旨としているが、農耕馬による耕起と必要に応じてビオディナミの調剤を散布している。 ぶどう品種はリースリング、ピノグリ、ピノ・ノワール、シャルドネ、シャンパーニュ地方の忘れられた品種アルバンヌとプティ・メリエを栽培。 大戦中に張り巡らされていた鉄条網を想起させるワイヤーを使いたくないため、棒仕立てにしてある。 醸造自然発酵で瓶詰めに至るまで何も加えていない。炭酸ガスは発酵由来のもの。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ア・ラ・ヴォレット2020/レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン)
¥7,260
SOLD OUT
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ア・ラ・ヴォレット2020は 生産者:レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン) 種類:白ワイン 産地:フランス/ミューズ 品種:リースリング アルコール度数:13% 内容量:750ml フランス、ミューズのナチュラルワイン生産者、レ・イノソン。 (2025年試飲) 濃いめのゴールドイエロー。 熟したあんずやりんご、火打石、ミネラルを感じる。 独特なリースリング感もあり、余韻もフルーティーで美味い! (下記、インポーター他資料より) ダイレクトプレスした後、ステンレスタンクで1年間発酵と熟成。 やや濃い黄色。りんごのコンポートや蜜、黄プラム、黄柑橘のピール菓子などやや充実感のある果実香に、華やかな白い花やメレンゲ菓子、火打石のニュアンスが感じられます。 舌先を優しく包み込むような仄かな甘やかかさが感じられ、張りのある凛とした酸がメリハリを与え、緻密感のある果実の風味を支えながら伸びやかに広がります。 アフターにかけて天草など海をイメージさせる旨味感や僅かな塩味、ホップや柑橘ピールのほろ苦さなどの風味が現れ、抑揚が感じられます。 フローラル系のかぐわしさが溶け込む芳醇な果実味に、シャープな酸や旨味などが調和したまろやかな辛口の仕上がりです。 (生産者について) シャンパーニュとアルザスの中間あたりに位置するアルデンヌ地方のミューズに、ブルーノ・ヴァコンにより2012年に誕生した小さなドメーヌ。 ミューズは1914年〜1918年にかけて繰り広げられた第一次世界大戦の舞台の一部で、国際連合教育科学文化機関のUNESCOより世界平和の象徴として認定されているエリアです。 彼が所有するテラス型の畑は、殉教者の町として知られるヴェルダンから近い場所にあり、土壌には化学物質が散布された痕跡がない。 これはフランス国内でも非常に稀でピュアな素晴らしい状態だが、同時に大戦時の傷跡も多く残されている。 終戦から100年以上が経過した現在でも土壌からは多くの軍需品が見つかり、周りの森の土壌は未だ戦争の爆撃で粉々になったままの状態である。 「この辺りではアメリカ人、イギリス人、フランス人、ドイツ人、セルビア人、カナダ人、アフリカ人など、あらゆる国籍の多くの兵士がここで命を落とした。想像もつかないほどの憎しみや怒り、絶望などの負の感情が、強い波動となって渦巻いている。だからこそ以前のように葡萄畑を復活させてワインを造ることが、人々の心の傷を癒して活力と希望を与えてくれるのだと思う。」とブルーノは言う。 死者の鎮魂と平和への願いを込めてフランス、アメリカ、イギリス及びドイツの国旗に使われている色をラベルにあしらい、畑にはフランスとドイツを代表するぶどう品種を一緒に植え、ドメーヌ名をイノセント(フランス語読み:イノソン)と名付けた。 このロレーヌ地方は1800年代後半に襲来したフィロキセラ禍の頃まではぶどう畑が点在していたが、その後ワイン産業が復活を遂げることはなく、現在はプロでさえワインの産地として認識している人は少ない。 この地方で自然派ワインを造る生産者はブルーノを含めたったの2〜3名のみ。 他地域と比べてとても孤独な環境で毎日黙々と仕事に励むブルーノのワインには、どこか彼の強い意思とエネルギーが感じられ、飲み手を揺さぶるような魅力があります。 畑及び栽培 標高260M〜300Mの南西向き急斜面の2ヘクタール。 土壌は石灰質が基盤で貝殻の化石が大部分を占める。 福岡式農法の実践を試みており、無農薬、無除草及び無肥料による栽培を旨としているが、農耕馬による耕起と必要に応じてビオディナミの調剤を散布している。 ぶどう品種はリースリング、ピノグリ、ピノ・ノワール、シャルドネ、シャンパーニュ地方の忘れられた品種アルバンヌとプティ・メリエを栽培。 大戦中に張り巡らされていた鉄条網を想起させるワイヤーを使いたくないため、棒仕立てにしてある。 醸造自然発酵で瓶詰めに至るまで何も加えていない。炭酸ガスは発酵由来のもの。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ル・モン2020/アレクサンドル・ジュヴォー
¥7,920
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ル・モン2020 生産者:アレクサンドル・ジュヴォー 種類:白ワイン 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ アルコール度数:14.5% 内容量:750ml フランス、ブルゴーニュのナチュラルワイン生産者、アレクサンドル・ジュヴォー。 (下記、インポーター他資料より) 黄金色。 りんごのコンポートやタルトタタン、蜂蜜、軽いカラメルなど凝縮した様子に芳ばしいニュアンスが感じられます。 ル・モンは例年、ジュヴォー特有のシャープな酸に熟した果実味が多く、他のキュヴェに比べてふっくらとしたスタイルになりますが、2020は暑い年だったことが影響し、酸は比較的穏やかでマコンらしい重心の低いリッチな仕上がりとなっています。 香りは芳醇で凝縮感のある甘やかな印象を想わせますが、口に含むと角の取れた酸が伸びのある流れるような飲み心地を想わせ、豊満な果実味にカラメルのようなビターな風味が加わることで甘さは感じられず、コク深く奥行きのある味わいが広がります。 ボディがしっかりと凝縮した風味や奥行きの感じられますので、ゆっくりと時間をかけて楽しめるような落ち着きのある豊かな味わいです。 (生産者について) ディジョン大学で美術を専攻し、5年間のあいだ写真をはじめ幅広く学びます。 卒業後、ディジョンで美術品の個展を開くアトリエを2年運営。 その後、農業学校に入りなおし、ぶどう栽培とワイン醸造を学びました。 自然を相手に育てたぶどうを原料にしてワインを作り上げることは、芸術作品の製作に共通した魅力があると彼は言います。 それにワインが持つ繊細な香りや、奥深い風味も魅力だったことは言うまでもありません。 彼の優しく穏やかな性格は、自然を相手にするのがぴったり似合います。 4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしました。 大学で同窓生だった奥さんのマリーズさんとは入学時からの長い付き合いでとっても仲良し。 その証拠にラベルはマリーズさんの版画を元にした二人の共同作品なのです。 このように中身のワインもラベルも一つ一つ丹念に、まさに手作りという言葉がふさわしいワインを作っています。 栽培面積は3Ha。 収穫は全て手摘みで行い、ぶどうが潰れないように小さなプラスティックケースに丁寧に入れて運びます。 醸造で注意する事は、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成。 当然ながら天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使わない方法によって、ぶどうが持つ豊かな味わいを最大限残すようにします。 ビン詰めのタイミングは?と聞くと、ジュヴォーは笑いながら「フィーリング」と一言。 ワインが出来上がるのをあせらず待って、種まきカレンダーに則り、花か果物の日を選ぶ。 そして当日が晴天なら行うが、もし雨が降ると澱が舞いやすいので次の機会まで延期するほどとても丁寧な作り手です。 「飲んですぐ、これは誰々が造ったワインだ!と、分かるワインが良いね。」 と彼は言います。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ル・シロンス・エ・ラ・レゾナンス2023/ユラ(由良 仁太郎)
¥7,700
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ル・シロンス・エ・ラ・レゾナンス2023 生産者:ユラ(由良 仁太郎) 種類:白ワイン 産地:フランス/アルザス 品種:リースリング アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、アルザス在住の日本人ナチュラルワイン生産者、ユラ(由良 仁太郎)。 (下記、インポーター他資料より) 抜栓直後は柑橘系とジンジャーの香り。 時間と共に熟した桃の香りが上がってくる。 飴玉が口の中で溶けだすように酸と甘味が広がる。 温度は12~14度ぐらいの少し低めの温度からスタートし、ゆっくりと温度をあげながら香りの変化を楽しいんでほしい。 オーセンティックなタイトな味わいのアルザスリースリングとは異なり、ふくよかで角のない味わいが特徴的。 圧搾後、10度まで温度を下げ一晩放置。デブルバージュ後500L樽、ステンレスタンク、セラミックタンクの3つに分けて野性酵母にて発酵。 10ヶ月間シュール・リ熟成、樽熟成のものは数回バトナージュをかける。 亜硫酸についてはMLFが終わるまで一切添加しない。 オリ引き後、アッサンブラージュさせ2ヶ月間さらに熟成。 (生産者情報) アルザス在住の日本人生産者。 2012年からアルザスで醸造・栽培に携わり2020年に独立。 現在はDomaine Grossの醸造所と畑を借りワインを製造しており、将来的に個人で畑とワイナリーの取得を目標としている。 ビオロジック、ビオディナミで管理された葡萄のみを使用。 粘土石灰質土壌から生まれるワインを好み、伝統的なアルザスのスタイルにとらわれず、新参者だからできる新しいスタイルにチャレンジしている。 多くの種類のワインは造らず、品種とキュベ数を絞って品質をあげる事にエネルギーを注ぎ込んでいる。 スタイル、純粋差、フィネス、旨味を感じ取れるワイン造りを目標としています。 自分で管理した畑の葡萄と買い葡萄でワインを造っております。 畑の個性を理解し、区間毎にワインを造り最後にワインを合わせます。 冷涼な区間はフレッシュな香りと綺麗な酸味を出すためステンレスタンクで醸造し、温暖な区間は厚みとまろやかさを出すため樽で熟成させます。 ビオロジックで育てたられた粘土石灰実土壌の葡萄のみ使用し、醸造に関してもシンプルを心がけているため亜硫酸以外の添加物は使用しません。 多くの種類のワインを作らず、キュベ数を抑える変わりに一つずつのワインの品質を高める事にエネルギーを使いたいと考えております。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ラベイユ・エ・ル・パピヨン2023/ユラ(由良 仁太郎)
¥7,700
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラベイユ・エ・ル・パピヨン2023 生産者:ユラ(由良 仁太郎) 種類:白ワイン 産地:フランス/アルザス 品種:ピノ・ブラン80%、ピノ・オーセロワ20% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ユラ(由良仁太郎)。 (下記、インポーター他資料より) 粘土土壌から来るピュアでフィネスと旨味を感じる味わい。 ステンレスタンク熟成由来のフレッシュで直線的な酸。 抜栓後は少し硬いため、気になる方はゆっくり飲むか、1時間前に抜栓し、繊細な味わいのためデキャンタージュは避けて欲しい。 16℃前後が好ましい。 (生産者情報) アルザス在住の日本人生産者。 2012年からアルザスで醸造・栽培に携わり2020年に独立。 現在はDomaine Grossの醸造所と畑を借りワインを製造しており、将来的に個人で畑とワイナリーの取得を目標としている。 ビオロジック、ビオディナミで管理された葡萄のみを使用。 粘土石灰質土壌から生まれるワインを好み、伝統的なアルザスのスタイルにとらわれず、新参者だからできる新しいスタイルにチャレンジしている。 多くの種類のワインは造らず、品種とキュベ数を絞って品質をあげる事にエネルギーを注ぎ込んでいる。 スタイル、純粋差、フィネス、旨味を感じ取れるワイン造りを目標としています。 自分で管理した畑の葡萄と買い葡萄でワインを造っております。 畑の個性を理解し、区間毎にワインを造り最後にワインを合わせます。 冷涼な区間はフレッシュな香りと綺麗な酸味を出すためステンレスタンクで醸造し、温暖な区間は厚みとまろやかさを出すため樽で熟成させます。 ビオロジックで育てたられた粘土石灰実土壌の葡萄のみ使用し、醸造に関してもシンプルを心がけているため亜硫酸以外の添加物は使用しません。 多くの種類のワインを作らず、キュベ数を抑える変わりに一つずつのワインの品質を高める事にエネルギーを使いたいと考えております。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ノー・ミルク・トゥディ2016/レ・ボット・ルージュ
¥7,480
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ノーミルク・トゥディ2016 生産者:レ・ボット・ルージュ 種類:白ワイン 産地:フランス/ジュラ・サヴォワ 品種:サヴァニャン アルコール度数:12% 内容量:750ml フランス、ジュラのナチュラルワイン生産者、レ・ボット・ルージュ。 (下記、インポーター他資料より) 濁りのある黄色い色調。 抜栓直後からナチュラルワイン好きには堪らない、熟したフルーツとミネラルが絶妙なバランスで同居している心揺さぶる香りが立ち上がります。 フルーツを煮詰めた感じは無く、あくまでフレッシュ。 熟し具合と相まって素晴らしいバランスに仕上がっています。 一瞬、サヴァニャン?と思うほど軽やかで、非常にエレガントな味わいで、ナチュラルワインに好きには堪らないソワフなニュアンスが前面に出つつも、芯がある構成の味わいは時間を掛けて飲む楽しみがあります。 抜栓翌日以降は、酸やミネラルが更に柔らかくなり、旨味が更に上がってきます。 マメや揮発酸が出ることもなく、抜栓4日目まで安定して飲むことが出来ました。 最も実験的なキュヴェ。 仲間のジュラ生産者ドメーヌ ド ラ ルー(Domaine de la Loue)のカトリーヌ ハヌーン(Catherine Hannoun)のワインにインスパイアされたもので、スキンコンタクトさせたマセレーションのワイン。 年によってセパージュが変更されることが有り、2015年はシャルドネ100%でしたが、2016年は13日間のマセレーションを行ってからプレスしています。 (生産者について) ■忍耐こそがジュラの地で素晴らしいワインを造る さまざまなワインの造り手たちと会って思うのは、そのタイプは2つに分かれるということ。 2つというのは「アルティザン」タイプと「アーティスト」タイプのこと。 つまり職人タイプと芸術家タイプ。 天才肌で感覚と直感を重視する芸術家タイプに対して、情熱を内に秘めてコツコツと仕事を積み上げていくのが職人タイプの特徴ですが、ドメーヌ・レ・ボット・ルージュのジャン=バティスト・メニゴスもそんな静かに情熱を燃やす職人タイプです。 もともと教師という職に就いていたジャン=バティスト、15年ほど前にアルボワに赴任し、もともとワインが好きだったこともあって古いプレス機と10aほどの小さな畑を購入して自家用のワインを作っていました。 そんな中、自然なスタイルのワインに出会い、自身も自然な栽培・醸造でワイン造りに取り組むようになります。 そして、何年かワイン造りの経験を積むことで、専業としてのワイン生産者の道を志すようになりました。 しかしこれは、周囲の人間からは考えられないほどリスクの大きい転身でした。 フランスでの教師という職は、非常に安定した職業として知られ、この職を投げ打って自然相手の不安定なワイン造りに転身するというのは、多くの人にとってはありえない選択でした。 しかし、ジャン=バティストは入念な準備と確信を持って、2012年からアルボワの地でワイン生産者となります。 彼をサポートしたのは、30haを超える畑を自らの代でビオロジックに転換した陽気な挑戦者ステファン・ティソ。 ワイン生産者への転向を考えていたジャン=バティストを勇気づけ、新たな挑戦への背中を押してくれました。 また、ワイン造りの実践的な助言だけでなく、熟成用のセラーなど醸造設備を一部借受けるなど実質的なサポートも受けました。 その他にもこの地の偉大な先達であるピエール・オヴェルノワやエマニュエル・ウイヨンからは、「忍耐こそが素晴らしいワインを造る」と教えられたと言います。 ジュラという土地自体は、決してワイン造りが容易な場所ではなく、また近年の天候もそれをさらに難しいものにしています。 しかし、その困難を耐え抜き、実直にワイン造りを続けていけば素晴らしいワインを生み出すことができる。 その教えを忠実に守り、日々の仕事に向かうジャン=バティストの姿は、まさに職人だと言えます。 4haほどの畑をフェルマージュ(賃貸)契約で栽培し、シャルドネ、サヴァニャン、プルサール、ピノ・ノワールなどの品種を栽培しています。 2012年はスタートの年ということもあり、タンクとプレス機のみ新たに手に入れ、それ以外の設備はレンタル。 醸造所も熟成庫も別々の場所で借りており、作業が煩雑となっていました。 2013年からは、古い民家を購入、醸造所に改築し、本格的なセラーが完成しました。 環境も整い、より理想に近い形でワイン造り取り組めるようになったと言います。 ワイン生産者に転身した現在も週2回ほど身体に障害を抱える子供たち向けの教師を務めるなど、温和で心優しいジャン=バティスト。 多くの試行錯誤を経てジャン=バティスト本人の繊細で心優しい人柄がピュアに表現されたドメーヌ・レ・ボッテ・ルージュのワインが生まれたのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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クレマン・デュ・ジュラ・ロゼNV(2024)/ステファン・ティソ
¥7,150
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:クレマン・デュ・ジュラ・ロゼNV(2024) 生産者:ステファン・ティソ 種類:ロゼ発泡ワイン 産地:フランス/ジュラ、サヴォワ 品種:ピノ・ノワール60%、プルサール20%、トルソー20% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ジュラのナチュラルワイン生産者、ステファン・ティソのロゼ発泡ワイン。 (下記、インポーター他資料より) 昨年、瞬く間に消え去ったピノ・ノワール100%の『ブラン・ド・ノワール』の、ファン・ド・プレス(圧搾の最後の方の果汁)を惜しげもなく使用。 フレッシュさをキープしつつ、粘土質由来の厚みと、石灰質由来のミネラル感が最高のバランスで絡み合う。 贅沢にもピノが80%ブレンドされることにより、繊細ながらふくよかなロゼ泡に仕上げた! トリアス期の粘土質土壌と石灰が砕かれた土壌。 ダイレクト・プレス後、ステンレスタンクで4ヶ月間のシュール・リー熟成。 瓶内二次発酵後、16ヶ月間瓶内熟成。 (生産者、ステファン・ティソに関して) La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。 テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもってもぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。 ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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リタ・ロヴァ2023/タイユール・クイユール
¥7,700
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:リタ・ロヴァ2023 生産者:タイユール・クイユール 種類:赤ワイン 産地:フランス/ジュラ・サヴォワ 品種:ガメイ アルコール度数:14% 内容量:750ml フランス、ジュラ・サヴォワ地方のナチュラルワイン生産者、タイユール・クイユール。 (2025年試飲) 少し濁りのあるルビー色。 紫蘇、湿った土、古木の香り。 軽い飲み口、ミディアム。 時間が経つと紫蘇感強め。 でも、酸味が主張しない、するする赤ワイン。 こいつはうまい! (下記、インポーター他資料より) 標高300m、南西向きの粘土石灰質土壌で樹齢30〜35年の葡萄。 全体の50%をダイレクトプレスしたジュースに、残り50%を全房で8日間マセラシオン。 600Lの樽で9ヶ月間の発酵と熟成。 やや淡いルビー色。 ドライ苺などトーンの少し低い充実感のある赤い果実を主体に、赤紫蘇、ドライフラワーや生花、ドライハーブ、枯れ葉、腐葉土、ナツメグやクローブなどのスパイスのニュアンスが調和し、落ち着きのある印象を受けます。 透明感のあるミディアムライトタッチで、ピノ・ノワールを想わせるような繊細さで清らかに口中へと沁み渡ります。 アタックは澄んだ赤い果実のピュアな様子が伺え、次第にスパイスやドライフルーツなどの風味が深みやコクを与えるように重なり複雑性を帯びていきます。 それに伴い旨味がじんわりと溢れ出すように溶け込み、おだやかで品のある味わいに奥行きが感じられます。 (生産者について) タイユール・クイユールは2021年からビュジェの北部、サン・ジャン・ル・ヴュー村でワイン造りを始めたカップルの生産者です。 ドメーヌ名は直訳で剪定士と収穫士という意味で、彼ら二人のぶどう栽培に対する哲学を表しています。 福岡正信の自然農法「不耕起、無肥料、無除草」を基礎として人工的な介入を避け、自分達は畑にある全てに自由を与える存在であり、その自然エネルギーがワインに伝わることを願うことからこの名前を選びました。 アルザス出身のジョルダンはドメーヌ設立までに約10年間の修行を積みました。 クリスチャン・ビネールを含め他複数のドメーヌに数年間ずつ勤め、その後2018年にブルーノ・シュレール勤務時代に南仏出身のクロエと出会い、二人の生産者としての道が始まりました。 イタリアのデニス・モンタナールやジョージアなどにも足を運び、約2年間様々な場所でワイン造りを学びながらビュジェーに辿り着きました。 彼らの畑は大きく3つのセクターに分かれます。 標高300〜500m、斜面の向き、土壌構成、樹齢20年〜最長110年など、それぞれの区画に他とは違う特徴が揃います。 この大きな多様性を持つテロワールに加えて、彼らが心がける完全に自然なサンスフルの醸造がぶどうの表現力を高めワインに素晴らしい複雑性を与えます。 畑及び醸造 土壌:粘土石灰、マルヌ石灰。 セパージュ:ガメイ、シャルドネ、モンドゥーズ、ピノノワール、サヴァニャン。 ビオディナミ農法、アグロフォレストリー農業(=畑に果樹や動物が共存するコンセプトの農業)、葉は常に生やした状態に保つことで土に水分と冷涼感が保持され地球温暖化への対応も心がけるサステナブルな環境作り。 白ぶどうはダイレクトプレス、黒ぶどうのマセラシオンは全て除梗し数週間行われる。 基本的には全て樽による発酵及び熟成。 亜硫酸は一切無使用。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ラ・コロネラ2022/ラス・ペドレラス
¥7,150
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ラ・コロネラ2022 生産者:ラス・ペドレラス 種類:赤ワイン(ミディアム) 産地:スペイン/カスティーリャ・イ・レオン 品種:テンプラニーリョ95%、その他5% アルコール度数:14% 内容量:750ml スペイン、カスティーリャ・イ・レオンのナチュラルワイン生産者、ラス・ペドレラス。 (2025年試飲) 漆黒の赤ワイン。ほぼ黒色。 ベリー、ジャム、ミントがあるので意外と軽い香り。 さらっと入ってくる。 ほどいいタンニン、果実味のある余韻。 旨みが詰まっていながらも飲みやすい! 美味い! (下記、インポーター資料より) 標高800mの石灰岩・粘土土壌で育つ樹齢60年のテンプラニーリョを主体に70%全房・30%除梗し醸し後プレス、プラスティック製タンクでピジャージュを施しながら発酵、木樽で熟成しました。 紫、しっかりとしたブラックガーネット色、プルーンやカシスジャム、ブラックプラム、火打石のアロマ、口中に完熟ベリーの果実味が拡がるアタック、ボリューミーでコク旨、滑らかな味わいは余韻も長めです。 9月3日収穫/ 70%全房・30%除梗後、3日間醸し、垂直式圧搾 700Lのプラスティック製タンクで発酵(1日1回ピジャージュ) 225 ~ 500Lの木樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年11月20日 SO2収穫時:15mg/L、瓶詰め前:25mg/L、トータル:64mg/L (生産者情報) スペインの首都マドリード西方にある標高2000m以上の山々が連なるグレドス山脈。 バルバラ・レケホは、グレドス山脈でも北部に位置するビリャヌエバ村を中心に、自生品種のガルナッチャとアルビージョ(アルビージョ・レアル)に拘った栽培・醸造を行っています。 公私共にパ-トナーのグスマン(地元レストランのオーナーシェフ)の家族に受け継がれてきた樹齢80年以上の畑を守るだけでなく、新しい土地を購入し植樹することにも注力しています。 将来の”ビニャビエハ(古い畑)”を育てこの地のワイン文化を継承していくことも彼らの重要なフィロソフィーの一部です。 バリャドリード(DOリベラデルドゥエロ)のブドウ栽培農家に生まれたバルバラは、マドリードや世界で醸造を学び培った鋭い感性をもちます。 ヒメネスランディとフェルナンドガルシアのプロジェクトであるコマンドGを筆頭に 、テルモ・ロドリゲス、ベルナベレバ、ルベン・ディアス等のスーパープロジェクトと肩を並べる実力派の生産者がまた1人この地に誕生しました。 スペイン屈指の銘醸地リベラデルドゥエロ生まれのバルバラは、その地で醸造学を修め、仏、カリフォルニア、ニュージーランドでの収穫の経験を積んだ後、2017年にグレドス山脈の中心地でもあるセブレロス村にある生産者”ソトマンリケ”に就職し、醸造家としてのキャリアをスタートさせます(このとき、同村の生産者であるルベンディアスとも出会います)。 そこで2020年まで働き、コロナをきっかけに公私のパートナーでレストランを経営・運営するグスマンと共同で、彼の住むビジャヌエバデアビラ村にワイナリー”ラス・ぺドレラス”を創設します。 この村はグレドスの名前を一躍有名にした生産者”コマンドG”が居を置く事でもよく知られています。 ラス・ぺドレラスは、グスマンの家族が所有するアビラ北部のアルトアルベルチェの谷で収穫された自生品種のブドウでワイン造りを行うことに徹底しています。 その理由は花崗岩の土壌と高標高。 標高は800m以上なので、収穫時期の夜間の冷え込みはブドウの成熟にとって最高の条件です。 古い畑が多いため、平均収量は約4hl/ha‼ 加えて、”将来の古い畑”を育てることを目標に、スペイン政府の設ける制限と格闘しながらも、以下の条件に適った場所での植樹にも熱心です。 1: 必ず近くに古い畑があること。高品質のブドウができる一つのインディケーターになる。 2: 花崗岩の土壌で収量は4hl/ha。 3: セレクションマサールで苗を育てる。 4: 水やりは行わず、株仕立てにすること。 5: 畑に化学薬品を散布することなく、春先に牛・山羊の堆肥を与える。 開発や変革ではなく、”過去を未来に受け渡す”を目標に、アルト・アルベルチェの未来を自らの手で少しずつ積み上げているバルバラとグスマン。 2020年のワイナリースタート時は、地元役場からの助成金だけでなく自分たちの貯金も全て投資する超先行投資を行い、グスマンの家族からの畑を引きつぎます。 もちろんその時の資金だけでは、全ての畑、醸造所や設備を整える事は不可能だったので今もコツコツと借金を返していっています。 同時に、バルバラは他ワイナリーでの醸造コンサルタントを今も継続し、グスマンは自らのレストランの経営・運営も行っています(ここがまた素敵でセンスあるレストラン! )。 2年前の夏にスペインで試飲する機会をもらい、一口飲んで弊社からお取引をお願いした際は、Bruno Ducheneのワインが大好きなバルバラはもろ手を挙げて喜んでくれました。 そして実はピエモンテの赤ワインが大好きで彼女にとっては理想形の一つだそうです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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インプロヴィサシオ2021/エンリック・ソレール
¥7,150
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:インプロヴィサシオ2021 生産者:エンリック・ソレール 種類:白ワイン(辛口) 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:チャレロ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、エンリック・ソレール。 (2025年抜選) 抜栓してすぐはあまりお勧めできない。 できれば3日目くらいから飲むといい。 無色に近いグリーンイエロー。 蜜やりんご、乾いた独特な香り。 表現できない…悪い香りではない。 酸味があるが馴染んでいる。 少し石油感もあるせいか、クリームの余韻もあって美味い。 好みは分かれるが個人的には好きなワイン。 (下記、インポーター資料より) 元スペイン・ベストソムリエのエンリック、ジャズ愛好家で即興という意味のキュヴェ名は、収穫後に即興で複数区画で育つチャレッロをブレンドしたことから名付けました。 ブドウをプレス後、フードルと卵型セメントタンクで発酵・熟成しました。 クリアなグリーンイエロー色、白い花やリンゴや摘みたてカリン、ペパーミントの香り、ミネラリーで柑橘の酸味が心地よく溶け込んだ味わいは塩味も感じられます。 水平式圧搾機でプレス 300Lの卵形セメントタンクと12hl・20hlのフードルで発酵・熟成 無濾過・清澄あり SO2収穫後・熟成中・瓶詰め前:少量添加、トータル:79mg/L (生産者、エンリック・ソレールについて) 元スペイン Best ソムリエ、拘るチャレッロはまるで地中海のムルソー! 地中海性気候のカタルーニャ州ペネデスの地で、ムルソーのようなチャレッロを造る元ソムリエ、エンリック・ソレール。 1996年にスペイン・ペストソムリエ 、”ナリス・デ・オロ(黄金の鼻)” の栄冠も手にしています。 現在は、ペネデスの自生品種チャレッロにこだわり、土壌や樹齢、その畑の特性に合った醸造方法を組み合わせ全く異なる個性の4種類のワインを造っています。 その優れた嗅覚と味覚はスペインワイン界でも一目置かれ、かつて彼の主宰していたワインスクールは、彼の意見を聞こうとするワイン生産者で溢れていました。 ワイン・テイスティング・スクール ”ヴィティス・ヴィニフェラ”、大学でのソムリエコースの先生として多忙な日々を送っていたエンリックは、2004年、祖父の死を機に樹齢の高いチャレッロ種の植えられた畑”ヴィニャ・デルス・タウス” とセラーを受け継ぎます。 それまでは教える他にも彼の優れたテイスティング能力を信頼するワイナリー からコンサルタントの仕事も受けていたエンリックは、この時初めてワイン造りに興味を持ち始めます。 エンリックの親友でプリオラートの地で、ビオディナミの哲学に従ってワインを造るニン・オルティスというご夫婦の素晴らしい生産者がいます。エンリックは彼らのワイン・コンサルタントを引き受ける代わりに、畑と醸造について教えてもらいました。 彼が祖父から受け継いだのは、”ヴィニャ・デルス・タウス”と呼ばれる、栽培面積1ha未満、樹齢80年以上のチャレッロ種の畑とセラーでした。 株仕立ての畑は、色とりどりの草花に覆われ、その古株独特のうねる枝をゆったりと伸ばしています。 中には、その重さに耐えきれず、石に支えられた枝もあるほどです。 ビオディナミの哲学に従って栽培された畑は、色とりどりの草花に覆われ、生態系の調和が見事に保たれています。 この畑からは、エンリックの子供とも言えるワイン”NUNヌン”が造られます。 そのエンリックが、小規模ながら今では最高級の設備を整えたセラーで造るワイン”ヌン ヴィニャ・デルス・タウス”、かつて2004年VTGでは初リリースにしてバルセロナで最も大きなワイン商の目に留まり、センセーショナルなデビューを飾りました。 ヴィニャ・デルス・タウスの隣には、栽培面積1.3haの、樹齢45 ~ 65年と比較的若いチャレッロが栽培されている畑があります。 ”Impro-vissacio インプロヴィサシオ(即興)というキュヴェはこの畑で栽培されたブドウで造られています。 最近エンリックはこの区画の後ろに位置するパレリャーダの畑を買い取り将来的には、ペネデスの自生品種マルヴァシア・デ・シッチェスに植え替える予定です。 セラーから車で10分ほど離れた、トレジャス・デ・フォッシュの丘の上には、純粘土質の区画 ”Espenyalluchsエスペニャリュックス”がひっそりと木々に隠れるようにあります。 標高が400mにも及び、ペネデスの街から離れたところに位置するトレジャス・デ・フォッシュは、ペネデスでワイン造りを行う生産家にとっても非常に魅力的な場所です。 トレジャス・デ・フォッシュは自然保護区にも指定されており、絶滅の恐れがある鷲も確認されています。 カヴァ生産者はこの場所にアロマティックなパレリャーダ品種を栽培することが多いのですが、エンリックは10年前からデルス・タウスの畑のチャレッロをクローン栽培で増やしてきました。 ワイヤー仕立ての畑は、カタルーニャの聖なる山、モンセラートに向かい(北向き)、ちょうど10度東よりの角度になっているそうです。 傾斜がきつく、また近年乾燥が続いているため、表面はグリーンベルトに覆われていません。 1ha以下の区画には3000本のチャレッロが植えられています。 昼夜の寒暖の差がペネデス平野に比べて大きいこと、また畑の微妙な段差が、単一品種で造られたワインに複雑さを生み出してくれます。 古い石垣と木々に囲まれたこの区画は、静けさと自然、ピュアな空気に溢れています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ヴァイス・ブルグンダー2021/カーステン・ザールヴェヒター
¥7,590
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(担当:K試飲) 商品名:ヴァイス・ブルグンダー2021 生産者:カーステン・ザールヴェヒター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ヴァイス・ブルグンダー 内容量:750ml ドイツ、ラインヘッセンのナチュラルワイン生産者、カーステン・ザールヴェヒター。 個人的に大好きなドイツの生産者。 1872年から続くワイナリーの6代目当主。 1995年生まれの若い新星! (2025年、担当K試飲) 少し濁りのあるグリーンイエロー。 ピーチやメロン、ヨーグルト、クリームの香り。 飲み口も香りのままで余韻に少し酸味が混ざるが美味い。 安定してバツグンにうまい! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。
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グラウ・ブルグンダー2021/カーステン・ザールヴェヒター
¥7,600
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:グラウ・ブルグンダー2021 生産者:カーステン・ザールヴェヒター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:グラウブルグンダー 内容量:750ml ドイツ、ラインヘッセンのナチュラルワイン生産者、カーステン・ザールヴェヒター。 個人的に大好きなドイツの生産者。 1872年から続くワイナリーの6代目当主。 1995年生まれのまだまだ若い新星! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。
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ラ・ベスティア2021/オリオル・アルティガス
¥7,480
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・ベスティア2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 除梗し11日間のスキンコンタクト。 20%は古いオーク樽、それ以外はステンレスタンクにてアルコール発酵。 その後ステンレスタンクにて11ヶ月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ。 SO2無添加。 ベスティアは「野獣」という意味。 グラスに注いだ途端、中から白い花のフレーバーが溢れ出す。 カリン、白桃、キンカンなど様々なトロリした果実が幾層にも重なっていく。 余韻に穏やかな酸が残り全体をふんわりと包み混んでくれる。 (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ラ・ベーヤ2021/オリオル・アルティガス
¥7,480
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・ベーヤ2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 除梗後、14日間のスキンコンタクト。 15%は古いオーク樽にてアルコール発酵。 それ以外はステンレスタンクにて発酵。 その後ステンレスタンクにて11ヶ月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ。 SO2無添加。 ラ・べ―ヤは「美女」という意味。 ほろ苦いグレープフルーツのようなアロマと凝縮感のあるテクスチャー。 11%の軽やかでソワフなスタイルだが飲みごたえと存在感はバツグン!! 男性はこのワインを、女性はベスティアを好む傾向があるとか…! (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ラ・ペルラ2021/オリオル・アルティガス
¥7,480
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・ペルラ2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 全房で10日間のスキンコンタクト。 ステンレスタンクにて11か月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルラー、ノンコラージュ。SO2無添加。 朝日が目の前に上がる、 一つポツンと在る畑からできたラ・ペルラ。 この畑はまさに森に隠された宝石。 地中海ハーブのアロマにべっこう飴などの蜜っぽく甘やかな香り。 フレッシュなパイナップルや 黄桃などの果実味とキレのある酸味とミネラル感が広がる。 (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ファーレンヘイト2020/アド・ヴィヌム
¥7,370
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ファーレンヘイト2020 生産者:アド・ヴィヌム 種類:赤ワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:グルナッシュ、シラー、ソーヴィニヨンブラン アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 迫力のあるかっこいいエチケットも魅力的です! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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レ・ザマン・モディ2020/アド・ヴィヌム
¥7,370
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:レ・ザマン・モディ2020 生産者:アド・ヴィヌム 種類:ロゼワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:グルナッシュ、ユニブラン アルコール度数:11.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 パンチのあるエチケットも魅力的です! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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ラ・コルディエール2021/アド・ヴィヌム
¥7,040
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・コルディエール2021 生産者:アド・ヴィヌム 種類:赤ワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:カリニャン、ムールヴェードル アルコール度数:11.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 エチケットがかっこいい! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
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グランクリュ・ケフェルコフ2017/クリスチャン・ビネール
¥7,700
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:グランクリュ・ケフェルコフ2017 生産者:クリスチャン・ビネール 種類:白 産地:フランス/アルザス 品種:ゲヴュルツトラミネール主体、リースリング、ミュスカ アルコール度数:13% 内容量:750ml (生産者情報) フランス、アルザスの代表的ナチュラルワイン生産者、クリスチャン・ビネール。 アルザスで250年続く名門中の名門! 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 クリスチャン・ビネール家のワインの味わいはウルトラ自然! 一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワインです。 グランクリュ・ケフェルコフ2017は、 村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール・リースリング・ミュスカの3品種をプレス後、フードルで24 ヶ月発酵・熟成しました。 緑を帯びた黄金色、洋梨コンポートや白桃、ネクタリン、トロピカルフルーツのアロマ、完熟した甘味を感じるアタックにたっぷりのエキス感、奥行きのある味わいで旨味が増します。 (インポーター資料より) 希少ワインのため、おひとり様1本まででお願い致します。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。