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  • クレマン・デュ・ジュラ・ロゼNV(2024)/ステファン・ティソ

    ¥7,150

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:クレマン・デュ・ジュラ・ロゼNV(2024) 生産者:ステファン・ティソ 種類:ロゼ発泡ワイン 産地:フランス/ジュラ、サヴォワ 品種:ピノ・ノワール60%、プルサール20%、トルソー20% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ジュラのナチュラルワイン生産者、ステファン・ティソのロゼ発泡ワイン。 (下記、インポーター他資料より) 昨年、瞬く間に消え去ったピノ・ノワール100%の『ブラン・ド・ノワール』の、ファン・ド・プレス(圧搾の最後の方の果汁)を惜しげもなく使用。 フレッシュさをキープしつつ、粘土質由来の厚みと、石灰質由来のミネラル感が最高のバランスで絡み合う。 贅沢にもピノが80%ブレンドされることにより、繊細ながらふくよかなロゼ泡に仕上げた! トリアス期の粘土質土壌と石灰が砕かれた土壌。 ダイレクト・プレス後、ステンレスタンクで4ヶ月間のシュール・リー熟成。 瓶内二次発酵後、16ヶ月間瓶内熟成。 (生産者、ステファン・ティソに関して) La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」 で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。 1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。 その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。 もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。 テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもってもぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。 ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リタ・ロヴァ2023/タイユール・クイユール

    ¥7,700

    ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:リタ・ロヴァ2023 生産者:タイユール・クイユール 種類:赤ワイン 産地:フランス/ジュラ・サヴォワ 品種:ガメイ アルコール度数:14% 内容量:750ml フランス、ジュラ・サヴォワ地方のナチュラルワイン生産者、タイユール・クイユール。 (2025年試飲) 少し濁りのあるルビー色。 紫蘇、湿った土、古木の香り。 軽い飲み口、ミディアム。 時間が経つと紫蘇感強め。 でも、酸味が主張しない、するする赤ワイン。 こいつはうまい! (下記、インポーター他資料より) 標高300m、南西向きの粘土石灰質土壌で樹齢30〜35年の葡萄。 全体の50%をダイレクトプレスしたジュースに、残り50%を全房で8日間マセラシオン。 600Lの樽で9ヶ月間の発酵と熟成。 やや淡いルビー色。 ドライ苺などトーンの少し低い充実感のある赤い果実を主体に、赤紫蘇、ドライフラワーや生花、ドライハーブ、枯れ葉、腐葉土、ナツメグやクローブなどのスパイスのニュアンスが調和し、落ち着きのある印象を受けます。 透明感のあるミディアムライトタッチで、ピノ・ノワールを想わせるような繊細さで清らかに口中へと沁み渡ります。 アタックは澄んだ赤い果実のピュアな様子が伺え、次第にスパイスやドライフルーツなどの風味が深みやコクを与えるように重なり複雑性を帯びていきます。 それに伴い旨味がじんわりと溢れ出すように溶け込み、おだやかで品のある味わいに奥行きが感じられます。 (生産者について) タイユール・クイユールは2021年からビュジェの北部、サン・ジャン・ル・ヴュー村でワイン造りを始めたカップルの生産者です。 ドメーヌ名は直訳で剪定士と収穫士という意味で、彼ら二人のぶどう栽培に対する哲学を表しています。 福岡正信の自然農法「不耕起、無肥料、無除草」を基礎として人工的な介入を避け、自分達は畑にある全てに自由を与える存在であり、その自然エネルギーがワインに伝わることを願うことからこの名前を選びました。 アルザス出身のジョルダンはドメーヌ設立までに約10年間の修行を積みました。 クリスチャン・ビネールを含め他複数のドメーヌに数年間ずつ勤め、その後2018年にブルーノ・シュレール勤務時代に南仏出身のクロエと出会い、二人の生産者としての道が始まりました。 イタリアのデニス・モンタナールやジョージアなどにも足を運び、約2年間様々な場所でワイン造りを学びながらビュジェーに辿り着きました。 彼らの畑は大きく3つのセクターに分かれます。 標高300〜500m、斜面の向き、土壌構成、樹齢20年〜最長110年など、それぞれの区画に他とは違う特徴が揃います。 この大きな多様性を持つテロワールに加えて、彼らが心がける完全に自然なサンスフルの醸造がぶどうの表現力を高めワインに素晴らしい複雑性を与えます。 畑及び醸造 土壌:粘土石灰、マルヌ石灰。 セパージュ:ガメイ、シャルドネ、モンドゥーズ、ピノノワール、サヴァニャン。 ビオディナミ農法、アグロフォレストリー農業(=畑に果樹や動物が共存するコンセプトの農業)、葉は常に生やした状態に保つことで土に水分と冷涼感が保持され地球温暖化への対応も心がけるサステナブルな環境作り。 白ぶどうはダイレクトプレス、黒ぶどうのマセラシオンは全て除梗し数週間行われる。 基本的には全て樽による発酵及び熟成。 亜硫酸は一切無使用。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ラ・コロネラ2022/ラス・ペドレラス

    ¥7,150

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ラ・コロネラ2022 生産者:ラス・ペドレラス 種類:赤ワイン(ミディアム) 産地:スペイン/カスティーリャ・イ・レオン 品種:テンプラニーリョ95%、その他5% アルコール度数:14% 内容量:750ml スペイン、カスティーリャ・イ・レオンのナチュラルワイン生産者、ラス・ペドレラス。 9月3日収穫/ 70%全房・30%除梗後、3日間醸し、垂直式圧搾 700Lのプラスティック製タンクで発酵(1日1回ピジャージュ) 225 ~ 500Lの木樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年11月20日 SO2収穫時:15mg/L、瓶詰め前:25mg/L、トータル:64mg/L (下記、インポーター資料より) 標高800mの石灰岩・粘土土壌で育つ樹齢60年のテンプラニーリョを主体に70%全房・30%除梗し醸し後プレス、プラスティック製タンクでピジャージュを施しながら発酵、木樽で熟成しました。 紫、しっかりとしたブラックガーネット色、プルーンやカシスジャム、ブラックプラム、火打石のアロマ、口中に完熟ベリーの果実味が拡がるアタック、ボリューミーでコク旨、滑らかな味わいは余韻も長めです。 (生産者情報)  スペインの首都マドリード西方にある標高2000m以上の山々が連なるグレドス山脈。 バルバラ・レケホは、グレドス山脈でも北部に位置するビリャヌエバ村を中心に、自生品種のガルナッチャとアルビージョ(アルビージョ・レアル)に拘った栽培・醸造を行っています。 公私共にパ-トナーのグスマン(地元レストランのオーナーシェフ)の家族に受け継がれてきた樹齢80年以上の畑を守るだけでなく、新しい土地を購入し植樹することにも注力しています。 将来の”ビニャビエハ(古い畑)”を育てこの地のワイン文化を継承していくことも彼らの重要なフィロソフィーの一部です。  バリャドリード(DOリベラデルドゥエロ)のブドウ栽培農家に生まれたバルバラは、マドリードや世界で醸造を学び培った鋭い感性をもちます。 ヒメネスランディとフェルナンドガルシアのプロジェクトであるコマンドGを筆頭に 、テルモ・ロドリゲス、ベルナベレバ、ルベン・ディアス等のスーパープロジェクトと肩を並べる実力派の生産者がまた1人この地に誕生しました。 スペイン屈指の銘醸地リベラデルドゥエロ生まれのバルバラは、その地で醸造学を修め、仏、カリフォルニア、ニュージーランドでの収穫の経験を積んだ後、2017年にグレドス山脈の中心地でもあるセブレロス村にある生産者”ソトマンリケ”に就職し、醸造家としてのキャリアをスタートさせます(このとき、同村の生産者であるルベンディアスとも出会います)。  そこで2020年まで働き、コロナをきっかけに公私のパートナーでレストランを経営・運営するグスマンと共同で、彼の住むビジャヌエバデアビラ村にワイナリー”ラス・ぺドレラス”を創設します。 この村はグレドスの名前を一躍有名にした生産者”コマンドG”が居を置く事でもよく知られています。  ラス・ぺドレラスは、グスマンの家族が所有するアビラ北部のアルトアルベルチェの谷で収穫された自生品種のブドウでワイン造りを行うことに徹底しています。  その理由は花崗岩の土壌と高標高。  標高は800m以上なので、収穫時期の夜間の冷え込みはブドウの成熟にとって最高の条件です。 古い畑が多いため、平均収量は約4hl/ha‼ 加えて、”将来の古い畑”を育てることを目標に、スペイン政府の設ける制限と格闘しながらも、以下の条件に適った場所での植樹にも熱心です。 1: 必ず近くに古い畑があること。高品質のブドウができる一つのインディケーターになる。 2: 花崗岩の土壌で収量は4hl/ha。 3: セレクションマサールで苗を育てる。 4: 水やりは行わず、株仕立てにすること。 5: 畑に化学薬品を散布することなく、春先に牛・山羊の堆肥を与える。  開発や変革ではなく、”過去を未来に受け渡す”を目標に、アルト・アルベルチェの未来を自らの手で少しずつ積み上げているバルバラとグスマン。  2020年のワイナリースタート時は、地元役場からの助成金だけでなく自分たちの貯金も全て投資する超先行投資を行い、グスマンの家族からの畑を引きつぎます。 もちろんその時の資金だけでは、全ての畑、醸造所や設備を整える事は不可能だったので今もコツコツと借金を返していっています。 同時に、バルバラは他ワイナリーでの醸造コンサルタントを今も継続し、グスマンは自らのレストランの経営・運営も行っています(ここがまた素敵でセンスあるレストラン! )。  2年前の夏にスペインで試飲する機会をもらい、一口飲んで弊社からお取引をお願いした際は、Bruno Ducheneのワインが大好きなバルバラはもろ手を挙げて喜んでくれました。  そして実はピエモンテの赤ワインが大好きで彼女にとっては理想形の一つだそうです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • インプロヴィサシオ2021/エンリック・ソレール

    ¥7,150

    ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:インプロヴィサシオ2021 生産者:エンリック・ソレール 種類:白ワイン(辛口) 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:チャレロ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、エンリック・ソレール。 (2025年抜選) 抜栓してすぐはあまりお勧めできない。 できれば3日目くらいから飲むといい。 無色に近いグリーンイエロー。 蜜やりんご、乾いた独特な香り。 表現できない…悪い香りではない。 酸味があるが馴染んでいる。 少し石油感もあるせいか、クリームの余韻もあって美味い。 好みは分かれるが個人的には好きなワイン。 (下記、インポーター資料より) 元スペイン・ベストソムリエのエンリック、ジャズ愛好家で即興という意味のキュヴェ名は、収穫後に即興で複数区画で育つチャレッロをブレンドしたことから名付けました。 ブドウをプレス後、フードルと卵型セメントタンクで発酵・熟成しました。 クリアなグリーンイエロー色、白い花やリンゴや摘みたてカリン、ペパーミントの香り、ミネラリーで柑橘の酸味が心地よく溶け込んだ味わいは塩味も感じられます。 水平式圧搾機でプレス 300Lの卵形セメントタンクと12hl・20hlのフードルで発酵・熟成 無濾過・清澄あり SO2収穫後・熟成中・瓶詰め前:少量添加、トータル:79mg/L (生産者、エンリック・ソレールについて) 元スペイン Best ソムリエ、拘るチャレッロはまるで地中海のムルソー!  地中海性気候のカタルーニャ州ペネデスの地で、ムルソーのようなチャレッロを造る元ソムリエ、エンリック・ソレール。 1996年にスペイン・ペストソムリエ 、”ナリス・デ・オロ(黄金の鼻)” の栄冠も手にしています。 現在は、ペネデスの自生品種チャレッロにこだわり、土壌や樹齢、その畑の特性に合った醸造方法を組み合わせ全く異なる個性の4種類のワインを造っています。 その優れた嗅覚と味覚はスペインワイン界でも一目置かれ、かつて彼の主宰していたワインスクールは、彼の意見を聞こうとするワイン生産者で溢れていました。 ワイン・テイスティング・スクール ”ヴィティス・ヴィニフェラ”、大学でのソムリエコースの先生として多忙な日々を送っていたエンリックは、2004年、祖父の死を機に樹齢の高いチャレッロ種の植えられた畑”ヴィニャ・デルス・タウス” とセラーを受け継ぎます。 それまでは教える他にも彼の優れたテイスティング能力を信頼するワイナリー からコンサルタントの仕事も受けていたエンリックは、この時初めてワイン造りに興味を持ち始めます。  エンリックの親友でプリオラートの地で、ビオディナミの哲学に従ってワインを造るニン・オルティスというご夫婦の素晴らしい生産者がいます。エンリックは彼らのワイン・コンサルタントを引き受ける代わりに、畑と醸造について教えてもらいました。 彼が祖父から受け継いだのは、”ヴィニャ・デルス・タウス”と呼ばれる、栽培面積1ha未満、樹齢80年以上のチャレッロ種の畑とセラーでした。 株仕立ての畑は、色とりどりの草花に覆われ、その古株独特のうねる枝をゆったりと伸ばしています。 中には、その重さに耐えきれず、石に支えられた枝もあるほどです。 ビオディナミの哲学に従って栽培された畑は、色とりどりの草花に覆われ、生態系の調和が見事に保たれています。 この畑からは、エンリックの子供とも言えるワイン”NUNヌン”が造られます。 そのエンリックが、小規模ながら今では最高級の設備を整えたセラーで造るワイン”ヌン ヴィニャ・デルス・タウス”、かつて2004年VTGでは初リリースにしてバルセロナで最も大きなワイン商の目に留まり、センセーショナルなデビューを飾りました。  ヴィニャ・デルス・タウスの隣には、栽培面積1.3haの、樹齢45 ~ 65年と比較的若いチャレッロが栽培されている畑があります。 ”Impro-vissacio インプロヴィサシオ(即興)というキュヴェはこの畑で栽培されたブドウで造られています。 最近エンリックはこの区画の後ろに位置するパレリャーダの畑を買い取り将来的には、ペネデスの自生品種マルヴァシア・デ・シッチェスに植え替える予定です。  セラーから車で10分ほど離れた、トレジャス・デ・フォッシュの丘の上には、純粘土質の区画 ”Espenyalluchsエスペニャリュックス”がひっそりと木々に隠れるようにあります。 標高が400mにも及び、ペネデスの街から離れたところに位置するトレジャス・デ・フォッシュは、ペネデスでワイン造りを行う生産家にとっても非常に魅力的な場所です。 トレジャス・デ・フォッシュは自然保護区にも指定されており、絶滅の恐れがある鷲も確認されています。 カヴァ生産者はこの場所にアロマティックなパレリャーダ品種を栽培することが多いのですが、エンリックは10年前からデルス・タウスの畑のチャレッロをクローン栽培で増やしてきました。 ワイヤー仕立ての畑は、カタルーニャの聖なる山、モンセラートに向かい(北向き)、ちょうど10度東よりの角度になっているそうです。 傾斜がきつく、また近年乾燥が続いているため、表面はグリーンベルトに覆われていません。 1ha以下の区画には3000本のチャレッロが植えられています。 昼夜の寒暖の差がペネデス平野に比べて大きいこと、また畑の微妙な段差が、単一品種で造られたワインに複雑さを生み出してくれます。 古い石垣と木々に囲まれたこの区画は、静けさと自然、ピュアな空気に溢れています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ヴァイス・ブルグンダー2021/カーステン・ザールヴェヒター

    ¥7,590

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    ★★★★☆(担当:K試飲) 商品名:ヴァイス・ブルグンダー2021 生産者:カーステン・ザールヴェヒター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:ヴァイス・ブルグンダー 内容量:750ml ドイツ、ラインヘッセンのナチュラルワイン生産者、カーステン・ザールヴェヒター。 個人的に大好きなドイツの生産者。 1872年から続くワイナリーの6代目当主。 1995年生まれの若い新星! (2025年、担当K試飲) 少し濁りのあるグリーンイエロー。 ピーチやメロン、ヨーグルト、クリームの香り。 飲み口も香りのままで余韻に少し酸味が混ざるが美味い。 安定してバツグンにうまい! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • グラウ・ブルグンダー2021/カーステン・ザールヴェヒター

    ¥7,600

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    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:グラウ・ブルグンダー2021 生産者:カーステン・ザールヴェヒター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/ラインヘッセン 品種:グラウブルグンダー 内容量:750ml ドイツ、ラインヘッセンのナチュラルワイン生産者、カーステン・ザールヴェヒター。 個人的に大好きなドイツの生産者。 1872年から続くワイナリーの6代目当主。 1995年生まれのまだまだ若い新星! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ラ・ベスティア2021/オリオル・アルティガス

    ¥7,480

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    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ラ・ベスティア2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 除梗し11日間のスキンコンタクト。 20%は古いオーク樽、それ以外はステンレスタンクにてアルコール発酵。 その後ステンレスタンクにて11ヶ月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ。 SO2無添加。 ベスティアは「野獣」という意味。 グラスに注いだ途端、中から白い花のフレーバーが溢れ出す。 カリン、白桃、キンカンなど様々なトロリした果実が幾層にも重なっていく。 余韻に穏やかな酸が残り全体をふんわりと包み混んでくれる。 (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ラ・ベーヤ2021/オリオル・アルティガス

    ¥7,480

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ラ・ベーヤ2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 除梗後、14日間のスキンコンタクト。 15%は古いオーク樽にてアルコール発酵。 それ以外はステンレスタンクにて発酵。 その後ステンレスタンクにて11ヶ月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルター、ノンコラージュ。 SO2無添加。 ラ・べ―ヤは「美女」という意味。 ほろ苦いグレープフルーツのようなアロマと凝縮感のあるテクスチャー。 11%の軽やかでソワフなスタイルだが飲みごたえと存在感はバツグン!! 男性はこのワインを、女性はベスティアを好む傾向があるとか…! (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ラ・ペルラ2021/オリオル・アルティガス

    ¥7,480

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ラ・ペルラ2021 生産者:オリオル・アルティガス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パンサ・ブランカ アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、オリオル・アルティガス。 全房で10日間のスキンコンタクト。 ステンレスタンクにて11か月間のシュール・リー熟成。 ノンフィルラー、ノンコラージュ。SO2無添加。 朝日が目の前に上がる、 一つポツンと在る畑からできたラ・ペルラ。 この畑はまさに森に隠された宝石。 地中海ハーブのアロマにべっこう飴などの蜜っぽく甘やかな香り。 フレッシュなパイナップルや 黄桃などの果実味とキレのある酸味とミネラル感が広がる。 (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ファーレンヘイト2020/アド・ヴィヌム

    ¥7,370

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    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ファーレンヘイト2020 生産者:アド・ヴィヌム 種類:赤ワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:グルナッシュ、シラー、ソーヴィニヨンブラン アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 迫力のあるかっこいいエチケットも魅力的です! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • レ・ザマン・モディ2020/アド・ヴィヌム

    ¥7,370

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:レ・ザマン・モディ2020 生産者:アド・ヴィヌム 種類:ロゼワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:グルナッシュ、ユニブラン アルコール度数:11.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 パンチのあるエチケットも魅力的です! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ラ・コルディエール2021/アド・ヴィヌム

    ¥7,040

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:ラ・コルディエール2021 生産者:アド・ヴィヌム 種類:赤ワイン 産地:フランス/ラングドック 品種:カリニャン、ムールヴェードル アルコール度数:11.5% 内容量:750ml フランス、ラングドックのナチュラルワイン生産者、アド・ヴィヌム。 シェフとソムリエの経験者が造るワイン。 エチケットがかっこいい! ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • グランクリュ・ケフェルコフ2017/クリスチャン・ビネール

    ¥7,700

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:グランクリュ・ケフェルコフ2017 生産者:クリスチャン・ビネール 種類:白 産地:フランス/アルザス 品種:ゲヴュルツトラミネール主体、リースリング、ミュスカ アルコール度数:13% 内容量:750ml (生産者情報) フランス、アルザスの代表的ナチュラルワイン生産者、クリスチャン・ビネール。 アルザスで250年続く名門中の名門! 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 クリスチャン・ビネール家のワインの味わいはウルトラ自然! 一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワインです。 グランクリュ・ケフェルコフ2017は、 村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール・リースリング・ミュスカの3品種をプレス後、フードルで24 ヶ月発酵・熟成しました。 緑を帯びた黄金色、洋梨コンポートや白桃、ネクタリン、トロピカルフルーツのアロマ、完熟した甘味を感じるアタックにたっぷりのエキス感、奥行きのある味わいで旨味が増します。 (インポーター資料より) 希少ワインのため、おひとり様1本まででお願い致します。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • シルヴァーナー・CK2017/WGシュテファン・フェッター

    ¥7,480

    ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:シルヴァーナー・CK2017 生産者:WGシュテファン・フェッター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/フランケン 品種:シルヴァーナー100% アルコール度数:10% 内容量:750ml ドイツ、フランケンのビオロジック生産者、WGシュテファン・フェッター。 (2025年試飲) オリが舞う濁ったイエロー。 香りはヨーグルト(ホエー)、酸味、薄いフルーツの中にマロン感。 2~3日落ち着かせたらシャブリっぽくなるのかな?という香り。 飲み口は少し甘味のあるホエー。 アルコール度数も10%なので飲みやすいが、ミネラルも豊富なので喉が渇く感じが正解かも。 甘くないクリーム感も満載で、唇にもミネラルを感じます。 安定していて美味しい。 (下記、インポーター資料より) シュタイガ―ヴァルド地区の Casteller Kirchberg の頭文字をキュヴェ名に冠しました。 シルヴァーナーを 8 月下旬に収穫しプレス後、木樽で 23 ヶ月発酵・熟成し 19 年 8 月に瓶詰めしました。 クリアなグリーンイエロー色、グレープフルーツやライム、スダチの香り、クリアでたっぷりのミネラルに溶け込んだ塩味、バランスよくアフターは上品です。 8月下旬収穫/垂直式圧搾 600Lの古樽で23 ヶ月間発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2019年8月 SO2瓶詰め時:16mg/L、トータル:14mSO2 (WGシュテファン・フェッター情報) シルヴァーナーでフランケンの土壌を体現する静かなる情熱!  ドイツに起源をもつSilvaner(シルヴァーナー)、今ではアルザスのSylvaner(シルヴァネール)の方が国内・海外問わずワイン市場ではより市民権を得ているようです。  100年以上前はドイツで最も一般的に栽培されていましたが、今では生産量において白ブドウではリースリングにミュラートゥルガウ、黒ブドウではシュペートブルグンダー、ドルンフェルダーの後塵を拝しています。  Steigerwald(シュタイガーバルト)地区/コイパー土壌のアンディ・ヴァイガントに続いて、フランケンから飛び切り美味しいシルヴァーナーの名手をご紹介させて頂きます。  シルヴァーナーの名産地フランケン中央部Maindreieck(マインドライエック地区/三角地区)はフランケンで最も重要な地区と言っても過言ではありません。 中心都市でもあるWurzburg(ビュルツブルク)周辺には名だたる銘醸地があります。  土壌はMuschelkalk(ムッシェルカルク/貝殻石灰岩…サンゴや貝殻といった生物の殻が堆積してできたもので、中に化石などが見られることもあります。)とレスが中心、フランスのシャブリに匹敵するといわれるフランケンのシルヴァーナーは同地区のものが多いようです。  ビュルツブルクからマイン川沿いに北西へ約34km上がったところにGambach(ガームバッハ)という小さな町があります。  生産者の名前はStefan Vetter(シュテファン・フェッター)、運良く巡り合えた彼のシルヴァーナーのキャラクターに驚き、日本からメールで“Nice tomeet you”の約1ヶ月後、面識もなし土地勘ももちろんなしで住所を頼りに訪問しました。 マイン川沿いをビュルツブルクから北上して30分前後でしょうか、左手にマイン川をみながら途中から右手側はずっと急斜面のブドウ畑。 その畑の向こう側に彼が住む町があります。  急斜面の畑を迂回して住所上では到着しているはずなのに、そこは静かでのどか、どこか鄙びた雰囲気も漂う住宅地。 数人の女性・男性がガレージ前で談笑している以外は人影も見られず、当該住所の周りの道を右往左往してもなかなかお目当てのヴァイングート・シュテファン・フェッターは見つかりません。 ダメで元々、車から“すみません、このあたりにシュテファン・フェッターというワイナリーはありませんか? ”、 “Its me !”  なんとガレージ前で談笑していた穏やかな男性がその人。 “え?この人?、え?ここ?”というのが第一印象。  ここに辿りつくまでに、弊社のパートナーであるマルティン・ヴェルナー、アンディ・マン、ヤン・マティアス・クライン、アンディ・ヴァイガント、その全員がお気に入りの一人に必ず名前を挙げていたのがシュテファン。 どんな人なのだろうと会えるのを非常に楽しみにしていました。 メールとワインの印象からもっと厳しそうな雰囲気をイメージしていましたし、名産地の印象からまさかこんな住宅地にヴァイングートがあるとは思いもよらなかったのです。  挨拶も早々にまずは畑へ歩いて行こうという事になり、町の奥へ坂道を登っていき、途中からは森の中へ。 そこを抜けた先が先ほど車中から見た急斜面のブドウ畑。 後述しますが、ここがGambacher Kalbenstein(ガームバッヒャー・カルベンシュタイン)という素晴らしい区画。  畑の斜面は正確には南南西向きでしょうか、川沿いに南東へ畑が4km程続いています。 その一角に彼のパーセルが細かく点在しており、一つ一つの区画をゆっくりと回ります。 とても穏やかで謙虚、シャイ、でも笑うととてもチャーミングで回りの人を和ませてくれる、静かに話し穏やかに笑い、落ち着いて行動をする、そんな人間性が垣間見えます。  1979年9月22日生まれのシュテファンは、ワイナリーの道を選ばなかったとしたら、数学の先生か建築業界に興味があったそうです。 学生時代に何年かワイナリーで手伝いをしたことがきっかけで、オーストリアのAnita and Hans Nittnausで修行をすることになりました。 彼らがちょうど、ビオディナミ農法へ転換する際にチームの一人として働いており、その体験から緑にあふれるビオの農法へ興味を強く持って行いました。 また、このブドウの効能を最大限に得る唯一の方法が、醸造に出来るだけ人為的介入をしない、ブドウにメスをいれない、ナチュラルワインの醸造法だと気づきます。  2010年、現在の拠点ガームバッハから南東へ60km離れたCasteller Kirchberg(カステラー・キルヒベルク/シュタイガーバルト地区)に初めて畑を借りたのがヴァイングートとしての第一歩です。 当時はまだオーストリアのワイナリーで働きながら週末にドイツに帰って畑を見るという生活をしていました。 2012年、オーストリアの仕事(研修)を終え同じフランケンで父の田舎でもあるシュタイガーバルト地区のIphofen(イプホーフェン)に引っ越し、ここと現在の拠点のガームバッハにさらに2つの区画をかります。 その後3年の間に、ガームバッハの周りに素晴らしい区画Gambacher Kalbenstein(ガームバッヒャー・カルベンシュタイン)を手に出来る縁があり、それを期にイプホーフェンの畑は手放し2015年春にガームバッハへ完全に拠点を移します。 カステラー・キルヒベルクの畑はその間も今も保持したままです。  ガームバッヒャー・カルベンシュタインはとても珍しくユニークな区画で、急斜面なテラス状の畑で70年代、80年代に植樹されてからそのままの姿を維持していて、まるで数世紀まえの風景を見るように手つかずの印象です。 面積はわずか7.6haのとても小さないわばアペラシオンで土壌の構成も非常に興味深く、この区画の中で石灰土壌と赤砂岩土壌が侵食しあい、境界はもはやあいまいです。  この2種類の土壌の境界は明確ではなく、気が遠くなるほどの年月の間、侵食を繰り返してきたため、お互いに入り乱れ混ざりあっております。 隣り合ったパーセルどうしでも味わいが全く異なるのはこの2種類の土壌の構成がガームバッヒャー・カルベンシュタインの中で様々な形で複雑に絡みあっているからです。 このパーセルの違いをより理解し感じとるために、彼はパーセルごとに分けて樽熟成させます。 まるでジュラのジュリアン・ラベのようですが、シュテファンも同じように細かいパーセル毎にキュヴェを分けて作っており、その一因が土壌のテイストの違いを表現する為です。  シュタインテラッセンは樹齢が20 ~ 40年のパーセル、GKは赤砂土壌と貝殻石灰岩(ムッシェルカルク)が混ざる土壌の中でさらに選別したいい土壌で50年以上の高樹齢のパーセル、この中にシングルヴィンヤードがいくつかあり、それぞれ単一キュヴェ(The Longue Tongue、Himmelslücke、Rosenrain、The Schale)になります。  畑はもちろん無農薬。ビオロジックを基本にビオディナミの手法も率先して取り入れています。 ただ、この急斜面のテラスで実践するのは非常に困難と向き合わねばならず、多くの時間を畑仕事に割いております。加えて、この急斜面の畑の中の2haは馬で耕しています。  ”品種、ヴィンテージ、土壌のキャラクターをワインの中に映し出す。“  ワイン造りにおいての彼の明確な哲学です。  「シルヴァーナーは果実味を十分体感することは難しいが、畑と自然に向け合えば土壌とブドウ樹の成長をより表現することができる、だからシルヴァーナーは自分にとって品種として最も重要だ」といいます。 もちろん、フランケンのティピカルな品種であるのも重宝する理由の一つだそうです。 先人の多大な努力によって植樹されてきたガームバッヒャー・カルベンシュタインのブドウ樹齢はいま平均で30年~ 40年を迎えております。 そしてなんと最も古いものは1931年と1935年に植樹されており、このパーセルのものは彼のTop Cuveeにのみ使用されます。  彼が持つ畑は合計で約4ha、その70%近くがガームバッハの周りにあり、テラス状の急斜面に30もの細かいパーセルに分かれております。残りの30%は、先述したカステラー・キルヒベルク/シュタイガ-バルト地区にあります。  1haあたりで5,000 ~ 6,000の樹が植わっており、平均収量は36hl/haです。  品種構成はシルヴァーナー 70%、ミュラートゥルガウ15%、シュプートブルグンダー 8%、リースリング7%です。(ミュラートゥルガウ、シルヴァーナーのエントリーレベルのキュヴェの一部で近所の無農薬の農家からの買いブドウもブレンドされております。)  彼が目指すワインのスタイルは品種の如何に関わらずエレガントでフレッシュなスタイル。 アルコール度の高さも重要でないため、収穫は周りの生産者より早く行います。  言うまでもありませんが手摘みです。プレスはエントリーレベルからシュタインテラッセン・レベルまでは旧式のスクリュープレス機、それ以上のキュヴェは現代式のバスケットプレス機を使用し4 ~ 6時間かけてゆっくりと絞ります。 ここ数年多くの生産者が使っているプヌマティック方式プレスは使用していないのも彼のワイン造りの特徴です。  搾汁後は1日デブルバージュ、上澄みのきれいなジュースのみを樽に移し、発酵・マロも樽の中で行いそのまま瓶詰まで約2年、澱と共に熟成させます。  この期間、一切ワインには触れずテイスティングですら数ヶ月に一度行うかどうかだといいます。 亜硫酸塩は瓶詰めまで一切添加せず、瓶詰め前の状態を見極めて無添加もしくは12 ~ 20ppm(12 ~ 20㎎/L) の添加を判断しています。濾過と清澄は一切行いません。  熟成場所にもこだわりと哲学が生きています。 古いレンガでできたセラーは室温が年間を通してワインの熟成に最適で、季節の中で人間のコントロールなしに自然と微上下するのでワインが季節を感じ取れると彼は言います。  熟成は必ず樽を使用し(ストッキンジャー /300 ~ 600L)、そのパーセル毎に分けて仕込みます。 古樽も新樽も使用しますが、ウッディーなニュアンス、バニラ・テイストをワインに足しこむのが目的ではありません。 彼が目指すエレガントかつフレッシュなスタイルを表現するために樽が最も理想的な酸素透過性を実現できるからです。  モーゼルの見る者を魅了するドラマティックな急斜面と違い、シュテファンの急斜面のテラス状の畑は質朴、田舎的なそれです。森や茂み、果樹で囲まれた景色はより牧歌的で古き時代を連想させると共に、とても落ちついた静かな雰囲気をまとっています。  まるで彼を映し出しているように朴とつで美しい景色です。  ラインガウ同様、かつてフランケンはドイツの中で最も称賛・礼賛を浴びた地域です。  ビュルツベルクは同地域で最も大きな都市であり、ワイン取引で多くの富を得てきました。しかし特徴のない大量生産ワインをつくるジャイアント・ヴァイングートも数多く生み出し、未だに数多く存在し、この土地、畑、フランケンの地に不正義な農法をとっているという意見も存在します。  フランケンの長い歴史の中でシュテファンは彼の哲学と生み出すワインでこの流れに一石を投じています。 彼が造る歴史とワインが重要な分岐点となるはずだと信じてパートナーとして協力できることはとても誇らしい事だと感じています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • シルヴァーナー・GK2017/WGシュテファン・フェッター

    ¥7,480

    ★★★☆☆(担当:K、未試飲) 商品名:シルヴァーナー・GK2017 生産者:WGシュテファン・フェッター 種類:白ワイン 産地:ドイツ/フランケン 品種:シルヴァーナー100% アルコール度数:11.5% 内容量:750ml ドイツ、フランケンのビオロジック生産者、WGシュテファン・フェッター。 (下記、インポーター資料より) ガームバッヒャー・カルベンシュタインの区画全体から高樹齢のシルヴァーナーのみを 8 月下旬に収穫しプレス、木樽で 23 ヶ月発酵・熟成し19 年 8月に瓶詰めしました。 黄色がしっかりとしたグリーンイエロー色、摘みたてアプリコットやキャラメリゼ、レモンジャムの香りを感じます。 いきいきとしたアタックに溶け込んだ塩味、まろやかで上質な味わいで、しっかりとエキスが拡がります。 8月下旬収穫/垂直式圧搾 225Lと300Lの古樽で23 ヶ月間発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2019年8月 SO2瓶詰め時:16mg/L、トータル:8mg/L (WGシュテファン・フェッター情報) シルヴァーナーでフランケンの土壌を体現する静かなる情熱!  ドイツに起源をもつSilvaner(シルヴァーナー)、今ではアルザスのSylvaner(シルヴァネール)の方が国内・海外問わずワイン市場ではより市民権を得ているようです。  100年以上前はドイツで最も一般的に栽培されていましたが、今では生産量において白ブドウではリースリングにミュラートゥルガウ、黒ブドウではシュペートブルグンダー、ドルンフェルダーの後塵を拝しています。  Steigerwald(シュタイガーバルト)地区/コイパー土壌のアンディ・ヴァイガントに続いて、フランケンから飛び切り美味しいシルヴァーナーの名手をご紹介させて頂きます。  シルヴァーナーの名産地フランケン中央部Maindreieck(マインドライエック地区/三角地区)はフランケンで最も重要な地区と言っても過言ではありません。 中心都市でもあるWurzburg(ビュルツブルク)周辺には名だたる銘醸地があります。  土壌はMuschelkalk(ムッシェルカルク/貝殻石灰岩…サンゴや貝殻といった生物の殻が堆積してできたもので、中に化石などが見られることもあります。)とレスが中心、フランスのシャブリに匹敵するといわれるフランケンのシルヴァーナーは同地区のものが多いようです。  ビュルツブルクからマイン川沿いに北西へ約34km上がったところにGambach(ガームバッハ)という小さな町があります。  生産者の名前はStefan Vetter(シュテファン・フェッター)、運良く巡り合えた彼のシルヴァーナーのキャラクターに驚き、日本からメールで“Nice tomeet you”の約1ヶ月後、面識もなし土地勘ももちろんなしで住所を頼りに訪問しました。 マイン川沿いをビュルツブルクから北上して30分前後でしょうか、左手にマイン川をみながら途中から右手側はずっと急斜面のブドウ畑。 その畑の向こう側に彼が住む町があります。  急斜面の畑を迂回して住所上では到着しているはずなのに、そこは静かでのどか、どこか鄙びた雰囲気も漂う住宅地。 数人の女性・男性がガレージ前で談笑している以外は人影も見られず、当該住所の周りの道を右往左往してもなかなかお目当てのヴァイングート・シュテファン・フェッターは見つかりません。 ダメで元々、車から“すみません、このあたりにシュテファン・フェッターというワイナリーはありませんか? ”、 “Its me !”  なんとガレージ前で談笑していた穏やかな男性がその人。 “え?この人?、え?ここ?”というのが第一印象。  ここに辿りつくまでに、弊社のパートナーであるマルティン・ヴェルナー、アンディ・マン、ヤン・マティアス・クライン、アンディ・ヴァイガント、その全員がお気に入りの一人に必ず名前を挙げていたのがシュテファン。 どんな人なのだろうと会えるのを非常に楽しみにしていました。 メールとワインの印象からもっと厳しそうな雰囲気をイメージしていましたし、名産地の印象からまさかこんな住宅地にヴァイングートがあるとは思いもよらなかったのです。  挨拶も早々にまずは畑へ歩いて行こうという事になり、町の奥へ坂道を登っていき、途中からは森の中へ。 そこを抜けた先が先ほど車中から見た急斜面のブドウ畑。 後述しますが、ここがGambacher Kalbenstein(ガームバッヒャー・カルベンシュタイン)という素晴らしい区画。  畑の斜面は正確には南南西向きでしょうか、川沿いに南東へ畑が4km程続いています。 その一角に彼のパーセルが細かく点在しており、一つ一つの区画をゆっくりと回ります。 とても穏やかで謙虚、シャイ、でも笑うととてもチャーミングで回りの人を和ませてくれる、静かに話し穏やかに笑い、落ち着いて行動をする、そんな人間性が垣間見えます。  1979年9月22日生まれのシュテファンは、ワイナリーの道を選ばなかったとしたら、数学の先生か建築業界に興味があったそうです。 学生時代に何年かワイナリーで手伝いをしたことがきっかけで、オーストリアのAnita and Hans Nittnausで修行をすることになりました。 彼らがちょうど、ビオディナミ農法へ転換する際にチームの一人として働いており、その体験から緑にあふれるビオの農法へ興味を強く持って行いました。 また、このブドウの効能を最大限に得る唯一の方法が、醸造に出来るだけ人為的介入をしない、ブドウにメスをいれない、ナチュラルワインの醸造法だと気づきます。  2010年、現在の拠点ガームバッハから南東へ60km離れたCasteller Kirchberg(カステラー・キルヒベルク/シュタイガーバルト地区)に初めて畑を借りたのがヴァイングートとしての第一歩です。 当時はまだオーストリアのワイナリーで働きながら週末にドイツに帰って畑を見るという生活をしていました。 2012年、オーストリアの仕事(研修)を終え同じフランケンで父の田舎でもあるシュタイガーバルト地区のIphofen(イプホーフェン)に引っ越し、ここと現在の拠点のガームバッハにさらに2つの区画をかります。 その後3年の間に、ガームバッハの周りに素晴らしい区画Gambacher Kalbenstein(ガームバッヒャー・カルベンシュタイン)を手に出来る縁があり、それを期にイプホーフェンの畑は手放し2015年春にガームバッハへ完全に拠点を移します。 カステラー・キルヒベルクの畑はその間も今も保持したままです。  ガームバッヒャー・カルベンシュタインはとても珍しくユニークな区画で、急斜面なテラス状の畑で70年代、80年代に植樹されてからそのままの姿を維持していて、まるで数世紀まえの風景を見るように手つかずの印象です。 面積はわずか7.6haのとても小さないわばアペラシオンで土壌の構成も非常に興味深く、この区画の中で石灰土壌と赤砂岩土壌が侵食しあい、境界はもはやあいまいです。  この2種類の土壌の境界は明確ではなく、気が遠くなるほどの年月の間、侵食を繰り返してきたため、お互いに入り乱れ混ざりあっております。 隣り合ったパーセルどうしでも味わいが全く異なるのはこの2種類の土壌の構成がガームバッヒャー・カルベンシュタインの中で様々な形で複雑に絡みあっているからです。 このパーセルの違いをより理解し感じとるために、彼はパーセルごとに分けて樽熟成させます。 まるでジュラのジュリアン・ラベのようですが、シュテファンも同じように細かいパーセル毎にキュヴェを分けて作っており、その一因が土壌のテイストの違いを表現する為です。  シュタインテラッセンは樹齢が20 ~ 40年のパーセル、GKは赤砂土壌と貝殻石灰岩(ムッシェルカルク)が混ざる土壌の中でさらに選別したいい土壌で50年以上の高樹齢のパーセル、この中にシングルヴィンヤードがいくつかあり、それぞれ単一キュヴェ(The Longue Tongue、Himmelslücke、Rosenrain、The Schale)になります。  畑はもちろん無農薬。ビオロジックを基本にビオディナミの手法も率先して取り入れています。 ただ、この急斜面のテラスで実践するのは非常に困難と向き合わねばならず、多くの時間を畑仕事に割いております。加えて、この急斜面の畑の中の2haは馬で耕しています。  ”品種、ヴィンテージ、土壌のキャラクターをワインの中に映し出す。“  ワイン造りにおいての彼の明確な哲学です。  「シルヴァーナーは果実味を十分体感することは難しいが、畑と自然に向け合えば土壌とブドウ樹の成長をより表現することができる、だからシルヴァーナーは自分にとって品種として最も重要だ」といいます。 もちろん、フランケンのティピカルな品種であるのも重宝する理由の一つだそうです。 先人の多大な努力によって植樹されてきたガームバッヒャー・カルベンシュタインのブドウ樹齢はいま平均で30年~ 40年を迎えております。 そしてなんと最も古いものは1931年と1935年に植樹されており、このパーセルのものは彼のTop Cuveeにのみ使用されます。  彼が持つ畑は合計で約4ha、その70%近くがガームバッハの周りにあり、テラス状の急斜面に30もの細かいパーセルに分かれております。残りの30%は、先述したカステラー・キルヒベルク/シュタイガ-バルト地区にあります。  1haあたりで5,000 ~ 6,000の樹が植わっており、平均収量は36hl/haです。  品種構成はシルヴァーナー 70%、ミュラートゥルガウ15%、シュプートブルグンダー 8%、リースリング7%です。(ミュラートゥルガウ、シルヴァーナーのエントリーレベルのキュヴェの一部で近所の無農薬の農家からの買いブドウもブレンドされております。)  彼が目指すワインのスタイルは品種の如何に関わらずエレガントでフレッシュなスタイル。 アルコール度の高さも重要でないため、収穫は周りの生産者より早く行います。  言うまでもありませんが手摘みです。プレスはエントリーレベルからシュタインテラッセン・レベルまでは旧式のスクリュープレス機、それ以上のキュヴェは現代式のバスケットプレス機を使用し4 ~ 6時間かけてゆっくりと絞ります。 ここ数年多くの生産者が使っているプヌマティック方式プレスは使用していないのも彼のワイン造りの特徴です。  搾汁後は1日デブルバージュ、上澄みのきれいなジュースのみを樽に移し、発酵・マロも樽の中で行いそのまま瓶詰まで約2年、澱と共に熟成させます。  この期間、一切ワインには触れずテイスティングですら数ヶ月に一度行うかどうかだといいます。 亜硫酸塩は瓶詰めまで一切添加せず、瓶詰め前の状態を見極めて無添加もしくは12 ~ 20ppm(12 ~ 20㎎/L) の添加を判断しています。濾過と清澄は一切行いません。  熟成場所にもこだわりと哲学が生きています。 古いレンガでできたセラーは室温が年間を通してワインの熟成に最適で、季節の中で人間のコントロールなしに自然と微上下するのでワインが季節を感じ取れると彼は言います。  熟成は必ず樽を使用し(ストッキンジャー /300 ~ 600L)、そのパーセル毎に分けて仕込みます。 古樽も新樽も使用しますが、ウッディーなニュアンス、バニラ・テイストをワインに足しこむのが目的ではありません。 彼が目指すエレガントかつフレッシュなスタイルを表現するために樽が最も理想的な酸素透過性を実現できるからです。  モーゼルの見る者を魅了するドラマティックな急斜面と違い、シュテファンの急斜面のテラス状の畑は質朴、田舎的なそれです。森や茂み、果樹で囲まれた景色はより牧歌的で古き時代を連想させると共に、とても落ちついた静かな雰囲気をまとっています。  まるで彼を映し出しているように朴とつで美しい景色です。  ラインガウ同様、かつてフランケンはドイツの中で最も称賛・礼賛を浴びた地域です。  ビュルツベルクは同地域で最も大きな都市であり、ワイン取引で多くの富を得てきました。しかし特徴のない大量生産ワインをつくるジャイアント・ヴァイングートも数多く生み出し、未だに数多く存在し、この土地、畑、フランケンの地に不正義な農法をとっているという意見も存在します。  フランケンの長い歴史の中でシュテファンは彼の哲学と生み出すワインでこの流れに一石を投じています。 彼が造る歴史とワインが重要な分岐点となるはずだと信じてパートナーとして協力できることはとても誇らしい事だと感じています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ウイエ・ルージュ2023/ル・クロ・デ・グリヨン

    ¥7,700

    ★★★★☆(2024年、担当:K) 商品名:ウイエ・ルージュ2022 生産者:ル・クロ・デ・グリヨン 種類:赤ワイン 産地:フランス/ローヌ 品種:グルナッシュ80%、サンソ-20% アルコール度数:13.5% 内容量:750ml フランス、ローヌ地方のナチュラルワイン生産者、ル・クロ・デ・グリヨン。 うっすら濁ったオレンジガーネット色。 りんごのアロマ、クリスピーなタッチで瑞々しく拡がるエキス感、リンゴのタンニンの存在感がアフターに感じられます。 (2024年抜栓) フランス、ローヌで人気の生産者。 見た目は濃いが、薄うま赤ワイン! ベリー、ジャム、イチゴの香り。 甘さもあってバランスがいい。 余韻は甘めの紅茶で整います。 初心者の方でもぜひ! (下記、インポーター資料より) 全房でステンレスタンクで11日間マセラシオンカルボニック 空気圧式圧搾 40hlのステンレスタンクで発酵・熟成 無濾過・無清澄/ 2024年3月 SO2熟成中:5mg/L、トータル:10mg/L未満 (生産者情報) 進化を遂げる二コラ・ルノーが無添加醸造で奏でるキュヴェの数々 2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。 ル・クロ・デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・パプで行われた試飲会が全ての始まりでした。」と語りかけました。 大人が集い、ワインを囲んで社交するその輝かしい世界を子供ながらに体験し、知らぬ間にワインの魅力に誘惑されその虜になっていました。 しかし彼の家族や親戚にはワイン関係者などいるはずもなく、この世界に憧れを持ったまま時は流れていきました。 興味があった歴史と地理を学ぶのに集中し、教師の道を選びました。 しかしローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がっていくものばかり・・・大学の休みにカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを学びアマチュア用の試飲コンクールに参加するなどワインを趣味として割り切っていたニコラですが、ある日、やはりワイン生産者になる夢を捨てきれずにいる自分に気付いてしまったのです。  2005年ついに第一歩を踏み出したニコラ。 教師を辞め、自分の知識、そしてコート・デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へ進むことを決めました。 2006年3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。 2007年、祖父から受け継いだ土地を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6kmに位置するロシュフォール・デュ・ガールに4.5haの畑を購入しました。 同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立。 小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混植)」といわれる畑は10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいんじゃないのか」と何度となく言われたといいます。 ビオロジック栽培も昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが、「クレイジーだと 思われても自分が正しいとおもうことはやり通す」とニコラは自分が選んだやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。  彼の目的は醸造家になり、個人のカーブを持つこと。しかしニコラはカーブを持つ前にまず「醸造能力」そして「テロワールのポテンシャル」を確かめる必要があることを十分に理解していました。 2007年9月、彼は自分の家のガレージをカーブへと建て直し(15m² !)、20hlだけ醸造してみました。 ローヌ地方のdur(固い、重い)なワインを好まないニコラのセンスは繊細で、結果は思っていた以上に素晴らしい出来栄え。 自分自身も大いに納得し、これを機にル・クロ・デ・グリヨンが本格的にスタートすることとなりました。 多岐に渡る品種が渾然と鬩ぎ合う畑は43区画に分かれ、「品種によって熟すタイミングはもちろん違うけれど、ブドウの樹1本の中でも日の照りや風の抜け方が違う、まさにミクロクリマなんだ。だからブドウの個性ごとに収穫することができ自然とバランスが取れる」と言います。 砂地が多い区画は馬で耕し、樹齢の高い区画は微生物の働きをかえって悪くしてしまう為あまり耕し過ぎないようにするなど畑によってそれぞれの手当てを行っています。 そのためブドウがとても良い状態で収穫され、そのポテンシャルの高さがワインの味わいに反映されているのです。 良く選果した完熟したブドウは自生酵母のみで自然発酵、ステンレスタンクでシュールリー熟成後、無濾過、SO2無添加もしくはごく少量を添加し瓶詰めされます。  地質学を極めたニコラならではの畑と真摯に向き合う職人気質な姿が今でも目に焼きついています。 是非ご賞味いただき体感して下さい。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • イランシー・ラ・クロワ・ブュテックス2022/ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ

    ¥7,150

    SOLD OUT

    ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:イランシー・ラ・クロワ・ブュテックス2022 生産者:ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ 種類:赤ワイン 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール アルコール度数:13.0% 内容量:750ml フランス、ロワールでナチュラルワイン生産者としても人気の作り手であり、エチケットが斬新で有名なヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ。 (2025年抜栓) 時間を置いて飲むワイン。 濁った濃いルビー色。 アルコール、紫蘇やベリー、ミント、旨みの香りの奥に少し野生感。 たくあん、硫黄も少し感じるが還元臭なのかな? そこまで気にならない。 香りだけでも色々想像できて面白い。 渋みのあるさらさら赤ワイン。 紫蘇やベリーに出汁感。 渋みが残るが、徐々に消えてなくなると口寂しくなるのでまた飲んでしまう。 肉料理、スパイス系、中華などなんでも合う万能ワイン。美味い! 個人的にもっと深みがあるとなおいいので、熟成させたらいい感じかもです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ラ・ダンス・デ・コルボー2022/ラ・グランジュ・デ・ロンクル・シャルル

    ¥7,700

    SOLD OUT

    ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:ラ・ダンス・デ・コルボー2022 生産者:ラ・グランジュ・デ・ロンクル・シャルル 種類:白ワイン 産地:フランス/アルザス 品種: シャスラ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、シルヴァネール アルコール度数:12.5% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ロンクル・シャルル。 (2025年、抜栓) とろみのある液体。 グリーンイエロー。 抜栓して直ぐからクリーミー。 ヨーグルト、蜜、ミネラル。 これはかなり好み! ヨーグルトに蜜。 なんかしっぽりと、健康な感じがする。 南国フルーツ感もあるし、余韻もバター。 めちゃくちゃ整っているワイン。 凄く美味しい! 個人的に好み過ぎて★5あげたいくらい! (下記、インポーター他資料よ) リックヴィール村周辺の、セレクション・マサルを含む複数の畑のアサンブラージュ。 肉厚でチャーミングな果実味。 8時間かけてダイレクトプレス 228Lの古樽で発酵、14ヵ月間熟成 シュール・リー (生産者情報) ワイン醸造の技術者であった祖父の影響で、ジェロームは早くからワイン造りに興味を持っていた。 栽培・醸造学を学び 2014 年に 0.5 ヘクタールからワイナリーを興し、叔父のシャルルがオスタイム村にある彼の納屋(ラ・グランジュ)を譲ってくれたので、そこを改装して醸造所とした。 買いブドウでのワインを造っている時期もあったが、ワイナリーを始めて10年、2024年には7haの畑を所有するまでになったので、自身の管理が行き届く範囲の生産量(30000本/年前後、良年)にとどめるために、所有する畑からのワイン造りに注力。 2019年にはモルガン・ストケールが共同経営者として参画し、その他にもシルスとフィエルテ 2頭の耕作馬、14匹の羊の群れ、ネパール、フヌイユ、ミュスカの3匹のシェパード犬たちが、2人のワイン造りを支える。 バイオダイナミック栽培の原則にのっとり、アルザスに点在する様々なテロワールをワインに表現することに注力しており、生産するワインのほとんどが混植混醸キュヴェ。 水墨画風の畑や地域の風景が描かれたエチケットは彼らのワイン造りの意図を明白に表している。 2021年にはAOCからの離脱を決め、全てのワインをヴァン・ド・フランスに格下げしてリリースし、アルザス方言の村や地域の呼び名、リュー・ディをフランス語に訳したキュヴェ名を各ワインに名付けている。 例えばグラン・クリュのSCHOENENBOURGやKAEFFERKOPFはそれぞれ、“ラ・ベル・コリーヌ=美しい丘”と“ラ・モンターニュ・デュ・スカラベ=甲虫の山”と訳されている。 当初から品種ごとにではなく、畑ごとにワインを造りたいと考えていたジェロームにとってAOCの枠組みは窮屈なもので、混植、混醸、古い土着品種、“典型的なアルザスのワイン造り”とみなされない醸造手法、そして何より自分たちの畑の名をそのままワインに名付けることが認められない年があったことなどから、AOCを離れるに至った。 それはテロワールの深みに迫る仕事をしたいと考えるジェロームにとっては当然の帰結だった。 エネルギー、ワイナリーや畑の周辺の環境、栽培を手伝う動物たちが彼らにとっては最重要の要素なのだとモルガンは語る。 AOCを取得しないことは彼らにとっても大きな決断だったが、ワイナリー設立当初からの顧客も彼らの意図を汲み、ワインを引き続き購入してくれている。 ワイナリー開設当初からバイオダイナミック農法で畑を管理しており(認証なし)、馬や羊たちの力を借りてのワイン造りをしている。 馬での耕作は土壌を押し固めないので、生物学的、微生物学的に豊かな生態系を保つことができ、所有する30区画すべてを馬で耕作することは容易ではないが、テロワールの個性を引き出すことのできる完熟したブドウを収穫するために、最重要の要素のジェロームは考えている。 畑はどれも混植されておりリースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、オーセロワ、ミュスカ・ダルザス、ミュスカ・オトネル、ミュスカ・プティ・グラン、シャスラ・ローズ、シャスラ・ブラン、シルヴァネール、ゲヴュルツトラミネール、クレヴナー、ピノ・ノワールなどのアルザスの土着品種、樹齢も高いものに注力している。 中には樹齢100年を超えるブドウ樹もあるが、大規模な植え替えは行わず、それぞれの樹が生きている限りは、植え替えを行わない。 収穫はそれぞれの品種が成熟した順に行い、果汁の段階でブレンドしてから発酵を開始する。 手摘み、野生酵母で醗酵。 プヌマティックプレスで半日の時間をかけてゆっくりとプレスし、樽で醗酵を行い、シュール・リーで熟成をする。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ジュー・ド・ヴァン2023/ラ・グランジュ・デ・ロンクル・シャルル

    ¥7,150

    SOLD OUT

    ★★★★☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:ジュー・ド・ヴァン2023 生産者:ラ・グランジュ・デ・ロンクル・シャルル 種類:赤ワイン 産地:フランス/アルザス 品種: ピノ・ノワール100% アルコール度数:12% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ロンクル・シャルル。 (2025年試飲) しっかりとしたルビー色。 飲み口は軽いが、しっかりと赤の良さが伝わる。 梅や紫蘇を感じ、余韻も長く美味いが、時間をかけて飲む方が良い。 (下記、インポーター他資料よ) 複数の混植で植わる畑から、ピノ・ノワールだけを選抜して収穫。 全房のセミカーボニックマセレーション。 フレッシュな香りや味筋で、垂直的な骨格、タンニンはしっかり感じる。 全房で10日間マセレーション。 木製樽で半年間熟成。 (生産者情報) ワイン醸造の技術者であった祖父の影響で、ジェロームは早くからワイン造りに興味を持っていた。 栽培・醸造学を学び 2014 年に 0.5 ヘクタールからワイナリーを興し、叔父のシャルルがオスタイム村にある彼の納屋(ラ・グランジュ)を譲ってくれたので、そこを改装して醸造所とした。 買いブドウでのワインを造っている時期もあったが、ワイナリーを始めて10年、2024年には7haの畑を所有するまでになったので、自身の管理が行き届く範囲の生産量(30000本/年前後、良年)にとどめるために、所有する畑からのワイン造りに注力。 2019年にはモルガン・ストケールが共同経営者として参画し、その他にもシルスとフィエルテ 2頭の耕作馬、14匹の羊の群れ、ネパール、フヌイユ、ミュスカの3匹のシェパード犬たちが、2人のワイン造りを支える。 バイオダイナミック栽培の原則にのっとり、アルザスに点在する様々なテロワールをワインに表現することに注力しており、生産するワインのほとんどが混植混醸キュヴェ。 水墨画風の畑や地域の風景が描かれたエチケットは彼らのワイン造りの意図を明白に表している。 2021年にはAOCからの離脱を決め、全てのワインをヴァン・ド・フランスに格下げしてリリースし、アルザス方言の村や地域の呼び名、リュー・ディをフランス語に訳したキュヴェ名を各ワインに名付けている。 例えばグラン・クリュのSCHOENENBOURGやKAEFFERKOPFはそれぞれ、“ラ・ベル・コリーヌ=美しい丘”と“ラ・モンターニュ・デュ・スカラベ=甲虫の山”と訳されている。 当初から品種ごとにではなく、畑ごとにワインを造りたいと考えていたジェロームにとってAOCの枠組みは窮屈なもので、混植、混醸、古い土着品種、“典型的なアルザスのワイン造り”とみなされない醸造手法、そして何より自分たちの畑の名をそのままワインに名付けることが認められない年があったことなどから、AOCを離れるに至った。 それはテロワールの深みに迫る仕事をしたいと考えるジェロームにとっては当然の帰結だった。 エネルギー、ワイナリーや畑の周辺の環境、栽培を手伝う動物たちが彼らにとっては最重要の要素なのだとモルガンは語る。 AOCを取得しないことは彼らにとっても大きな決断だったが、ワイナリー設立当初からの顧客も彼らの意図を汲み、ワインを引き続き購入してくれている。 ワイナリー開設当初からバイオダイナミック農法で畑を管理しており(認証なし)、馬や羊たちの力を借りてのワイン造りをしている。 馬での耕作は土壌を押し固めないので、生物学的、微生物学的に豊かな生態系を保つことができ、所有する30区画すべてを馬で耕作することは容易ではないが、テロワールの個性を引き出すことのできる完熟したブドウを収穫するために、最重要の要素のジェロームは考えている。 畑はどれも混植されておりリースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、オーセロワ、ミュスカ・ダルザス、ミュスカ・オトネル、ミュスカ・プティ・グラン、シャスラ・ローズ、シャスラ・ブラン、シルヴァネール、ゲヴュルツトラミネール、クレヴナー、ピノ・ノワールなどのアルザスの土着品種、樹齢も高いものに注力している。 中には樹齢100年を超えるブドウ樹もあるが、大規模な植え替えは行わず、それぞれの樹が生きている限りは、植え替えを行わない。 収穫はそれぞれの品種が成熟した順に行い、果汁の段階でブレンドしてから発酵を開始する。 手摘み、野生酵母で醗酵。 プヌマティックプレスで半日の時間をかけてゆっくりとプレスし、樽で醗酵を行い、シュール・リーで熟成をする。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ピノ・ノワール・エレーヌ・ゼロ・ドゥーズ2022/ジェラール・シュレール

    ¥7,920

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K未試飲) 商品名:ピノ・ノワール・エレーヌ・ゼロ・ドゥーズ2022 生産者:ジェラール・シュレール・エ・フィス 種類:赤ワイン 産地:フランス/アルザス 品種: ピノ・ノワール アルコール度数:13.5% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ジェラール・シュレール! 16世紀から続く栽培家の一族で、何十年にもわたって一度も除草剤、化学肥料を使っていない畑で栽培されているナチュラルワインです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • リースリング・レゼルヴ2020/ジェラール・シュレール

    ¥7,920

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K未試飲) 商品名:リースリング・レゼルヴ2020 生産者:ジェラ―ル・シュレール・エ・フィス 種類:白ワイン 産地:フランス/アルザス 品種: リースリング アルコール度数:13% 内容量:750ml フランス、アルザスのナチュラルワイン生産者、ジェラール・シュレール! 16世紀から続く栽培家の一族で、何十年にもわたって一度も除草剤、化学肥料を使っていない畑で栽培されているナチュラルワインです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ドン・ピッピーヌ・ビアンコ2020/ヴィニ・シルト

    ¥7,040

    SOLD OUT

    ★★★★☆(担当:K、未試飲) 商品名:ドン・ピッピーヌ・ビアンコ2020 生産者:ヴィニ・シルト 種類:白ワイン 産地:イタリア/シチリア 品種:カリカンテ、カタラット、グレカニコ、ミネラ アルコール度数:11% 内容量:750ml イタリア、シチリアのナチュラルワイン生産者、ヴィニ・シルト。 ドン・ピッピーヌ・ビアンコ2020は、 コントラーダ・フェウド・ディ・メッゾ、軽石を含む火山性砂質土壌。 標高は650m。 樹齢は80年~100年でプロ・フィロキセラの樹を多く含む。 銅や硫黄の散布もここ3年間は全くない畑。 9月下旬の10日間で手摘みで収穫。 除梗し、ソフトプレス。 マセラシオンは3日以上で年によって変わる。 温度管理はなし。自然発酵。 ステンレスタンクで約10ヶ月熟成。瓶内で最低2ヶ月間熟成。 無濾過、無清澄。全作業を夫婦2人で行っている。 (インポーター資料より) ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ピノノワール2017/ゲオルギウム

    ¥7,700

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ピノノワール2017 生産者:ゲオルギウム 種類:赤ワイン(ミディアム) 産地:オーストリア/ケルンテン 品種:ピノ・ノワール アルコール度数:13.0% 内容量:750ml オーストリアのナチュラルワイン生産者。 大注目のゲオルギウムのピノノワール2017。 1本熟成させます。 (インポーター資料より) 2017年はバランスの良い年でした。 馬とトラクターで耕した畑で飼われている羊が下草を食べてくれ、その畑で育ったピノノワールを21日間醸し後プレスし、600Lの木樽で発酵・熟成しました。 (生産者情報) 南西部の生産地ケルンテン奥地に眠っていたナチュラルワイン。 オーストリアにおけるワイン生産はDACに認定されているニーダーエスタライヒ、ブルゲンラント、ウィーン、シュタイヤーマルクにおいてのみではなく、他の全ての州でも行われており、その全ての州を総じてワイン生産地“ベルクラント”と呼んでいます。  これらの地方の一部ではかつてはより広いブドウ耕作地が存在しており、例えばオーバーエスタライヒでは、14世紀から16世紀にブドウ生産はその最盛期を迎えていました。 しかしながらその後はビール醸造ブームが訪れる等、ワイン生産は長く衰退しましたが、今日のベルクラント地方のワイン生産は徐々に回復してきており、ついに19世紀とほぼ完全に肩を並べるところまで来ました。 それでも畑面積は237haで他のワイン生産地に比べるとまだまだとても小さい規模になります。 取り分け最近は、ここでご紹介するGeorgiumu(ゲオルギウム)がワインをつくるKärnten(ケルンテン)州におけるワイン生産の喜ばしい復活が注目されています。  この州のブドウ栽培面積は近年32 ~ 170haに増加しました。 85のワイン生産者が存在し、ケルンテンのワイン生産の中心は、ラング湖周辺のStヴァイト、ラーファントタールのブルク・ホッホシュテアヴィッツ一帯の地方、フェルトキアヒェンとクラーゲンフルトの町周辺の地方などです。  シュタイヤーマルク西隣、Kärnten(ケルンテン)州のレング湖のほとり、ザンクト・ゲオルゲン・アム・レング村にWeingut Georgium(ヴァイングート・ゲオルギウム)はあります。 シュタイヤーマルク州の州都オーストリア第二の都市グラーツより車を西南西に2時間走らせた山々に囲まれた場所です。  マルクス・グルツェとウタ・スラマニク夫妻は、2008年、この村で3haの畑を取得しワイン造りを始めました。 万物に敬意をもって向き合える者だけが真の恩恵を得られる、というビオディナミの神秘的な精神性・考え方がとても好きで、ビオディナミ農法で畑・ブドウ造りを始めます。  畑とセラーでの正直な手仕事が最も真実でピュアな味わいへ導くという考えのもと、テクニカルなワイン、贅沢なワイン、パワフルな果実味で彩られたワインは最初から目指していません。 目指しているのは、本物で持続可能な農業であり、そこからできる真のワインです。 この言葉の意味を、我々は彼らのワインのテイストから毎ヴィンテージ感じ取れ、彼らの手仕事、進歩、発展をも感じ取れることができます。  ブドウは、シャルドネ、ピノブラン、ピノグリ、ピノノワールというブルグンダー系品種(ピノ系品種)のみにフォーカスしています。  3haの畑の土壌は、砂礫とシスト(粘板岩)がベースとなっており表層の粘土土壌のいたるところには石灰の層が非常に多く通っています。 この土壌が彼らのワインの特徴でもある集中したミネラルと塩気を与えてくれます。  畑は湖のほとりから山に向かった傾斜地にあり、その影響で繊細なミクロクリマを有し、湖からの風が畑の畝を通っていく為、常に循環された心地よい空気に満たされております。  夏は暖かくとても乾燥した気候で、秋の気候は昼と夜の寒暖差が非常に激しく、昼間はしっかり日照を得られ暖かいですが、夜にはとても冷えこみます。 収穫前の最後の生育期にこの気候は特徴的なアロマとクオリティをうみ出すアドバンテージとなっています。  ブドウがしっかりと熟す10月中旬から例年収穫を始め、発酵終了後、ワインは瓶詰までに12~ 48 ヶ月間ゆっくりと落ち着かせ寝かせられます。 発酵は安定して始まり、ゆっくりとそして長く続きます。 セラーではワインに出来る限りストレスを与えないよう注意しており、人為的な介入を極力しないよう努めています。  〝ワインは低温下で落ち着いて発酵し、液体が熟すまで、大樽の中で澱と共に12 ~ 48 ヶ月間その必要な時間をできるだけ長くゆっくりと旅をするんだ〟といいます。 収穫~瓶詰め前までワインに一斉何も添加しませんし、濾過や清澄も一切しません。 酸化防止剤は瓶詰め前のワインの個性をみて、必要だと感じた時のみ極少量添加します。 毎年、わずか約7,000本が彼らの総生産量です。  〝ワインはすでに畑で出来上がっている〟という信念のもと、セラーの中ではその年のブドウの本質と自然な成長をただ見守ることに重きを置いています。  〝僕らがつくるナチュラルワインは、いわゆるワイン愛好家の賛美や賞賛を求めていない。ただ純粋にワインが好きな人々の輝いた笑顔のためにある。僕らが立つテロワールとの絆を信じているように、そんな輝く笑顔の人々と僕らとの絆も信じているんだ。〟 と静かで深い視線をもって彼は僕らに語りかけます。 彼が纏ういわゆる〝気〟のようなものは、まさに求道者のそれであり、相対する者の背筋は自然とピンと伸びます。 とても真っ直ぐでクレバーでアーティスティックな彼の真のナチュラルワイン、日本には2019年が初輸入でした。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ブルグンダーキュヴェ2017/ゲオルギウム

    ¥7,480

    SOLD OUT

    ★★★☆☆(2025年、担当:K試飲) 商品名:ブルグンダーキュヴェ2017 生産者:ゲオルギウム 種類:白ワイン(辛口) 産地:オーストリア/ケルンテン 品種:シャルドネ80%、ピノ・ブラン20% アルコール度数:13.0% 内容量:750ml 大注目のゲオルギウムのブルグンダーキュヴェ2017。 オーストリアで注目度の高いナチュラルワイン生産者の1本。 ワイン好きなら1度は飲んでみたい1本です。 (2025年テイスティング) 薄い黄金色。 樽かな? クリーミーでまろやかな香りもあるが、お酢のような香りが主張して苦手な人は苦手かも。 ハチミツやレモンがあり、お酢がアルコールっぽく感じるか、クリーム感のある余韻が長く続く。 (インポーター資料より) ブドウ畑の多様性を表現するためシャルドネとピノブランをステンレスタンクで4時間~4日間醸し後プレス、木樽で47ヶ月発酵・熟成し瓶詰めしました。 (生産者情報) 南西部の生産地ケルンテン奥地に眠っていたナチュラルワイン。 オーストリアにおけるワイン生産はDACに認定されているニーダーエスタライヒ、ブルゲンラント、ウィーン、シュタイヤーマルクにおいてのみではなく、他の全ての州でも行われており、その全ての州を総じてワイン生産地“ベルクラント”と呼んでいます。  これらの地方の一部ではかつてはより広いブドウ耕作地が存在しており、例えばオーバーエスタライヒでは、14世紀から16世紀にブドウ生産はその最盛期を迎えていました。 しかしながらその後はビール醸造ブームが訪れる等、ワイン生産は長く衰退しましたが、今日のベルクラント地方のワイン生産は徐々に回復してきており、ついに19世紀とほぼ完全に肩を並べるところまで来ました。 それでも畑面積は237haで他のワイン生産地に比べるとまだまだとても小さい規模になります。 取り分け最近は、ここでご紹介するGeorgiumu(ゲオルギウム)がワインをつくるKärnten(ケルンテン)州におけるワイン生産の喜ばしい復活が注目されています。  この州のブドウ栽培面積は近年32 ~ 170haに増加しました。 85のワイン生産者が存在し、ケルンテンのワイン生産の中心は、ラング湖周辺のStヴァイト、ラーファントタールのブルク・ホッホシュテアヴィッツ一帯の地方、フェルトキアヒェンとクラーゲンフルトの町周辺の地方などです。  シュタイヤーマルク西隣、Kärnten(ケルンテン)州のレング湖のほとり、ザンクト・ゲオルゲン・アム・レング村にWeingut Georgium(ヴァイングート・ゲオルギウム)はあります。 シュタイヤーマルク州の州都オーストリア第二の都市グラーツより車を西南西に2時間走らせた山々に囲まれた場所です。  マルクス・グルツェとウタ・スラマニク夫妻は、2008年、この村で3haの畑を取得しワイン造りを始めました。 万物に敬意をもって向き合える者だけが真の恩恵を得られる、というビオディナミの神秘的な精神性・考え方がとても好きで、ビオディナミ農法で畑・ブドウ造りを始めます。  畑とセラーでの正直な手仕事が最も真実でピュアな味わいへ導くという考えのもと、テクニカルなワイン、贅沢なワイン、パワフルな果実味で彩られたワインは最初から目指していません。 目指しているのは、本物で持続可能な農業であり、そこからできる真のワインです。 この言葉の意味を、我々は彼らのワインのテイストから毎ヴィンテージ感じ取れ、彼らの手仕事、進歩、発展をも感じ取れることができます。  ブドウは、シャルドネ、ピノブラン、ピノグリ、ピノノワールというブルグンダー系品種(ピノ系品種)のみにフォーカスしています。  3haの畑の土壌は、砂礫とシスト(粘板岩)がベースとなっており表層の粘土土壌のいたるところには石灰の層が非常に多く通っています。 この土壌が彼らのワインの特徴でもある集中したミネラルと塩気を与えてくれます。  畑は湖のほとりから山に向かった傾斜地にあり、その影響で繊細なミクロクリマを有し、湖からの風が畑の畝を通っていく為、常に循環された心地よい空気に満たされております。  夏は暖かくとても乾燥した気候で、秋の気候は昼と夜の寒暖差が非常に激しく、昼間はしっかり日照を得られ暖かいですが、夜にはとても冷えこみます。 収穫前の最後の生育期にこの気候は特徴的なアロマとクオリティをうみ出すアドバンテージとなっています。  ブドウがしっかりと熟す10月中旬から例年収穫を始め、発酵終了後、ワインは瓶詰までに12~ 48 ヶ月間ゆっくりと落ち着かせ寝かせられます。 発酵は安定して始まり、ゆっくりとそして長く続きます。 セラーではワインに出来る限りストレスを与えないよう注意しており、人為的な介入を極力しないよう努めています。  〝ワインは低温下で落ち着いて発酵し、液体が熟すまで、大樽の中で澱と共に12 ~ 48 ヶ月間その必要な時間をできるだけ長くゆっくりと旅をするんだ〟といいます。 収穫~瓶詰め前までワインに一斉何も添加しませんし、濾過や清澄も一切しません。 酸化防止剤は瓶詰め前のワインの個性をみて、必要だと感じた時のみ極少量添加します。 毎年、わずか約7,000本が彼らの総生産量です。  〝ワインはすでに畑で出来上がっている〟という信念のもと、セラーの中ではその年のブドウの本質と自然な成長をただ見守ることに重きを置いています。  〝僕らがつくるナチュラルワインは、いわゆるワイン愛好家の賛美や賞賛を求めていない。ただ純粋にワインが好きな人々の輝いた笑顔のためにある。僕らが立つテロワールとの絆を信じているように、そんな輝く笑顔の人々と僕らとの絆も信じているんだ。〟 と静かで深い視線をもって彼は僕らに語りかけます。 彼が纏ういわゆる〝気〟のようなものは、まさに求道者のそれであり、相対する者の背筋は自然とピンと伸びます。 とても真っ直ぐでクレバーでアーティスティックな彼の真のナチュラルワイン、日本には2019年が初輸入でした。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

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