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  • シヴィ2019/ダリオ・プリンチッチ

    ¥8,690

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:シヴィ2019 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ピノ・グリージョ アルコール度数:14% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 樹齢50年以上。 粒が小さく果皮が厚い特殊なクローン。 果皮がピンク色になるまで収穫を遅らせて収穫。 発酵は開放発酵桶で行い、野性酵母のみ。マセラシオンは7日間のみ。 発酵終了後は健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて36~42ヶ月間熟成。 その後、アッサンブラージュしてステンレスタンクで3ヶ月熟成。 ノンフィルターでボトリング。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ソーヴィニヨン・ブラン2020/ダリオ・プリンチッチ

    ¥9,790

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ソーヴィニヨン・ブラン2020 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ソーヴィニヨン・ブラン アルコール度数:12% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 樹齢50年以上の畑。 発酵は木製開放発酵桶で野性酵母のみで行う。 温度管理なし。 マセラシオンは非常に長く20日間。 発酵終了後、1度移し替えをしてから、健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて36ヶ月間熟成。 その後、ステンレスタンクで3ヶ月熟成。 ノンフィルターでボトリング。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リッボラ・ジャッラ2020/ダリオ・プリンチッチ

    ¥8,690

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リッボラ・ジャッラ2020 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リッボラ・ジャッラ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 樹齢60年以上の畑。 発酵は開放発酵桶で行い、野性酵母のみ。 マセラシオンは雨の多い年は35~40日間。 乾燥している年で60日間。 発酵終了後は健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて36~42ヶ月間熟成。 その後、アッサンブラージュしてステンレスタンクで10日~1ヶ月熟成。 ノンフィルターでボトリング。 2016年から地元の樹(栗、アカシア、オーク)の樽で熟成している。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ヤク2020/ダリオ・プリンチッチ

    ¥8,690

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:トレベツ2020 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:フリウラーノ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 樹齢60年以上の畑。 発酵は開放発酵桶で行い、野性酵母のみ。 マセラシオンは20~22日間。 発酵終了後は健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて36~42ヶ月間熟成。 その後、アッサンブラージュしてステンレスタンクで10~15日熟成。 ノンフィルターでボトリング。 マセラシオンしてもフリウラーノのアロマティックでヴェジタルな個性を残している。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • トレベツ2020/ダリオ・プリンチッチ

    ¥8,690

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:トレベツ2020 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、フリウラーノ アルコール度数:13% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) オスラヴィアの伝統的アッサンブラージュワイン。 収穫はヴィンテージにもよるが、大体9月2週目よりスタート。 シャルドネ、フリウラーノ、ソーヴィニヨン・ブランの順で3日に分けて収穫。 木製の開放桶で別々に発酵。 シャルドネとソーヴィニヨン・ブランは約18日間。 フリウラーノは約22日間のマセラシオン。 その後アッサンブラージュし、オーク、アカシア、チェリー、栗の様々な大きさの樽で36~42ヶ月間熟成。 ノン・フィルター。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ヴィノ・ロッソ2022-2023/ダリオ・プリンチッチ

    ¥5,390

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ヴィノ・ロッソ2022-2023 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニョン10% アルコール度数:13% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 開放発酵桶で全ての葡萄を一緒に発酵させる。 マセレーションはヴィンテージによるが15日間程度。 発酵終了後、一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程度熟成。 粗いフィルターにかけてアッサンブラージュ。 その後、3ヶ月程度落ち着かせてからボトリング。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ヴィノ・ビアンコ2022-2023/ダリオ・プリンチッチ

    ¥5,390

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ヴィノ・ビアンコ2022-2023 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ80%、ソーヴィニョン・ブラン20% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 (下記、インポーター他資料より) 比較的若い葡萄を使用するが、それでも10年以上の樹のみ。 開放発酵桶で全ての葡萄を一緒に野生酵母のみで発酵。 マセラシオンはヴィンテージによるが7日間程度。 発酵終了後、一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程度熟成。 粗いフィルターにかけてから複数年をアッサンブラージュ。 その後、3ヶ月程度落ち着かせてからボトリング。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • カプリャ2019/ダミアン

    ¥8,140

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:カプリャ2019 生産者:ダミアン 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジーア・イストゥリアーナ アルコール度数:14% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダミアン。 (下記、インポーター他資料より) 収穫を可能な限り遅らせることで、最大限に成熟した果実。 果皮の成熟、徹底して選果を行い収穫。除梗して果皮・種子と共に3カ月、圧搾後、大樽にて36か月、瓶内にて18か月の熟成。 唯一ブレンドされた白であり、ダミアンの考える黄金比。 リボッラと同じく骨格を宿すシャルドネと、アロマティックさ&香りを宿すマルヴァジーアとフリウラーノ。 雹害によって収穫量を失ったものの、果皮や種子だけでなく果梗までの成熟を見せた2019。 全体に感じる透明感とエレガントさ、ヴォリュームと奥行きのバランス感。 (生産者について) 前に進み続けることが当然!と言わんばかりの揺るがない強い意志と、積み重ねてきた経験。 1998年よりカンティーナを立ち上げ、リボッラジャッラをはじめとしたフリウリ特有のブドウを栽培。 土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念(頑固さ)をもつダミアン。 「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい(恐ろしい)。 樹上での熟成は、収穫を11月まで遅らせることも少なくない。 土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。 圧搾後、大樽にて熟成。 4年以上のサイクルにてボトル詰め。 土地の持つ強烈なミネラル、完熟した果実、骨太な酸、さらにはボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。 ダミアンは常に進み続けてきた造り手といえる。 素晴らしい出会いの度に一歩ずつ進み、一つずつ築きあげてきた。 彼の父は数haのブドウ畑とオステリアを持ち、栽培したブドウで造ったワインを店で売る、当時はポピュラーなワイン造り。 しかしそんな「当然な」ワインに満足せず、畑仕事が得意だった父について幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいくことになる。 ダミアンにとって一つの大きな出会いでもあるオスラヴィエのヨスコ・グラヴネル、きっかけはやはり父であった。 1985年、フリウリのワインに造りの「定説」に一石を投じたヨスコのもとには、多くの造り手が集まり(今では素晴らしい造り手ばかり、のちにそれぞれの価値観を持ち、離れていくことになる。当時の彼のカンティーナには溢れんばかりの熱意と信念、才能が集まっていた。)、濃密な時間を共に過ごすダミアンは、自身今までにないほど多くの事(本人曰く、技術的なことではなく、より内面的な部分で学ぶことの方が多かったという。)を学び、自身のフィロソフィを築いていくこととなる。 彼が父から離れ、本格的に栽培・醸造を開始したのは、1998年、ゴリツィアの西にある放棄された畑(Monte Calvario)の畑を手に入れたことから始まる。 彼のワインには2つの表情:ヴィンテージごとに見せる顔がある。 特に彼にとって印象的、というより過酷過ぎる収穫(冷夏と多雨、収穫前の雹によって約8割の収獲を失ってしまう。 残った果実にも傷がつき、収穫は房ごと、ではなく粒単位での収穫を余儀なくされた年)は、彼にとっての今後を、はっきりと示すこととなる。 寒い年、雨の多い年にはボトリティスの恩恵を強く受けることで、表面的な味わいというより、より奥深い、ポテンシャルを感じるワインになる。 それに比べ、気候に恵まれ果実的な熟成を遂げたヴィンテージには、非常に素直さ、明るさ、親しみやすさを持ち、豊かな飲み心地を持ったワイン。 こうした二つの表情、大きな変化、その背景には彼自身の成長・変化をはっきりと感じることができる。 「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ。生きる上での価値観やフィロソフィ。大地、植物、すべての小動物、一体化した自然環境に最大限の敬意を払うこと。妻、そして家族を愛すること。そして自ら経験しなければ、何一つ学べないということだ。」 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • フリウラーノ・ネカイ2019/ダミアン

    ¥8,140

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:フリウラーノ・ネカイ2019 生産者:ダミアン 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:フリウラーノ アルコール度数:14.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダミアン。 (下記、インポーター他資料より) 収穫を可能な限り遅らせることで、最大限に成熟した果実。 果皮の成熟、徹底して選果を行い収穫。 除梗して果皮・種子と共に3カ月。 圧搾後、大樽にて36か月、瓶内にて18か月の熟成。 雹害によって収穫量を失ったものの、果皮や種子だけでなく果梗までの成熟を見せた2019。 全体に感じる透明感とエレガントさ、アロマやヴォリュームは見事ですが、それだけではない繊細さ、複雑さを持った素晴らしい味わい。 (生産者について) 前に進み続けることが当然!と言わんばかりの揺るがない強い意志と、積み重ねてきた経験。 1998年よりカンティーナを立ち上げ、リボッラジャッラをはじめとしたフリウリ特有のブドウを栽培。 土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念(頑固さ)をもつダミアン。 「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい(恐ろしい)。 樹上での熟成は、収穫を11月まで遅らせることも少なくない。 土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。 圧搾後、大樽にて熟成。 4年以上のサイクルにてボトル詰め。 土地の持つ強烈なミネラル、完熟した果実、骨太な酸、さらにはボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。 ダミアンは常に進み続けてきた造り手といえる。 素晴らしい出会いの度に一歩ずつ進み、一つずつ築きあげてきた。 彼の父は数haのブドウ畑とオステリアを持ち、栽培したブドウで造ったワインを店で売る、当時はポピュラーなワイン造り。 しかしそんな「当然な」ワインに満足せず、畑仕事が得意だった父について幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいくことになる。 ダミアンにとって一つの大きな出会いでもあるオスラヴィエのヨスコ・グラヴネル、きっかけはやはり父であった。 1985年、フリウリのワインに造りの「定説」に一石を投じたヨスコのもとには、多くの造り手が集まり(今では素晴らしい造り手ばかり、のちにそれぞれの価値観を持ち、離れていくことになる。当時の彼のカンティーナには溢れんばかりの熱意と信念、才能が集まっていた。)、濃密な時間を共に過ごすダミアンは、自身今までにないほど多くの事(本人曰く、技術的なことではなく、より内面的な部分で学ぶことの方が多かったという。)を学び、自身のフィロソフィを築いていくこととなる。 彼が父から離れ、本格的に栽培・醸造を開始したのは、1998年、ゴリツィアの西にある放棄された畑(Monte Calvario)の畑を手に入れたことから始まる。 彼のワインには2つの表情:ヴィンテージごとに見せる顔がある。 特に彼にとって印象的、というより過酷過ぎる収穫(冷夏と多雨、収穫前の雹によって約8割の収獲を失ってしまう。 残った果実にも傷がつき、収穫は房ごと、ではなく粒単位での収穫を余儀なくされた年)は、彼にとっての今後を、はっきりと示すこととなる。 寒い年、雨の多い年にはボトリティスの恩恵を強く受けることで、表面的な味わいというより、より奥深い、ポテンシャルを感じるワインになる。 それに比べ、気候に恵まれ果実的な熟成を遂げたヴィンテージには、非常に素直さ、明るさ、親しみやすさを持ち、豊かな飲み心地を持ったワイン。 こうした二つの表情、大きな変化、その背景には彼自身の成長・変化をはっきりと感じることができる。 「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ。生きる上での価値観やフィロソフィ。大地、植物、すべての小動物、一体化した自然環境に最大限の敬意を払うこと。妻、そして家族を愛すること。そして自ら経験しなければ、何一つ学べないということだ。」 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リッボラ・ジャッラ2019/ダミアン

    ¥8,690

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リッボラ・ジャッラ2019 生産者:ダミアン 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リボッラ・ジャッラ アルコール度数:13.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダミアン。 (下記、インポーター他資料より) 収穫を可能な限り遅らせることで、最大限に成熟した果実。 果皮の成熟、徹底して選果を行い収穫。 除梗して果皮・種子と共に3カ月、圧搾後、大樽にて36か月、瓶内にて18か月の熟成。 雹害によって収穫量を失ったものの、果皮や種子だけでなく果梗までの成熟を見せた2019。 全体に感じる透明感とエレガントさ、幅の広い複雑な余韻を持つリボッラ。 (生産者について) 前に進み続けることが当然!と言わんばかりの揺るがない強い意志と、積み重ねてきた経験。 1998年よりカンティーナを立ち上げ、リボッラジャッラをはじめとしたフリウリ特有のブドウを栽培。 土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念(頑固さ)をもつダミアン。 「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい(恐ろしい)。 樹上での熟成は、収穫を11月まで遅らせることも少なくない。 土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。 圧搾後、大樽にて熟成。 4年以上のサイクルにてボトル詰め。 土地の持つ強烈なミネラル、完熟した果実、骨太な酸、さらにはボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。 ダミアンは常に進み続けてきた造り手といえる。 素晴らしい出会いの度に一歩ずつ進み、一つずつ築きあげてきた。 彼の父は数haのブドウ畑とオステリアを持ち、栽培したブドウで造ったワインを店で売る、当時はポピュラーなワイン造り。 しかしそんな「当然な」ワインに満足せず、畑仕事が得意だった父について幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいくことになる。 ダミアンにとって一つの大きな出会いでもあるオスラヴィエのヨスコ・グラヴネル、きっかけはやはり父であった。 1985年、フリウリのワインに造りの「定説」に一石を投じたヨスコのもとには、多くの造り手が集まり(今では素晴らしい造り手ばかり、のちにそれぞれの価値観を持ち、離れていくことになる。当時の彼のカンティーナには溢れんばかりの熱意と信念、才能が集まっていた。)、濃密な時間を共に過ごすダミアンは、自身今までにないほど多くの事(本人曰く、技術的なことではなく、より内面的な部分で学ぶことの方が多かったという。)を学び、自身のフィロソフィを築いていくこととなる。 彼が父から離れ、本格的に栽培・醸造を開始したのは、1998年、ゴリツィアの西にある放棄された畑(Monte Calvario)の畑を手に入れたことから始まる。 彼のワインには2つの表情:ヴィンテージごとに見せる顔がある。 特に彼にとって印象的、というより過酷過ぎる収穫(冷夏と多雨、収穫前の雹によって約8割の収獲を失ってしまう。 残った果実にも傷がつき、収穫は房ごと、ではなく粒単位での収穫を余儀なくされた年)は、彼にとっての今後を、はっきりと示すこととなる。 寒い年、雨の多い年にはボトリティスの恩恵を強く受けることで、表面的な味わいというより、より奥深い、ポテンシャルを感じるワインになる。 それに比べ、気候に恵まれ果実的な熟成を遂げたヴィンテージには、非常に素直さ、明るさ、親しみやすさを持ち、豊かな飲み心地を持ったワイン。 こうした二つの表情、大きな変化、その背景には彼自身の成長・変化をはっきりと感じることができる。 「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ。生きる上での価値観やフィロソフィ。大地、植物、すべての小動物、一体化した自然環境に最大限の敬意を払うこと。妻、そして家族を愛すること。そして自ら経験しなければ、何一つ学べないということだ。」 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • マルヴァジーア2019/ダミアン

    ¥8,140

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:マルヴァジーア2019 生産者:ダミアン 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:マルヴァジーア・イストゥリアーナ アルコール度数:14% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダミアン。 (下記、インポーター他資料より) 収穫を可能な限り遅らせることで、最大限に成熟した果実。 果皮の成熟、徹底して選果を行い収穫。 除梗して果皮・種子と共に3カ月、圧搾後、大樽にて36か月、瓶内にて18か月の熟成。 雹害によって収穫量を失ったものの、果皮や種子だけでなく果梗までの成熟を見せた2019。 全体に感じる透明感とエレガントさ、ヴォリュームと複雑な香り、余韻を感じます。 (生産者について) 前に進み続けることが当然!と言わんばかりの揺るがない強い意志と、積み重ねてきた経験。 1998年よりカンティーナを立ち上げ、リボッラジャッラをはじめとしたフリウリ特有のブドウを栽培。 土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念(頑固さ)をもつダミアン。 「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい(恐ろしい)。 樹上での熟成は、収穫を11月まで遅らせることも少なくない。 土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。 圧搾後、大樽にて熟成。 4年以上のサイクルにてボトル詰め。 土地の持つ強烈なミネラル、完熟した果実、骨太な酸、さらにはボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。 ダミアンは常に進み続けてきた造り手といえる。 素晴らしい出会いの度に一歩ずつ進み、一つずつ築きあげてきた。 彼の父は数haのブドウ畑とオステリアを持ち、栽培したブドウで造ったワインを店で売る、当時はポピュラーなワイン造り。 しかしそんな「当然な」ワインに満足せず、畑仕事が得意だった父について幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいくことになる。 ダミアンにとって一つの大きな出会いでもあるオスラヴィエのヨスコ・グラヴネル、きっかけはやはり父であった。 1985年、フリウリのワインに造りの「定説」に一石を投じたヨスコのもとには、多くの造り手が集まり(今では素晴らしい造り手ばかり、のちにそれぞれの価値観を持ち、離れていくことになる。当時の彼のカンティーナには溢れんばかりの熱意と信念、才能が集まっていた。)、濃密な時間を共に過ごすダミアンは、自身今までにないほど多くの事(本人曰く、技術的なことではなく、より内面的な部分で学ぶことの方が多かったという。)を学び、自身のフィロソフィを築いていくこととなる。 彼が父から離れ、本格的に栽培・醸造を開始したのは、1998年、ゴリツィアの西にある放棄された畑(Monte Calvario)の畑を手に入れたことから始まる。 彼のワインには2つの表情:ヴィンテージごとに見せる顔がある。 特に彼にとって印象的、というより過酷過ぎる収穫(冷夏と多雨、収穫前の雹によって約8割の収獲を失ってしまう。 残った果実にも傷がつき、収穫は房ごと、ではなく粒単位での収穫を余儀なくされた年)は、彼にとっての今後を、はっきりと示すこととなる。 寒い年、雨の多い年にはボトリティスの恩恵を強く受けることで、表面的な味わいというより、より奥深い、ポテンシャルを感じるワインになる。 それに比べ、気候に恵まれ果実的な熟成を遂げたヴィンテージには、非常に素直さ、明るさ、親しみやすさを持ち、豊かな飲み心地を持ったワイン。 こうした二つの表情、大きな変化、その背景には彼自身の成長・変化をはっきりと感じることができる。 「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ。生きる上での価値観やフィロソフィ。大地、植物、すべての小動物、一体化した自然環境に最大限の敬意を払うこと。妻、そして家族を愛すること。そして自ら経験しなければ、何一つ学べないということだ。」 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リボッラ2015/ヨスコ・グラヴネル

    ¥17,050

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リボッラ2015 生産者:ヨスコ・グラヴネル 種類:白(オレンジ)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種: リボッラ・ジャッラ アルコール度数:14.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、グラヴネル。 (下記、インポーター他資料より) ヨスコが土地を最も表現する品種と考えるリボッラ ジャッラ。 2012年を最後にリボッラ ジャッラ以外の白ブドウの樹は引き抜かれ、2013年以降のグラヴネルの白ワインはリボッラのみとなった。 アンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後大樽で約6年間熟成させようやくボトリングされる。 白ブドウ醸しのワインのため、白ワインともオレンジワインとも表現されます。 (生産者情報) スロヴェニアとの国境付近、アドリア海とジュリアンアルプスの中間に位置するコッリオの丘陵地帯、ゴリツィア市郊外のオスラーヴィアにあるワイナリー。 オスラーヴィアは、グラヴネルの他にもラディコン、カステッラーダやダーリオ・プリンチッチといったイタリアのナチュラルワイン界を代表する錚々たる造り手たちが密集するゾーンで、皮ごとの醗酵を施した白ワインを世界中に広めた震源地と言っても過言ではありません。 その核となっていたのが、イタリア白ワイン界の巨人であり、偉大な父でもある、ヨスコ グラヴネルです。 1901年に現当主ヨスコの曾祖父が、2.5haの土地と家を購入することで農場としての活動を開始しました。 1980年代に入り農場を引き継いだヨスコは、「多かろう、良かろう」がモットーだった80年代~90年代初め頃までは、最新技術と呼ばれるものはひと通り試し、当時の流行に則った現代的なスタイルのワインを造り、当初から高評価を受けていました。 しかし、世間での評価と自身が追い求めるものとの間に乖離があることに気づいたヨスコは、90年代中ごろから、地域の伝統やワイン造りの原点に戻るような方向に舵を切り、ステンレスタンクやバリックなどの醸造設備を処分、"5000年以上にわたって続いてきたワイン醸造の伝統/歴史が、たった十数年で書き換えられることなどあってはならない"との思いから、畑でもセラーでもより自然なアプローチを選択するようになります。 現在約15ヘクタールあるブドウ畑では、自然環境に敬意を払った農業を心掛け、農薬や化学肥料は一切使用せず、不耕起による草生栽培を行っています。 2012年の収穫直後にソーヴィニョン、ピノ グリージョ、シャルドネ、リースリングを引き抜き、2013年以降は土着品種であるリボッラ ジャッラのみを栽培。 自然環境のバランスを取り戻すため、畑には池も作り、微生物や虫、鳥たちの生息地にもなっています。 地下にあるセラーでは、地中に埋めたジョージア製のアンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後、樫の大樽で約6年間熟成させて瓶詰めを行い、最短でも収穫年から7年後という年月を経てリリースさせます。 セラーの醸造設備で電力を使用するものはプレス機、ポンプ、ボトリング機のみで、必要最小限のエネルギーで醸造からボトリングまでを行い、現在は長女のマテイアがヨスコを手伝うかたちで、ワイナリーの運営を行っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • スキオッペッティーノ2015/ブレッサン

    ¥7,370

    SOLD OUT

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:スキオッペッティーノ2015 生産者:ブレッサン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:スキオペッティーノ アルコール度数:13.0% 内容量:750ml イタリア、フリウリの生産者、ブレッサン。 森林を感じるワイン。ワイン好きなら1度は飲んでみたい1本です。 ※個人の感想です。

  • ソーロ2013/ヴォドピーヴェッツ

    ¥10,230

    SOLD OUT

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ※エチケットはカビ汚れです ★★★★☆(未試飲) 商品名:ソーロ2013 生産者:ヴォドピーヴェッツ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ヴォトフスカ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリで大人気のヴォドピーヴェッツ。 ソーロ2013ヴィンテージ。 ワイン愛好家なら必ず飲んだことのある1本。 安定した美味しさです。 1本熟成させてます。 (下記、インポーター他資料より) パオロの”グランクリュ”で造られたワイン。 本来だったらブドウ栽培には向かないとされる、15~20cmと極めて薄い表土の直下にある、固い石灰岩の岩盤を自ら砕いて表土を戻して開墾した区画のヴィトフスカ単一でボトリング。 単一畑という事でソーロ(唯一の)であり、初めてボトリングを行った2007年に弟ヴァルテルがワイナリーから抜け、パオロ一人になったという事でソーロ(ひとりの、孤立した、孤独な…)という意味も含まれている。 醸造方法はヴィトフスカと同じで、半年間アンフォラで醸し醗酵と熟成、大樽に移し約2年熟成。 2004年ヴィンテージを初めて単一でボトリングし、2009年、2011~2016年と生産している。 (生産者情報) イタリア北部の東端トリエステから北に15km、カルソ地方と呼ばれる石灰岩の台地のほぼ中央であるズゴーニコ郊外の小さな集落コッルドロッツァにヴォドピーヴェッツのワイナリーはあります。 農業学校を卒業したパオロ(当時25歳)は、1994年に弟ヴァルテルと共に起業し、それまで花や野菜、バルクワインの販売で生計を立てていた両親から畑を受け継ぎ、1997年から自家瓶詰めを始めました。 カルソは硬い石灰岩の岩盤で構成されているため土が極端に少なく、一般的にブドウ栽培に適さないと考えられてきましたが、パオロはミネラルが豊富なカルソという土地を表現するにはヴィトフスカこそが最良のブドウであると信じ、100年後にこの場所でブドウを栽培する人たちに向けカルソの持っている可能性を表現したいと考えています。 海から10kmほどの場所にある、海抜260mの赤い粘土土壌が特徴的なブドウ畑では、地熱の影響でブドウがより凝縮しつつ、ボーラと呼ばれるこの地域特有の強風に枝を折られないように低めに仕立てたアルベレッロで、ボルドー液以外の農薬は使用せずに栽培を行っています。 収穫されるブドウとの対話の中で決められてきた醸造に関しては、さまざまな試行錯誤の末、アンフォラで醸し醗酵を行い、アンフォラと大樽で熟成を行う現在のスタイルに落ち着いています。 2011年に完成した、岩盤をくり抜いて作られたセラーは穴掘り以外の作業はパオロ一人で行われ、大気やエネルギーを均等に循環させるために円を意識した造りで角(かど)がなく、電磁波の影響を受けることなくワインが静かに休める環境を目指して造られました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • シーヴィ2022/ラディコン

    ¥6,160

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:シーヴィ2022 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ピノ・グリージョ100% アルコール度数:13.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) シーヴィはスロヴェニア語で「灰色」、イタリア語のグリージョにあたる言葉。マセレーション期間と樽での熟成期間を短くし、ブルーラインのセカンドクラスとして早い段階で飲めるように考えて造られた、S(サシャ)ライン。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • エッレエッセ2022/ラディコン

    ¥6,160

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:エッレエッセ2022 生産者:ラディコン 種類:赤ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:メルロー、ピニョーロ アルコール度数:13.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) SasaサシャのRossoロッソ(赤)ということでRSと名付けられたこのワイン。 メルローを主体として、ピニョーロを混醸して造られている。 2014年(ファーストヴィンテージ)は痩せたブドウの年であったため、メルローのマセレーションを短めにして、渋みの強いピニョーロを混ぜたことで生まれた。 2014年の次のヴィンテージは2017年となり、以降は毎年造られることになった。 収穫時期の異なるメルローとピニョーロは別々に収穫、2週間のアルコール醗酵とマセレーションを行い、圧搾後にブレンド。 大樽で12か月間、ステンレスタンクで数か月間、瓶内で数か月間休ませリリース。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • トレベツ2020/ダリオ・プリンチッチ

    ¥8,690

    SOLD OUT

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:トレベツ2020 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白(オレンジ)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン ブラン、フリウラーノ アルコール度数:13% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 見た目が茶色く、イタリアでは人気がないワインだったが、日本が認めたナチュラルワイン。 逆輸入という形で世界中でブレイクしたと言われています。 1本熟成させます。 (下記、インポーター他資料より) オスラヴィアの伝統的アッサンブラージュワイン。 収穫はヴィンテージにもよるが、大体9月2週目よりスタート。 シャルドネ、フリウラーノ、ソーヴィニヨン・ブランの順で3日に分けて収穫。 木製の開放桶で別々に発酵。 シャルドネとソーヴィニヨン・ブランは約18日間。 フリウラーノは約22日間のマセラシオン。 その後アッサンブラージュし、オーク、アカシア、チェリー、栗の様々な大きさの樽で36~42ヶ月間熟成。 ノン・フィルター。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • リボッラ・ジャッラ2019/ダリオ・プリンチッチ

    ¥7,480

    SOLD OUT

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:リボッラ・ジャッラ2019 生産者:ダリオ・プリンチッチ 種類:白(オレンジ)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:リボッラ・ジャッラ アルコール度数:12% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ダリオ・ブリンチッチ。 見た目が茶色く、イタリアでは人気がないワインだったが、日本が認めたナチュラルワイン。 逆輸入という形で世界中でブレイクしたと言われています。 1本熟成させます。 (下記、インポーター他資料より) 樹齢60年以上の畑。 発酵は開放発酵桶で行い、野性酵母のみ。 マセラシオンは20~30日間。 発酵終了後は健全な澱を残したまま、色々な大きさの古樽に入れて30ヶ月間熟成。 その後、アッサンブラージュしてステンレスタンクで3ヶ月熟成。 ノンフィルターでボトリング。 2016年から地元の樹(栗、アカシア、オーク) の樽で熟成している。 (生産者について) 長期マセラシオンでも飲み難くなく素直な美味しさ 香、味わい共に開いていて難しさのないのがダリオ・プリンチッチの個性 ピノ・グリージョは古代クローンで圧倒的な力強さ、骨格を持ち唯一無二 1993年に設立されたダリオ・プリンチッチ。 フリウリのナチュラルワインの中心人物として、今では欠かせない存在ですが、その歴史は短く、平坦なものではありませんでした。 「グラヴネル、ラディコン、ラ・カステッラーダ等のワインや地元のサラミ等の食材を販売しながら、自宅の1階でバールを経営しながら生活していた」 グラヴネルやラディコン、ロンコ・セヴェッロ等は代々続いているカンティーナですが、ダリオの実家は貧しい農家で、ワインを造るなんて不可能だったのです。 「友人である故スタンコ・ラディコンやグラヴネルのワインを飲み、その成功を見ていると自然と自分もワイン造りに興味を持つようになった。スタンコに学び、ワイン造りを開始」 無名のダリオが造る茶色く濁ったワインは売れるはずもなく、地元の数軒のレストランと自分の経営するバールで販売し、何とか生計を立てていました。 「10年以上経った頃、マセラシオンした白ワイン、トレベツ(3品種アッサンブラージュ)が人気となり、ようやくワイン造りだけで生活できるようになった」 90年代、ヴィニタリー会場の通路部分にラディコン達とブースを出し、試飲させますが、その当時のソムリエやバイヤーは理解できず、欠陥ワインと言われ続けていました。 「当時アンタッチャブルとされていたダリオ・プリンチッチを1番最初に理解し、サポートしてくれているのが日本だった。偏見なく、味覚だけでワインを判断してくれた」 日本から逆輸入される形で、イタリアのみならず世界中で人気となり、今ではイタリアのナチュラルワインの中心人物にまで成長。畑は10haまで拡張するに至ります。 「ラディコン、グラヴネルの重く力強いスタイルで人気となった長期マセラシオン。僕達のワインは、それまでの造り手とは違い、華やかな香があり、軽快さがあったので驚かれた」 武骨で重厚で、少しスノッブ。 少し解り難い味わいであったグラヴネルやラディコンのワインと比べて、若い内から華やかで親しみやすい味わいはダリオの人柄そのもの。 「次男がラディコンの娘と結婚。親戚関係になった。スタンコが亡くなった事もあり、今ではラディコンとプリンチッチは畑仕事も共同で行っている」 2人の息子とサシャ・ラディコンがお互いの畑の管理を行いながら、ダリオは醸造に専念。 30年以上のワイン造りを経験して、ここ最近のダリオのワインは深みを増しています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • オリージネ2015/ヴォドピーヴェッツ

    ¥8,250

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オリージネ2015 生産者:ヴォドピーヴェッツ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ヴォトフスカ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリで大人気のヴォドピーヴェッツ。 オリージネ2015ヴィンテージ。 ワイン愛好家なら必ず飲んだことのある1本。 1本熟成させます。 (下記、インポーター他資料より) ”起源”、”原点”を意味するオリージネは、パオロが初ヴィンテージである1997年から採用してきた手法である、木桶での醸し醗酵を行なったワイン。 カルソという地域でも、ヴォドピーヴェッツ家でも、長い間行われてきた醸造方法であり、地域にとっても、パオロにとっても原点と言える。 木製開放式醗酵槽で10~14日間ほど醸し醗酵させた後に圧搾、約3年間大樽で熟成。 1997〜2004年は『Vitovska』、2005〜2006年は『Vitovska Classica』として、2009年からは『Origine』の名前でリリースしている。 ラベルの緑の線は、緑→木→木桶を指している。 (生産者情報) イタリア北部の東端トリエステから北に15km、カルソ地方と呼ばれる石灰岩の台地のほぼ中央であるズゴーニコ郊外の小さな集落コッルドロッツァにヴォドピーヴェッツのワイナリーはあります。 農業学校を卒業したパオロ(当時25歳)は、1994年に弟ヴァルテルと共に起業し、それまで花や野菜、バルクワインの販売で生計を立てていた両親から畑を受け継ぎ、1997年から自家瓶詰めを始めました。 カルソは硬い石灰岩の岩盤で構成されているため土が極端に少なく、一般的にブドウ栽培に適さないと考えられてきましたが、パオロはミネラルが豊富なカルソという土地を表現するにはヴィトフスカこそが最良のブドウであると信じ、100年後にこの場所でブドウを栽培する人たちに向けカルソの持っている可能性を表現したいと考えています。 海から10kmほどの場所にある、海抜260mの赤い粘土土壌が特徴的なブドウ畑では、地熱の影響でブドウがより凝縮しつつ、ボーラと呼ばれるこの地域特有の強風に枝を折られないように低めに仕立てたアルベレッロで、ボルドー液以外の農薬は使用せずに栽培を行っています。 収穫されるブドウとの対話の中で決められてきた醸造に関しては、さまざまな試行錯誤の末、アンフォラで醸し醗酵を行い、アンフォラと大樽で熟成を行う現在のスタイルに落ち着いています。 2011年に完成した、岩盤をくり抜いて作られたセラーは穴掘り以外の作業はパオロ一人で行われ、大気やエネルギーを均等に循環させるために円を意識した造りで角(かど)がなく、電磁波の影響を受けることなくワインが静かに休める環境を目指して造られました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • オリージネ2016/ヴォドピーヴェッツ

    ¥8,580

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オリージネ2016 生産者:ヴォドピーヴェッツ 種類:白ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:ヴォトフスカ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリで大人気のヴォドピーヴェッツ。 オリージネ2016ヴィンテージ。 ワイン愛好家なら必ず飲んだことのある1本。 1本熟成させます。 (下記、インポーター他資料より) ”起源”、”原点”を意味するオリージネは、パオロが初ヴィンテージである1997年から採用してきた手法である、木桶での醸し醗酵を行なったワイン。 カルソという地域でも、ヴォドピーヴェッツ家でも、長い間行われてきた醸造方法であり、地域にとっても、パオロにとっても原点と言える。 木製開放式醗酵槽で10~14日間ほど醸し醗酵させた後に圧搾、約3年間大樽で熟成。 1997〜2004年は『Vitovska』、2005〜2006年は『Vitovska Classica』として、2009年からは『Origine』の名前でリリースしている。 ラベルの緑の線は、緑→木→木桶を指している。 (生産者情報) イタリア北部の東端トリエステから北に15km、カルソ地方と呼ばれる石灰岩の台地のほぼ中央であるズゴーニコ郊外の小さな集落コッルドロッツァにヴォドピーヴェッツのワイナリーはあります。 農業学校を卒業したパオロ(当時25歳)は、1994年に弟ヴァルテルと共に起業し、それまで花や野菜、バルクワインの販売で生計を立てていた両親から畑を受け継ぎ、1997年から自家瓶詰めを始めました。 カルソは硬い石灰岩の岩盤で構成されているため土が極端に少なく、一般的にブドウ栽培に適さないと考えられてきましたが、パオロはミネラルが豊富なカルソという土地を表現するにはヴィトフスカこそが最良のブドウであると信じ、100年後にこの場所でブドウを栽培する人たちに向けカルソの持っている可能性を表現したいと考えています。 海から10kmほどの場所にある、海抜260mの赤い粘土土壌が特徴的なブドウ畑では、地熱の影響でブドウがより凝縮しつつ、ボーラと呼ばれるこの地域特有の強風に枝を折られないように低めに仕立てたアルベレッロで、ボルドー液以外の農薬は使用せずに栽培を行っています。 収穫されるブドウとの対話の中で決められてきた醸造に関しては、さまざまな試行錯誤の末、アンフォラで醸し醗酵を行い、アンフォラと大樽で熟成を行う現在のスタイルに落ち着いています。 2011年に完成した、岩盤をくり抜いて作られたセラーは穴掘り以外の作業はパオロ一人で行われ、大気やエネルギーを均等に循環させるために円を意識した造りで角(かど)がなく、電磁波の影響を受けることなくワインが静かに休める環境を目指して造られました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • ビアンコ・シーヴィ2009/ヨスコ・グラヴネル

    ¥24,200

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ビアンコ・シーヴィ2009 生産者:ヨスコ・グラヴネル 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種: リボッラ・ジャッラ アルコール度数:15.5% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、グラヴネル。 (下記、インポーター他資料より) 厳選したピノ グリージョで造るリゼルヴァ的ワイン。 アンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後大樽で約6年間熟成させようやくボトリングされる。 白ブドウ醸しのワインのため、白ワインともオレンジワインとも表現されます。 (生産者情報) スロヴェニアとの国境付近、アドリア海とジュリアンアルプスの中間に位置するコッリオの丘陵地帯、ゴリツィア市郊外のオスラーヴィアにあるワイナリー。 オスラーヴィアは、グラヴネルの他にもラディコン、カステッラーダやダーリオ・プリンチッチといったイタリアのナチュラルワイン界を代表する錚々たる造り手たちが密集するゾーンで、皮ごとの醗酵を施した白ワインを世界中に広めた震源地と言っても過言ではありません。 その核となっていたのが、イタリア白ワイン界の巨人であり、偉大な父でもある、ヨスコ グラヴネルです。 1901年に現当主ヨスコの曾祖父が、2.5haの土地と家を購入することで農場としての活動を開始しました。 1980年代に入り農場を引き継いだヨスコは、「多かろう、良かろう」がモットーだった80年代~90年代初め頃までは、最新技術と呼ばれるものはひと通り試し、当時の流行に則った現代的なスタイルのワインを造り、当初から高評価を受けていました。 しかし、世間での評価と自身が追い求めるものとの間に乖離があることに気づいたヨスコは、90年代中ごろから、地域の伝統やワイン造りの原点に戻るような方向に舵を切り、ステンレスタンクやバリックなどの醸造設備を処分、"5000年以上にわたって続いてきたワイン醸造の伝統/歴史が、たった十数年で書き換えられることなどあってはならない"との思いから、畑でもセラーでもより自然なアプローチを選択するようになります。 現在約15ヘクタールあるブドウ畑では、自然環境に敬意を払った農業を心掛け、農薬や化学肥料は一切使用せず、不耕起による草生栽培を行っています。 2012年の収穫直後にソーヴィニョン、ピノ グリージョ、シャルドネ、リースリングを引き抜き、2013年以降は土着品種であるリボッラ ジャッラのみを栽培。 自然環境のバランスを取り戻すため、畑には池も作り、微生物や虫、鳥たちの生息地にもなっています。 地下にあるセラーでは、地中に埋めたジョージア製のアンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後、樫の大樽で約6年間熟成させて瓶詰めを行い、最短でも収穫年から7年後という年月を経てリリースさせます。 セラーの醸造設備で電力を使用するものはプレス機、ポンプ、ボトリング機のみで、必要最小限のエネルギーで醸造からボトリングまでを行い、現在は長女のマテイアがヨスコを手伝うかたちで、ワイナリーの運営を行っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、 宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスが運営する子会社のショップです。

  • ヴルフ2011/ラ・カステッラーダ

    ¥10,450

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★★(2025年、担当K試飲) 商品名:ヴルフ2011 生産者:ラ・カステッラーダ 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン アルコール度数:14% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラ・カステッラーダ。 (2025年試飲) 薄いオレンジ色。 少し石油を感じるがフルーティーな香り。 いい感じの渋みもあり、めちゃくちゃ深いが飲みやすい。 熟成感もあって美味い! (下記、インポーター他資料より) 樹齢50年の区画のシャルドネとソーヴィニョンを2か月間マセレーションとアルコール醗酵、その後大樽にて3年間、ステンレスタンクにて1年間の熟成。 彼らのリゼルヴァ的位置づけの白。 (生産者について) ワイナリーはイタリアの北東部スロヴェニアとの国境近くに位置する、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州 ゴリツィアのオスラヴィア にあります。 このエリアは、小さな丘陵地で、石灰質土壌で水はけが良く、北のジュリアンアルプスと南のアドリア海からは冷涼な風が流れ、ワイン造りに適した環境と言えます。 1954年にニーコの父親が大工として働いていたスイスからイタリアに戻り、オスラヴィアに土地と建物を購入、自分たちが造ったワインを提供するトラットリアを始めました。 ワインの仕込みを担当していたニーコ&ジョルジョ ベンサ兄弟は、1985年にボトリングを開始しワイナリーを設立。 オスヴラヴィアの丘のひとつにちなんで「ラ カステッラーダ」と名付けました。 2009年からはニーコの息子ステーファノとマッテオもワイナリーに本格的に参画。 親子3人でラ カステッラーダを体現する唯一無二のワインを醸しています。 創業当初は培養酵母を使用し、温度管理をしながらモストのみで醗酵、酸化防止剤を添加しフィルターにかけてボトリングするという、当時 "クオリティ白ワインを造るために必要" と皆が信じていた方法でワインを造っていた彼らですが、近所のグラヴネルやラディコン、ちょっと離れたところでエディ カンテやビアンカーラのアンジョリーノなど、刺激し合える相手に恵まれ、テロワール、ブドウの個性、年の個性、そして造り手の個性(思い)を最大限に反映したワインを目指し切磋琢磨してゆきます。 1995年には白ワインにも醸し醗酵(皮や種ごとの醗酵)を始め、大樽の導入を開始。 畑では、より凝縮したブドウを得るために植樹密度を上げ、単位面積当たりの収量を当初の約半分にまで落としていきます。 化学肥料の使用もやめ、ボルドー液以外の農薬を使わず、草生栽培を実践するようになりました。 約10ヘクタールの畑で、土着品種のリボッラ・ジャッラを始め、シャルドネ、ソーヴィニョン等複数のブドウを栽培。 これらのブドウを使って、単一品種のワインや、ブレンドのワインを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • スラトニック2022/ラディコン

    ¥6,160

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:スラトニック2022 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、フリウラーノ アルコール度数:13.0% 内容量:750ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (2025年試飲) 薄いオレンジ色。 花の咲く草原の香り? 少石油感もあるが、嫌味のない、懐かしいけど、初めての香り。 渋みもあるが、優しい酸味、柿の種の周りの余韻。 出汁感もあってまろやかさもある。 安定して美味い。 これがナチュラルワインの代表的ワイン。 絶対一度は飲んでほしい。 (下記、インポーター他資料より) スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させた。 父スタンコが歩んできた道をサシャ自身がなぞっていくことで、スタンコがどのように考え決断をしてきたのかを知れるのではないかというサシャの思いが込められている。 マセレーションの長い、ブルーラインのオスラーヴィエに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られた。 本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定だったが、スタンコを説得するのに時間がかかり、ファーストヴィンテージは2009年に。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

  • オスラーヴィエ2019(1000ml)/ラディコン

    ¥13,200

    本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オスラーヴィエ2019(1000ml) 生産者:ラディコン 種類:白(醸し)ワイン 産地:イタリア/フリウリ 品種:シャルドネ、ソーヴィニョン アルコール度数:14.0% 内容量:1000ml イタリア、フリウリのナチュラルワイン生産者、ラディコン。 (下記、インポーター他資料より) 元々単独で瓶詰めされていた国際的な品種(シャルドネ、ソーヴィニョン、2007年まではピノグリージョ、2000年まではフリウラーノも)を混醸したワイン。 オスラーヴィエは、彼らのワイナリーがある村の名前オスラーヴィアのスロヴェニア語表記。 Sラインの生産量が増えオスラーヴィエの生産量が減ったこと、フオーリダルテンポが2007年以降生産しないことによって、セレクションしたシャルドネとソーヴィニョンを全てオスラーヴィエに使うことになった。 (生産者、ラディコンについて) 1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州オスラーヴィアに居を構えたラディコン家。 第一次世界大戦の終戦後間もなく、1920年に現当主サシャの祖父エドアルド(エトゥコ)によってワイナリーが始められました。 1980年よりサシャの父スタニスラオ(スタンコ 当時23歳)にワイナリーは委譲され、それまで量り売りしていたワインを自らボトリングするようになります。 スタンコが引き継いだ当初は、世界に通用するワインを目指し、シャルドネやソーヴィニョンなどの国際的なブドウの導入、ヘクタールあたり9500~10000本という高密植、圧縮空気式の圧搾、バリック内での醗酵と熟成、という当時の白ワインの世界で最上と考えられてきた醸造方法を実践していました。  赤のように複雑な白を、できる限り自然な醸造で 結果としてフリウリを代表するワイナリーとして評価を高めていたラディコンですが、生まれ故郷であるコッリオは伝統的に白ワインの産地であり、「赤ワインが白ワインよりも高価に取引されている事実は、赤の方が白よりも複雑な味わいを持ち、価値が高いものであると世間から認識されているからではないか?」と疑問を持ったスタンコ。 赤のような複雑な味わいの白、それを出来る限り自然な醸造で造ることができないかと考察を重ねていきます。 そんななか、スタンコは父エトゥコが行なっているマセレーション(皮や種ごとの醗酵)という仕込みに着目しました。 当時、家族だけで収穫を行っていたラディコン家では、当然1日に収穫できるブドウの量には限界があります。 1日目、2日目と収穫されたブドウを除梗もせずに皮や梗ごと木桶に放り込んでいくと、自重で潰れたブドウからジュースが出て醗酵が始まります。 ある程度の量がまとまり果帽が上ってきたところで人力の圧搾機で絞り、皮や梗と果汁を分けるとモストはそのまま醗酵を続けていく、というシンプルなものでした。 当時エトゥコがマセレーションを行っていたのには、 ①電気のない時代に、粒の大きな完熟したリボッラを手動の圧搾機で絞ることが難しかった ②皮に含まれるタンニンが天然の酸化防止効果を持つ ③皮を漬け込むことで皮が柔らかくなり、手動の圧搾機でも限界まで搾れるので、その分果汁が多くとれ収量が増える という3つの理由がありました。  土着品種リボッラ ジャッラでのマセレーション スタンコは、粒の小さなシャルドネやソーヴィニョンで普段通りに皮を浸さずに仕込んだ場合、ワインへ十分にブドウの情報が写り込むのに対して、粒の大きなリボッラ ジャッラでは同じような結果が得られないことに疑問を感じ、 皮や種を果汁に漬け込むことで皮に含まれる情報をより多く果汁に引き出せるのではないか? 果汁に多くの野生酵母を取り込むことができ醗酵を円滑に進ませるのではないか? 果皮に含まれるポリフェノールの抗酸化・抗菌作用によって酸素や雑菌に強くなるのではないか?と考えていき、 「そもそも赤ワインと白ワインの醸造方法を分けることが不自然だ」 という一つの答えを出しました。 1994年まではシャルドネ、ソーヴィニョンなどの国際的な品種を単一で醸造、瓶詰めしていましたが、1995年に土着品種であるリボッラ ジャッラこそ自分たちの土地に適合してきたブドウであり、最も注目されるべき品種だと考えるようになり、実験的にマセレーションを行います。 同年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法へと移行します。 実験的に仕込んだワインを飲み強い確信を得たスタンコ、1997年より白ワインの全生産量に対して1週間程度のマセレーションを開始、大樽で3年ほど熟成させるようになります。 そこから2003年にかけて1週間から1年の間の漬け込みの期間を試していき、現在の2~4か月間という期間に落ち着きます。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするために樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも香り味わいが花開くのを待つために、ビン熟成も長く取るようになりました。  コルクやビンまでも、ワイン界の通念を壊していく 良質な天然コルクが今後入手困難になることを想定して、コルク業者に今までにない細いコルク、ビン業者に小さな口径の瓶を開発してもらい、2002年からビンとコルクを750mlから500ml&1000mlに変更。 空気の接触率が従来の750mlと同じで酸化しにくく、ランチでも2人で飲める500mlのビンを導入しました。  息子サシャへのバトン、セカンドラインの誕生 2006年より、それまでもワイナリーを手伝っていた息子のサシャがワイナリーの経営に参画。 2009年からスタンコが個人事業主だった状態から、サシャと共に会社組織へと変更となります。 長期間の醸し醗酵による、ブドウから最大限の抽出を行うようになってから、タンニンを丸くするため、生産量の8-9割を占める白ワインは、樽できっちり3年寝かせ、ボトリング後もビンで3年寝かせているため、収穫年から約6年後にリリースされます。 (赤にいたっては収穫年から約10年) その時間的、空間的コストのリスクを軽減するために、サシャの提案で生まれたのがS(サシャ)ライン。 生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにするセカンドラインの仕込みが始まりました。 2016年9月10日スタンコ ラディコン永眠(62歳)。 サシャが当主となり、母スザーナと共にスタンコの意志とワイナリーを引き継ぎました。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

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