-
エル・ペドレガル2019/スクセス・ヴィ二コラ
¥5,720
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:エル・ペドレガル2019 生産者:スクセス・ヴィ二コラ 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パレリャーダ100% アルコール度数:12% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、スクセス・ヴィ二コラ。 (下記、インポーター他資料より) ペドレガルは区画名でペドラ質を意味し川底にあるアルービアル質の石(ペドラ)が地表を覆っています。 樹齢54年のパレリャーダを除梗し、フリーランジュースをステンレスで発酵・熟成しサンスフルで瓶詰め、36ヶ月間瓶内熟成しました。 (生産者について) ワイナリー・スクセス・ヴィニコラ は、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。 ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。 土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。 タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋には濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。 近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。 これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。 もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベール・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。 卒業後、2011年にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCo-Working スペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来、パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。 ”スクセス”とは、カタルーニャ 語で「出来事」の意味です。 彼らの造るワインの名前は、全て彼らの経験(体験・感情)に関係しています。 ブドウは全てブドウ生産家のアルベールの家族から購入しています。 畑に化学肥料や除草剤・殺虫剤が散布されることは一切ありません。 栽培方法、収穫率など、マリオナとアルベールの希望に沿った方法で栽培され、そのブドウの中でも最高品質のものを厳選し、スクセスのワインを造っています。 地中海性気候と標高、石灰質土壌という恵まれた環境で育てられた果実に、なるべく手を加えず ワインに変化させていきます。 自生品種を重視し、白ワインにはパレリャーダ種、赤ワインにはトレパット種を使用。 これまで トレパットは、色が薄く香りが 無いためカヴァ造り(特に淡い色のロゼ)に使われることが多く、銘醸ワインのための品種として注目を浴びることはありませんでした。 マリオナとアルベールは古い畑を選び、その収穫率をさらに低く抑えることで凝縮感があり、香りが高く、個性的なトレパットのワインを造っています。 醜いアヒルの子が美しい白鳥に変わるように、スクセス・ヴィニコラのトレパットは これまでのトレパットのイメージを大きく覆してくれました。 クリエイティブ・前向き・責任感があり、そして互いを尊重し合う彼らの姿勢が反映された将来性のあるワイナリーです。 ブドウ栽培は収穫量の低い古い畑を厳選し、かつ収穫率を低く抑えています。 15 ~ 18haの畑からブドウを厳選しその平均収穫量は40 ~25hl/haに抑え、もちろん全て手摘みで収穫されます。 厳しい選果を行い発酵は全て自然酵母。基本的にはSO2添加は無し、というワイン造りです。 白・ロゼ・赤共に彼らの明るいキャラクターが存分に反映された味わいです。 太陽が燦燦と輝くこれからの季節にぴったりで、明るくてジューシーな果実味、柔らかで豊富なエキス、石灰土壌と高標高からもたらされる柔和な酸とミネラル。 魚から肉まで料理を選ばないラインナップで口に含むと思わず笑顔がこぼれてしまうワイン達。 また一人コンカ・デ・バルベラから素晴らしい生産者をご紹介させて頂きます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
シン・カヴァ・チャレッロ2022/アモス・バニェレス
¥3,190
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:シン・カヴァ・チャレッロ2022 生産者:アモス・バニェレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:チャレッロ100% アルコール度数:11.5% ガス圧:6.0気圧 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、アモス・バニェレス。 (下記、インポーター他資料より) カタルーニャ・ペネデス、アレックスとアモスのSINプロジェクトで、チャレッロをプレス後ステンレスタンクで発酵、糖が残った状態で瓶詰めしルミアージュしながら瓶内発酵・熟成しました。 細かくクリーミーな泡立ちに透明感のあるグリーンイエロー。 二十世紀梨やグレープフルーツやライムの香り、シャープなアタックでフレッシュさもあり、上質でドライなクリアなアフターを楽しめる逸品です。 除梗後、空気圧式圧搾/ 50hlのステンレスタンクで発酵 糖が残った状態で瓶詰め 9 ヶ月間以上瓶内発酵・熟成 ドザージュなし/オーダーの毎にデゴルジュマン/無濾過・無清澄 SO2無添加 トータル:25mg/L (生産者について) SIN プロジェクトはカタルーニャ地方ペネデスの土地で素晴らしいオーガニック栽培のグロワーであるアレックス・ライオスと、一切の添加物を使用しない醸造でかつテロワールをしっかりと表現した素晴らしいワインを造るアモス・バネレスによる新しいプロジェクトです。 アレックスはこの地で代々続く大きなカヴァの生産者で、ファミリーは膨大な土地をペネデスに持っていてカヴァを造っていました。 現在も8つほど自分のブランドを別で持っております。 SINプロジェクトのワイン3種類は、すべてアレックスが所有しているビオの畑で育てたブドウからできています。 アモスのファミリーもペネデスに土地を持っていて、アモスは若い頃は違う仕事をしていたのですが、やはり自分の土地に戻り自然の産物を造り出したいとの思いで、2011年から家族の持っていた古い5haの畑を引き継ぎました。 今でもアモスの畑は5ha弱、別ブランドとしてワインをつくっています。 SINプロジェクトの醸造家がこのアモスです。 オーガニックでかつ酸化防止剤ゼロのワインを造りたいと思っていたこの土地の大地主のアレックスと、ビオディナミで全て手作業でワインを造り始めたアモス。 自分たちの土地でその共通の思いから二人が手を組み2018年からスタートさせたのがこのSINプロジェクトです。 (注:アレックスとアモスの二人は2015年からEls VInyrons(エルス・ヴィニェロンス)という別ブランドでもコンビでワインをつくっており、そちらはワインダイヤモンズさんが輸入されています。) ブドウはアレックスの家族が所有するカヴァの広大な土地で全てオーガニック栽培をされ、醸造もアルティザンワインを造りたいと思っていたアレックス家の醸造所で行われます。 醸造はアモスによるもっと幅広いレンジのワインを造りたいと思っていたインスピレーションとアーティスティックな部分が反映されています。 彼らのワインの美しい特徴は、飲み易く品種の特徴を表現しつつ、直球な味わい、ピュアなフルーツが十分に感じられる所で、ペネデスの他のワインとの違いを見せ付けています。 SINの意味はスペイン語で、“それ以外ない”“無し”と言う意味です。 化学肥料無し、品種もブレンドなしの1品種、醸造は手を加えること無し、添加物無し、酸化防止剤ゼロ。 2018年はこのプロジェクトの初ヴィンテージでありながらも、通常の2倍近い雨量に見舞われたやや難しい年でした。 おかげでこのプロジェクトのより軽くて、軽快でフレンチっぽいベジタルなワインを造りたいと思っていた彼らの目標により近づけたのかも知れません。 SINプロジェクトはよりシンプルに土地と品種の個性を表したワインだと思います。 広く清潔なセラーと広大で素晴らしい畑をもつアレックスと、ナチュラルワインの醸造のトップのアモスが手を組むことで、エントリーレベルのナチュラルワインとして素晴らしいクオリティと個性、手に取りやすい価格帯を表現しています。 アレックス一人でもアモス一人でもできなかった事です。 1+1=2に留まる事なく、その可能性はまだまだ大きくなっていきそうです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
エル・メンティデー2020/スクセス・ヴィ二コラ
¥4,400
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:エル・メンティデー2020 生産者:スクセス・ヴィ二コラ 種類:赤ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:トレパット100% アルコール度数:14% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、スクセス・ヴィ二コラ。 (下記、インポーター他資料より) 嘘つきという意味で、トレパットでは凝縮感ある上質の赤ワインが造れないという概念を覆すためのキュヴェです。 除梗したトレパットをプレス後ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成しました。 熟成によるブラウンカラーの入ったガーネット色、レッドプラムとブラックベリー、いちぢく、胡椒のアロマを感じます。 たっぷりの果実味でアタックから完熟ベリーの旨味、バランスよくしっかりしたスムーズな味わいは心地よい仕上がりです。 9月下旬収穫/除梗後、空気圧式圧搾 30hlのステンレスタンクで発酵(ピジャージュ1回) 600Lの古樽で熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2022年1月 SO2無添加 トータル:7mg/L (生産者について) ワイナリー・スクセス・ヴィニコラ は、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。 ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。 土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。 タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋には濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。 近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。 これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。 もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベール・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。 卒業後、2011年にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCo-Working スペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来、パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。 ”スクセス”とは、カタルーニャ 語で「出来事」の意味です。 彼らの造るワインの名前は、全て彼らの経験(体験・感情)に関係しています。 ブドウは全てブドウ生産家のアルベールの家族から購入しています。 畑に化学肥料や除草剤・殺虫剤が散布されることは一切ありません。 栽培方法、収穫率など、マリオナとアルベールの希望に沿った方法で栽培され、そのブドウの中でも最高品質のものを厳選し、スクセスのワインを造っています。 地中海性気候と標高、石灰質土壌という恵まれた環境で育てられた果実に、なるべく手を加えず ワインに変化させていきます。 自生品種を重視し、白ワインにはパレリャーダ種、赤ワインにはトレパット種を使用。 これまで トレパットは、色が薄く香りが 無いためカヴァ造り(特に淡い色のロゼ)に使われることが多く、銘醸ワインのための品種として注目を浴びることはありませんでした。 マリオナとアルベールは古い畑を選び、その収穫率をさらに低く抑えることで凝縮感があり、香りが高く、個性的なトレパットのワインを造っています。 醜いアヒルの子が美しい白鳥に変わるように、スクセス・ヴィニコラのトレパットは これまでのトレパットのイメージを大きく覆してくれました。 クリエイティブ・前向き・責任感があり、そして互いを尊重し合う彼らの姿勢が反映された将来性のあるワイナリーです。 ブドウ栽培は収穫量の低い古い畑を厳選し、かつ収穫率を低く抑えています。 15 ~ 18haの畑からブドウを厳選しその平均収穫量は40 ~25hl/haに抑え、もちろん全て手摘みで収穫されます。 厳しい選果を行い発酵は全て自然酵母。基本的にはSO2添加は無し、というワイン造りです。 白・ロゼ・赤共に彼らの明るいキャラクターが存分に反映された味わいです。 太陽が燦燦と輝くこれからの季節にぴったりで、明るくてジューシーな果実味、柔らかで豊富なエキス、石灰土壌と高標高からもたらされる柔和な酸とミネラル。 魚から肉まで料理を選ばないラインナップで口に含むと思わず笑顔がこぼれてしまうワイン達。 また一人コンカ・デ・バルベラから素晴らしい生産者をご紹介させて頂きます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
エル・プラット2023/スクセス・ヴィ二コラ
¥3,630
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:エル・プラット2023 生産者:スクセス・ヴィ二コラ 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% アルコール度数:10.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、スクセス・ヴィ二コラ。 (2025年試飲) 薄いイエロー。 少し野性味がある香り。 さらっとした飲み口。 りんごジュース。 飲みやすくて美味い。 (下記、インポーター他資料より) 区画名がキュヴェ名で大手カヴァ生産者からの買い付けキャンセルやコーペラティヴからの低価格での取引などからサヨナラするためのマニフェストワインです。 マカベオを全房でプレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。 クリアなイエローゴールド、マンダリンオレンジやフルーツトマトのアロマ、ジューシーなアタック、ほろ苦さとミネラル感、オレンジピールの香りが口中に残ります。 9月15日収穫/全房で、空気圧式圧搾 50hlのステンレスタンクで発酵 70hlのステンレスタンクで熟成 濾過あり・無清澄/瓶詰め:2024年3月 SO2無添加 トータル:10mg/L未満 (生産者について) ワイナリー・スクセス・ヴィニコラ は、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。 ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。 土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。 タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋には濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。 近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。 これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。 もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベール・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。 卒業後、2011年にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCo-Working スペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来、パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。 ”スクセス”とは、カタルーニャ 語で「出来事」の意味です。 彼らの造るワインの名前は、全て彼らの経験(体験・感情)に関係しています。 ブドウは全てブドウ生産家のアルベールの家族から購入しています。 畑に化学肥料や除草剤・殺虫剤が散布されることは一切ありません。 栽培方法、収穫率など、マリオナとアルベールの希望に沿った方法で栽培され、そのブドウの中でも最高品質のものを厳選し、スクセスのワインを造っています。 地中海性気候と標高、石灰質土壌という恵まれた環境で育てられた果実に、なるべく手を加えず ワインに変化させていきます。 自生品種を重視し、白ワインにはパレリャーダ種、赤ワインにはトレパット種を使用。 これまで トレパットは、色が薄く香りが 無いためカヴァ造り(特に淡い色のロゼ)に使われることが多く、銘醸ワインのための品種として注目を浴びることはありませんでした。 マリオナとアルベールは古い畑を選び、その収穫率をさらに低く抑えることで凝縮感があり、香りが高く、個性的なトレパットのワインを造っています。 醜いアヒルの子が美しい白鳥に変わるように、スクセス・ヴィニコラのトレパットは これまでのトレパットのイメージを大きく覆してくれました。 クリエイティブ・前向き・責任感があり、そして互いを尊重し合う彼らの姿勢が反映された将来性のあるワイナリーです。 ブドウ栽培は収穫量の低い古い畑を厳選し、かつ収穫率を低く抑えています。 15 ~ 18haの畑からブドウを厳選しその平均収穫量は40 ~25hl/haに抑え、もちろん全て手摘みで収穫されます。 厳しい選果を行い発酵は全て自然酵母。基本的にはSO2添加は無し、というワイン造りです。 白・ロゼ・赤共に彼らの明るいキャラクターが存分に反映された味わいです。 太陽が燦燦と輝くこれからの季節にぴったりで、明るくてジューシーな果実味、柔らかで豊富なエキス、石灰土壌と高標高からもたらされる柔和な酸とミネラル。 魚から肉まで料理を選ばないラインナップで口に含むと思わず笑顔がこぼれてしまうワイン達。 また一人コンカ・デ・バルベラから素晴らしい生産者をご紹介させて頂きます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
エスペリエンシア・パレリャーダ2023/スクセス・ヴィ二コラ
¥3,190
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:エスペリエンシア・パレリャーダ2023 生産者:スクセス・ヴィ二コラ 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:パレリャーダ100% アルコール度数:11% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、スクセス・ヴィ二コラ。 (2025年試飲) 濃いイエロー。 抜栓直後は変な香りでイマイチだが、すぐに良くなる。 そこまで香りは主張しないが、薄いべっこう飴や、青竹の香り。 ほんのり甘口で洋梨やりんごのタッチ。 余韻は辛いが価格も考えてめちゃくちゃいいワイン! (下記、インポーター他資料より) このキュヴェが初キュヴェであったため”経験”という意を冠しました。 パレリャーダを除梗しプレス、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。 濃いイエロー、洋梨や熟したカリン、黄色リンゴ、クミンのスパイス香、活き活きとしたアタックは良質な味わいで口中にジューシーさが拡がり、たっぷりのミネラル、ほんのりとした苦みがアクセントになり中程度の余韻が拡がります。 9月下旬収穫/除梗後、空気圧式圧搾 70hlのステンレスタンクで発酵・熟成 濾過あり・無清澄/瓶詰め:2024年3月 SO2無添加 トータル:7mg/L未満 (生産者について) ワイナリー・スクセス・ヴィニコラ は、カタルーニャ州北部、DOコンカ・デ・バルベラに位置します。 ヴェガ・アイシャーラ、セリェール・タランナ、ジョルディ・ロレンスとはまた異なる味筋とキャラクターを持つ生産者との出会いがありました。 土着品種トレパットへの情熱は並々ならぬものがあり、かつて南仏のグルナッシュやロワールのピノドニスの品質と個性が見直されてきたように、この地でこれからトレパットが脚光を浴びるきっかけを造っていくであろう生産者の一人と確信しています。 タラゴナ県沿岸部と山間部(プリオラート)のちょうど中間に位置し、春先と秋には濃い霧が立ち込める独特のマイクロクライメイトです。 近くには、ドラゴンを退治し生贄となったお姫様を救った勇者サン・ジョルディの伝説でよく知られるモンブランの城があります。 これまで、この生産地にはワインをボトル詰めする生産家は少なく、コーペラティブや大きなカヴァ醸造所(フレシネやコドーニュなど)にブドウを販売する生産家がほとんどでした。 もともと獣医志望だったマリオナ・ヴェントレイと、ブドウ生産家出身のアルベール・カネラは、プリオラートのワイン醸造学校で知り合いました。 卒業後、2011年にDOコンカ・デ・バルベラが、活動を休止していた1894創立のスペイン最古のワイン協同組合”Viver de Celleristes”の跡地を、青年起業家を対象にその醸造家のCo-Working スペースとしてレンタルを開始したのを機に、二人は若干20歳でワイナリー・スクセス・ヴィニコラを立ち上げます。 以来、パートナーとして醸造から経営、営業と全て50/50に分担しながらワイン造りを行っています。 ”スクセス”とは、カタルーニャ 語で「出来事」の意味です。 彼らの造るワインの名前は、全て彼らの経験(体験・感情)に関係しています。 ブドウは全てブドウ生産家のアルベールの家族から購入しています。 畑に化学肥料や除草剤・殺虫剤が散布されることは一切ありません。 栽培方法、収穫率など、マリオナとアルベールの希望に沿った方法で栽培され、そのブドウの中でも最高品質のものを厳選し、スクセスのワインを造っています。 地中海性気候と標高、石灰質土壌という恵まれた環境で育てられた果実に、なるべく手を加えず ワインに変化させていきます。 自生品種を重視し、白ワインにはパレリャーダ種、赤ワインにはトレパット種を使用。 これまで トレパットは、色が薄く香りが 無いためカヴァ造り(特に淡い色のロゼ)に使われることが多く、銘醸ワインのための品種として注目を浴びることはありませんでした。 マリオナとアルベールは古い畑を選び、その収穫率をさらに低く抑えることで凝縮感があり、香りが高く、個性的なトレパットのワインを造っています。 醜いアヒルの子が美しい白鳥に変わるように、スクセス・ヴィニコラのトレパットは これまでのトレパットのイメージを大きく覆してくれました。 クリエイティブ・前向き・責任感があり、そして互いを尊重し合う彼らの姿勢が反映された将来性のあるワイナリーです。 ブドウ栽培は収穫量の低い古い畑を厳選し、かつ収穫率を低く抑えています。 15 ~ 18haの畑からブドウを厳選しその平均収穫量は40 ~25hl/haに抑え、もちろん全て手摘みで収穫されます。 厳しい選果を行い発酵は全て自然酵母。基本的にはSO2添加は無し、というワイン造りです。 白・ロゼ・赤共に彼らの明るいキャラクターが存分に反映された味わいです。 太陽が燦燦と輝くこれからの季節にぴったりで、明るくてジューシーな果実味、柔らかで豊富なエキス、石灰土壌と高標高からもたらされる柔和な酸とミネラル。 魚から肉まで料理を選ばないラインナップで口に含むと思わず笑顔がこぼれてしまうワイン達。 また一人コンカ・デ・バルベラから素晴らしい生産者をご紹介させて頂きます。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ラ・プラナ・デ・グイウ・M2023/メンダール
¥4,620
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・プラナ・デ・グイウ・M2023 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ65%、ガルナッチャブランカ30%、モスカテル5% アルコール度数:11.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) 区画ラ プラナ デ グイウのマカベオ、グガルナッチャブランカ、モスカテル3種を除梗し2 ~ 4日間醸し後プレス、ステンレスタンクで2週間発酵しアンフォラで3 ヶ月熟成しました。 琥珀色に近いオレンジゴールド色、アプリコット、マンゴーやトロピカルフルーツ、リコリスのアロマ、ネクタリンの果実味にオレンジピールのほろ苦さ、甘みたっぷりの味わいはコク旨でボディのよい仕上がりです。 8月31日~ 9月13日収穫/除梗後、2 ~ 4日間醸し 水平式圧搾/ステンレスタンクで14日間発酵 アンフォラで3 ヶ月間熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年12月27日 SO2無添加 トータル:10mg/L未満 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
テルメ・デ・ラウレアーノ2023/メンダール
¥4,620
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:テルメ・デ・ラウレアーノ2023 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% アルコール度数:14.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) 区画テルメデラウレアーノの名を冠したキュヴェです。 粘土・ローム・石灰土壌で育つ樹齢47年のマカベオを除梗後プレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。 グリーンイエロー色の外観、白桃やカリン、オレンジのアロマ、ドライなアタックで、じわじわと拡がるエキスに強めのアルコール感、控えめな酸味が全体的なバランスを整えています。 8月29日収穫/除梗後、水平式圧搾 ステンレスタンクで1 ヶ月間発酵 ステンレスタンクで9 ヶ月間熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2024年7月12日 SO2無添加 トータル:10mg/L未満 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
アリシア・カパブランカ2023/メンダール
¥4,180
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:アリシア・カパブランカ2023 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:ガルナッチャブランカ70%。マカベオ27%、モスカテル3% アルコール度数:13% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) 若樹の3品種を全房もしくは除梗後、醸しプレスしたジュースと直接圧搾したジュースを、ステンレスタンクで1 ヶ月発酵、別のステンレスタンクで5 ヶ月熟成しました。 濃い黄金色、とろりとした粘性、しっかりとした香りに金木犀やライチ、黄桃、ユーカリのアロマ、パッと拡がる果実味とエキス感、黄桃の美味しさとジューシーで密度の濃い味わい、しっかりとしたボディで上質な味わいです。 9月5・8日収穫/一部除梗し、醸しプレス・直接圧搾 ステンレスタンクで1 ヶ月間発酵 ステンレスタンクで5 ヶ月間熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2024年3月27日 SO2無添加 トータル:10mg/L未満 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
アリシア・ペットナット2023/メンダール
¥4,180
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:アリシア・ペットナット2023 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% アルコール度数:11.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (2025年試飲) プチプチした泡。 黄金色。 香りはそこまで主張しないが、ベッコウ飴のようなほんのり甘い香り。 独特な香りに、オレンジワインのような渋み。 余韻も独特な香り。 説明しずらいが不味くはなく、ちょっとした重厚感とパタン力のある微発泡ワイン。 これはこれで美味い! (下記、インポーター他資料より) 標高460m、粘土石灰土壌で育つ樹齢50年のマカベオを9月27日から30日に収穫し除梗後、3 ~ 4日間醸し後プレスし発酵、糖が残った状態で瓶詰めし24年1月にデゴルジュマンしました。 泡立ちは細かく黄金色の外観、洋梨やカリンのアロマ、たっぷりのエキスが拡がるアタック、ほんのりとした泡は複雑味もありマンダリンやオレンジピールの味わいを感じます。 9月27 ~ 30日収穫 除梗後、3 ~ 4日醸し、水平式圧搾 発酵後、糖が残った状態で瓶詰め デゴルジュマン:2024年1月 SO2無添加 トータル:10mg/L未満 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
アペウラドール2022/メンダール
¥4,620
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:アペウラドール2022 生産者:メンダール 種類:白微発泡ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% アルコール度数:14.0% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) DOテッラ・アルタのロレアノ、リューディ名を冠したキュヴェです。 降雨量少なく寒い冬に暑い夏と収穫期の乾燥が2022年の特徴で、マカベオを醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
テルメ・デ・グイウ・ラ・プラナ2020/メンダール
¥4,620
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:テルメ・デ・グイウ・ラ・プラナ2020 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ90%、ガルナッチャブランカ10% アルコール度数:14.56% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) 2020年は寒い冬、爽やかな夏、そして収穫時期に雨の多い年でした。 マカベオ90%とガルナッチャブランカ10%を除梗し3日間醸し後プレス、ステンレスタンクで9ヶ月発酵・熟成しました。 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ブラン・ラ・プラーナ・デ・ギィウ2023 /メンダール
¥4,950
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ブラン・ラ・プラーナ・デ・ギィウ2023 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ主体、ガルナッチャ・ブランカ、ミュスカ アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) カタルーニャのナチュラル・ワインムーブメントを語る上では欠かせない、ラウレアノ・セレス。 亜硫酸無添加のワインを自宅兼ワイナリーで造り、ワインは抑えても抑えきれないラウレアノとカタルーニャのエネルギーを体現している。 フリーラン果汁のみで造られるキュヴェ。 マカベオは、一部樹齢が高い畑で遅めに収穫されたものもブレンドされる。 高樹齢のマカベオのみ別のタンクで熟成し、瓶詰め前にブレンド。 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ブラン・テルメ・デ・ラウレアーノ2022/メンダール
¥4,620
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ブラン・テルメ・デ・ラウレアーノ2022 生産者:メンダール 種類:白ワイン 産地:スペイン/カタルーニャ 品種:マカベオ100% アルコール度数:14.0% 内容量:750ml スペイン、カタルーニャのナチュラルワイン生産者、メンダール。 (下記、インポーター他資料より) テルメデラウレアーノとテルメデグイウで育つ樹齢46年のマカベオを数時間醸し後プレス、ステンレスタンクで発酵し、アンフォラで5 ヶ月熟成後、新樽で4 ヶ月熟成しました。 輝きのある黄金色、しっかりとした粘性、ネクタリンやママレード、アプリコット、マロンの香り、しっかりとしたアタックで凝縮した味わいは果実味と高めの酸、やや強めのアルコール感と濃厚な味わいです。 アンフォラで5ヶ月間熟成後、新樽で4ヶ月間熟成無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26日 (生産者について) もう今更説明しなくても良い程有名なスペインのスター Laureano Serresラウレアーノ・セレス、本当に心から大好きな生産者です。 DO Terr Altaと言うワイン産地は、かつてはあまり知られていませんでしたが、最近はこの地域の人気が出てきており、畑の値段が上がって来ました。 ラウレアーノが有名にしたと言っても過言ではありません。 カタルーニャ地方は、バロセロナの近くで歴史的な関係から独立心・民族意識も強い地方です。 山に囲まれ標高の高い所に畑が広がり、太陽がさんさんと照っておりますが、標高の関係で酸味もきちんと残る、私にとってはブルゴーニュのようなワイン産地に思えます。 リオハがボルドーですね。 リオハに並んで有名なプリオラートがありますが、私はこのテッラ・アルタというDOの方が個人的に興味があります。 色んな意味でコスパが良いし、素朴な地域で擦れていないからです。 年間雨量400mmと無農薬にはうってつけの病気になりにくい気候です。 1964年2月20日、このEL PINELL DE BRAI(エル・ピネル・デ・ブライ)という小さな村に生まれました。 お爺様はブドウ栽培に携わり、お父様も2haの畑を栽培だけ行っておりました。 しかし協同組合にブドウを売り、ワイン醸造はしておりませんでした。 ラウレアーノは自然が大好きなスーパーナチュラリスト、畑の仕事だけでは生きていけないので電子工学を学び、コンピューターの仕事を並行しておりました。 1987年からバロセロナやマドリッドという大きな都市でコンピューター関係の仕事をし、1997 ~ 1998年にこの協同組合でワイン造りの責任者として働きました。 しかし大きなワイナリーでは自分の理想通りのワインを造る事は出来ない! そして1999年に自分のワインを造り始めました。 経済的な関係で2009年迄はコンピューターの仕事と並行してワイン造りも行う、二足の草鞋で忙しい日々でした。 最初は週の5日PCの仕事/2日畑の仕事、2005年には3日PCの仕事/4日畑の仕事、2006年には2日PCの仕事/5日畑の仕事、と言った感じで好きなワイン造りへ毎年ちょっとずつ比重を移し続けたのです。 畑を少しずつ買い増し、今では11haもの畑を管理しております。 今ではお父様の代の倍以上にも増えました。その中の75%が白、25%が赤です。 2019年はご存知暑い年で、カリニャンは何と半分の焼けてしまいました。 白のマカベオは5 ~ 10%位ですが、一緒に畑を回ると悲しくなりました。 私もそうですが、完全無農薬ですが認証は申請しておりません。 しかし畑を見たら直ぐに解ります。 この辺では一番のぴっかぴっかな畑です。 粘土石灰質。 エスコーダのジョアンと共にスペインのナチュラルワインを引っ張ってきました。 今では沢山の若い醸造家を助け、みんなから信頼と尊敬を集めているマエストラ。 FrisachのFrancescも直ぐ近くにおりますが、何かあったらすぐにラウレアーノに相談します。 彼はこの辺りの、そしてスペインの若い醸造家達のお父さんなのです。 フランスのオベルノワなのかもしれません。 いつもニコニコと冗談ばかりのお人柄、いつまでもお茶目にふざけて決して威張りません。 そういうラウレアーノが私は大好きです。 気さくで悪ふざけをする子供みたいな面があり、見方によっては変わっているようにも見られます。 私も最初2回位の訪問ではそう思いました。が、世間でイメージされている面と違うと気が付いたのは2年前、実は繊細で非常に気がつく、結構神経質な面も持っている天才派です。 芸術家に近い感じです。 彼の第一印象からは想像できないと思いますが、やっと最近彼のデリケートな一面を理解出来ました。 「だからこういうワインを作れるのだ!!!」彼のワインを飲んだ事のある人はご理解頂けますが、数あるナチュラルワインの中でも綺麗すぎるのです。 不思議だったのです。 なんでこんなにピュアーに作れるのだろうか???まるで魔法使いです。 彼のワインを一度でも飲んだら忘れる事は出来ない、浮気が出来なくなる程ショックな味わいです。 どうしてこんなワインが出来るのだろうか?質問しました。 彼の答えは「ワインと良く会話する事。聞き耳をたてたら教えてくれると。今、瓶詰めしてくれとか・・・。」 レベルが違うのですね。 なのでもう少し簡単な質問に切り替えました。 「いつ収穫を決めるの?」「イノシシがブドウを食べ始めたらね」っと。 もうラウレアーノはこういう人なのです。 だから彼が大好きなのです。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎ナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ペンサレス2022/アルベルト・ナンクラレス
¥6,050
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ペンサレス2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:エスパデイロ100% アルコール度数:10% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) 海側のカンバドス村の1区画で育つ樹齢5年の若木のエスパディロを全房で足踏み後プレス、500Lの木樽で発酵し、バトナージュを行いながら澱と共に熟成し23年7月瓶詰めしました。 淡い紫ルビーの外観、クランベリーやイチゴの香り、たっぷりのエキスに旨味のあるアタック、スムーズな口あたりで摘みたてベリーの酸味が余韻に残ります。 9月16日収穫 全房で足踏みでピジャージュしプレス 500Lの古樽で発酵・熟成(バトナージュあり) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:59mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ラボレス2022/アルベルト・ナンクラレス
¥6,050
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラボレス2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:カイーニョ・ロンゴ100% アルコール度数:10% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) 内陸のBarroにある1区画で育つ樹齢15 ~ 90年のカイーニョ・ロンゴを全房で足踏み後、500Lのオーク樽で発酵し、バトナージュを行いながら熟成し23年7月下旬に瓶詰めしました。 淡いブラウンルビーの外観、ブラックチェリーやプルーン、青ピーマンの香り、トマトのような高めの酸味とほろ苦さや中程度のタンニンが溶けた味わいです。 9月21日収穫 全房で足踏みでピジャージュしプレス 500Lのオーク樽で発酵・熟成(バトナージュあり) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:63mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
オ・ソン・ダス・ピサダス2022/アルベルト・ナンクラレス
¥6,050
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:オ・ソン・ダス・ピサダス2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:メンシア100% アルコール度数:10.5% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) 花崗岩・砂質土壌の海沿いと内陸の4区画で育つメンシアを足踏み後軽くプレス、300Lと400Lの栗の樽で発酵し、澱と共に熟成し23年7月に瓶詰めしました。 色調の濃い黒色ルビー色、ブラックチェリーやフランボワーズ、イチヂクの香り、アタックの果実味、たっぷりのエキス感、しっかりとしたタンニンと心地よい酸味、アフターのほろ苦さがやや強めです。 8月30日~ 9月21日収穫 全房で足踏みでピジャージュしプレス 300L・400Lの栗の古樽で発酵・熟成 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:24mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
チュヴィスカ・ガレガ2022/アルベルト・ナンクラレス
¥5,830
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:チュヴィスカ・ガレガ2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:メンシア、カイーニョ・ロンゴ、エスパデイロ アルコール度数:10.5% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) カンバドスの2区画で育つ3品種を全房で足踏み後、500Lの栗の樽で21日間発酵し、バトナージュを行いながら澱と共に熟成しました。 淡いオレンジロゼ色、さくらんぼやフルーツトマト、白イチゴ、赤スグリの香り、摘みたてベリーの酸味に穏やかなタンニン、喉越し良く心地よい味わいは瑞々しく、リンゴの皮のほろ苦さがアクセントとなっています。 9月16日収穫 全房で足踏みでピジャージュしプレス 500Lの栗の古樽で発酵・熟成(バトナージュあり) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月27日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:103mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ア・グラニャ2023/アルベルト・ナンクラレス
¥5,500
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★☆☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ア・グラニャ2023 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:アルバリーニョ100% アルコール度数:12% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (2025年試飲) グリーンイエロー。 臭い。 日を追うごとにプラスティックが中途半端に焦げた香り。 余韻もイマイチ。 7日経過すると飲める。 がきつい。 (下記、インポーター他資料より) サンセンショの花崗閃緑岩・砂質土壌で育ったアルバリーニョを75%は800Lの栗の木樽、25%はステンレスタンクで発酵・熟成し24年8月8日に瓶詰めしました。 ライトイエローの外観、カボスやグレープフルーツの爽やかな柑橘のアロマ、瑞々しくピュアで透明感のある味わいがサラサラと流れるように拡がり、シャープな酸がアフターを引き締めてくれます。 8月31日収穫 75%は800Lの栗の古樽で発酵・熟成 25%はステンレスタンクで発酵・熟成 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2024年8月8日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:95mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ポルタ・フランカ2022/アルベルト・ナンクラレス
¥5,280
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ポルタ・フランカ2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:アルバリーニョ100% アルコール度数:13% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) メアーニョの1区画で育ったアルバリーニョを450Lの木樽で発酵、月に1回バトナージュを行い澱と共に熟成しサンスフルで瓶詰め後、瓶内熟成しています。 黄色の色調の強いゴールドイエロー色、りんごジャムや完熟洋梨、ネクタリン、アーモンド、ブリオッシュのアロマ、密度の濃い味わいがアタックにあり、しっかりボディに溶け込んだ 酸味、ほろ苦さや複雑味を感じます。 8月30日収穫 450Lの古樽で発酵・熟成(月1回バトナージュ) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月27日 SO2無添加 トータル:7mg/L未満 (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ア・センダ・ヴェルメーリャ2022/アルベルト・ナンクラレス
¥4,840
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ア・センダ・ヴェルメーリャ2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:メンシア、カイーニョ・ロンゴ、エスパデイロ アルコール度数:10% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (下記、インポーター他資料より) 海沿い・内陸の6区画で育つ3品種を全房で足踏みでピジャージュ後プレス、ステンレスタンクと500Lの木樽で発酵、栗の樽で熟成しました。 わずかに紫がかったルビー色の外観、ラズベリーやレッドプラム、完熟したベリー香が拡がり、トマトの葉やピーマンの青い香りも感じます。 冷涼な酸と穏やかなタンニンがバランスよくまとまり、中程度の余韻です。 8月30日~ 9月23日収穫 全房で足踏みでピジャージュしプレス ステンレスタンクと500Lの古樽で21日間発酵 栗の古樽で熟成 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:58mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ナンクラレス2022/アルベルト・ナンクラレス
¥6,600
SOLD OUT
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★☆☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ナンクラレス2022 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:アルバリーニョ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (2025年試飲) 少し濃いめのグリーンイエロー。 ベッコウ飴の香り。 一口目の余韻がめちゃ苦手。 プラスティックの溶けた香り。 スペインあるあるだが…苦手。 時間をおけばりんご系な感じになるのは解るが、苦手だなぁ… 3日目、だめ。 (下記、インポーター他資料より) カンバトスとボルタスの10区画で育つアルバリーニョをプレスし大きさの異なるステンレスタンク・500Lの栗の木樽・アンフォラをで発酵、3 ヶ月バトナージュを行いながらシュールリー熟成しました。 淡いゴールドイエロー色、穏やかな香り立ちで赤色リンゴやスウィーティ、アップルミントの香り、ボディにしっかりと拡がるコクあるアタック、レモンピールのほろ苦さと綺麗な酸味、短めの余韻です。 8月30日収穫 ステンレスタンク・500Lの栗の古樽・アンフォラで 発酵・熟成(3 ヶ月間バトナージュ) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月26・27日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:109mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
テンプス・ヴィヴェンディ2023/アルベルト・ナンクラレス
¥4,510
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★☆☆☆(2025年、担当K試飲) 商品名:テンプス・ヴィヴェンディ2023 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:アルバリーニョ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (2025年試飲) 溶けたプラスティックの香り。 アルバリーニョ苦手かも… 粘り気のある液体。 熟したりんご感もあるが、いなさやな余韻が残る。 好きな人はすぎ。 でも、個人的にお金払って飲むにはきつい… ちょっと厳しい。 (下記、インポーター他資料より) サンセンショにある16区画で育ったアルバニーリョをプレスしステンレスタンクで発酵、バトナージュを定期的に行いながら澱とともに熟成しました。 クリアなグリーンイエロー色、穏やかな香り立ち、グレープフルーツやスウィーティ、ライム、黄色リンゴの香り、キリッと締まった酸味のあるアタック、シャープな口あたりにリンゴの味わい、ドライでほろ苦いアフターを感じます。 8月26日~ 9月11日収穫 ステンレスタンクで発酵・熟成(バトナージュあり) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2024年7月17日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:126mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ダンデリオン2023/アルベルト・ナンクラレス
¥4,290
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★★☆(2025年、担当K試飲) 商品名:ダンデリオン2023 生産者:アルベルト・ナンクラレス 種類:白ワイン 産地:スペイン/ガリシア 品種:アルバリーニョ100% アルコール度数:12.5% 内容量:750ml スペイン、ガリシアのナチュラルワイン生産者、アルベルト・ナンクラレス。 (2025年試飲) ほぼ透明に近い液体。 乳酸系にレモンなど微かな香り。 飲み口は雑味がなく、スルスル飲める。 ほどいい酸味と果実味があるヨーグルト。 飲みやすくて美味しい! (下記、インポーター他資料より) カンバドスから内陸までの13区画、ぺルゴラ仕立てで育つアルバリーニョをプレス後、大きさの異なる7つのステンレスタンクで発酵後、バトナージュを行いながら熟成しました。 グリーンイエロー色、瀬戸内レモン、グレープフルーツ、スウィーティ、アップルミントのア ロマ、果実味たっぷりで酸味とのバランスよくジューシーな口あたりと喉越しの良さが光ります。 8月24日~ 9月15日収穫 色々なサイズのステンレスタンクで 発酵・熟成(バトナージュあり) 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2024年7月10 ~ 12日 SO2発酵中・瓶詰め前:極少量添加 トータル:122mg/L (生産者について) 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地 にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを重要視しており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15㎏容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4 ~ 5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。
-
ラ・マルディシオン・ティント・フィノ2023/ボデガ・シンコ・レグアス
¥3,080
本サイトの商品は販売用ではございません。 ご注文頂きましても、キャンセル扱いになりますのでご了承ください。 ★★★☆☆(未試飲) 商品名:ラ・マルディシオン・ティント・フィノ2023 生産者:ボデガ・シンコ・レグアス 種類:赤ワイン 産地:スペイン/マドリッド 品種:ティントフィノ(テンプラニーリョ)75%、マルヴァール25% アルコール度数:13% 内容量:750ml スペイン、マドリッドのナチュラルワイン生産者、ボデガ・シンコ・レグアス。 (下記、インポーター他資料より) ティントフィノとマルヴァールを除梗し木樽とステンレスタンクで3日間醸し後プレス、10hlと15hlのステンレスタンクで発酵し、3種類の木樽で熟成しました。 淡い紫ガーネット色、ブラックチェリーやカシス、スモーク、湿った土のアロマ、柔らかなアタックに冷涼な酸味が溶け込み、控えめなタンニンが心地よく全体的に柔らかいイメージの仕上がりです。 8月24日収穫/除梗後、木樽とステンレスタンクで3日間醸し、水平式圧搾後、10hlと15hlのステンレスタンクで発酵(ピジャージュ:4 ~ 5日に1回) 400L・500L・750Lの木樽で熟成 濾過あり・無清澄/瓶詰め:2024年5月22日 SO2、瓶詰め時:10mg/L、トータル:13mg/L (生産者について) コマンド G を終えた今、古い畑と伝統を守る新たな人生へ! DOヴィノス・デ・マドリッド西部のグレドスに拠を置き世界的にも注目を浴びるスターワイナリー”コマンドG”。 ヒメネス・ランディとフェルナンド・ガルシアと共に、もう一人の重要メンバーだったのが実は、天才醸造家マルク・イサールです。 コマンドGやボデガ・マラニョネスは、マドリッド西部グレドスに拠点があり、畑は花崗岩、砂質、砂利質土壌でガルナッチャにフォーカスしています。 一方、マルク・イサールはマドリッド南東部のサブゾーン/アルガンダの農村復興を志しプロジェクトを興し、石灰質・粘土質土壌で地元のマルヴァール(白)、テンプラニーリョの復活を志しています。 カタルーニャ出身のイサール一家は、新天地を求めてかつてマドリッドに移り住みました。 マルクも家計を助けるために13歳から学業とアルバイトを両立させて家族を支えてきました。 大学でもアルバイトを継続しながら醸造学を専攻し、仲良くなったクラスメイトの実家のワイナリー Oruscoでアルバイトを始める幸運に出会い、そこでテキストに記載されたセオリーだけではない「本当のワイン造り」を覚えていきます。 卒業後もそのままOruscoで仕事を続けますが、それを足掛かりに様々なワイナリーで仕事を見つけて醸造の仕事を行ってきました。 その中でも最も有名なのが先述したコマンドGです。 後述する自身のプロジェクト(ラ・マルディシオン)とは別に、現在でも“ベルナベレバ”でコンサルタントを、“ペガソ”ではプロジェクト・マネージャーと醸造を担当。 ペガソは、スペインでも5本の指に入るくらい有名なワインメーカー、テルモ・ロドリゲスが始めたグレドスにあるワイナリーで、ここでもとても大きなプロジェクトを任されています。 20代で醸造学の勉強を始め、様々なセラーに入って経験を積んでいき、今では他の醸造家からも”天才”と呼ばれ、マドリッドでは一目置かれる存在ですが、畑を持たず、実家や親せきの中にもワイン造りに従事する者がいない恵まれない環境下で、経験を積みながら現場で学んできた実直な努力家、それがマルク・イサールです。 プロジェクトLa Maldición(ラ・マルディシオン)は、醸造コンサルタント業を行なっている中で、マルクが妻と立ち上げた自分自身のためのプロジェクトです。 華々しいワインの世界から一線を介し、マドリッドに伝わる昔ながらの品種と醸造方法とセラーで造った飾り気のないマルクらしい真のワイン。 伝統的であるはずなのに新鮮で洗練されています。 コマンドGでの経験を終え、ベルナベレバ(マルクがパートナーと一緒に技術的なコンサルティングを行うセラー。ボデガ・マラニョネスと同じマドリッド西部San Martín de Valdeiglesias/サン・マルティン・デ・ヴァルデイグレシアス村に拠点があります)に戻り、日常生活に余裕ができると、もう一度土壌や自然、農業との接点を取り戻したいという思いが強くなっていったマルク。 DOヴィノス・デ・マドリッド南東部のブドウ畑に縁があり畑に戻ることを決意、“La Maldición(ラ・マルディシオン)”を2013年に立ち上げます。 最初の数年は借りた畑で収穫したブドウと近隣の信頼できるブドウ農家から買ったブドウで、先述したOruscoの醸造所を間借りしてワインを醸造しますが、2019年、ようやく念願の自身のボデガ、シンコ・レグアスを同DO内のサブゾーンであるアルガンダに設立します。 スペイン語で”呪い”を意味する“ラ・マルディシオン”には、2つの重要な意味があります。 ①畑は、住居がある村からは遠いところにあり、呪いは畑までの道のりを往復することにちなんでいます。 かつては、毎日、自分の足で歩いて畑まで行き、夏は気温が40度近くまで上昇する中、早朝から夕方まできつい畑仕事をし、また歩いて帰る。 それはまるで何かの呪いにかかったようでした。 ②この地区のワインは、長年マドリッドの大衆食堂のハウスワインとしてマドリッドの人々の喉を潤してきましたが、近年リオハやリベラ・デル・ドゥエロ産のワインが有名になるに従い、この地域のワインは忘れ去られ、ワイン造りの伝統も廃れていっています。ブドウ生産者はコーペラティボ(協同組合)に廉価でブドウを売るしか道がなくなっていき、DOヴィノス・デ・マドリッドの名を持ちながらもアペラシオンらしさを訴える個性に乏しく注目を浴びることが少ない。 乾燥、夏には極度の高温、冬の厳しい冷え込みという厳しい気候条件に加え、経済的な貧困条件が重なり、人々は農業から離れて都会へと移住していきます。 スペインの農村部各地が抱える深刻な”過疎”が進んでいます。 残された人々だけで畑を管理することはさらに難しく、除草剤や殺虫剤の使用が増加。 そしてスペイン政府からの補助を頼りに、生産量の低い古い畑のブドウ樹は引き抜かれ、代わりに穀物が栽培されていく。 このようなマドリッド周辺のワイン造りを取り囲む”呪い”を解きたい、マルクが動き出した最大の理由です。 DO Vinos de Madrid (DOヴィノス・デ・マドリッド)には、4つのサブゾーンがありますが、そのうちの一つ南東部Alganda(アルガンダ)のBelmote de Tajo(ベルモンテ・デ・タホ)村にオフィス兼住居が、Chinchón(チンチョン村)村にマルクのボデガはあります。 このサブゾーンには全部で28ボデガが登録されております。 ここにはテンプラニーリョ(赤)とマルヴァル(白)の古株が多く残されており、マルヴァルの土壌はその大部分に石灰質、区画によってはチョーク質の蓄積があります。 テンプラニーリョの土壌は砂礫質の混合した粘土質。気候は大陸性気候で、夏は高温と乾燥が進み、冬の冷え込みも厳しい。年間降雨量は460mm。 同DO内でも、最も栽培面積の広いサブゾーンで、マルクの畑はアルガンダ内のヴァルデラグア村、コルメナール村とベルモンテ・デル・タホ村に主だった区画が集中しており、標高716 ~ 780mのヴァルデラグア村には、テンプラニーリョの古い畑が残っております。 ベルモンテ・デ・タホ村の標高733mの付近には、マルヴァルとアイレンの白ブドウの古い畑があります。 どちらの村にも、多くの生け垣や段々畑が連なっているためにできた複雑な傾斜があり、地表を多くの石灰質の石が覆っています。 これらのブドウでラ・マルディシオンでは、3タイプのベースとなるキュヴェを醸造しています。 標高700m以上の畑のテンプラニーリョと白ブドウ(マルヴァル)をブレンドしたティント・バルディレチャ。 樹齢60年のマルヴァルのみで造るマルバール・バルディレチャ。 シングルヴィンヤードのテンプラニーリョでつくるグレバ・デ・アルシーリャ。 マルクがこのプロジェクトを興したもう一つの理由は、この地域の風景、働いている人々をワインを通じて知ってもらうこと。 口当たりがよく、食事にも合わせやすい、料理がより一層美味しく感じられるようなワインを目指しています。 この土地に伝わるテンプラニーリョとマルヴァルにこだわり、この土地ならではのワイン造りに徹底。 家族に伝わる大切な古い畑を守り続ける頑固な老人や家族と対話を重ね、彼らのブドウを正価で買い取ることで、ブドウ生産家を支援し、その伝統が消えることがないよう努めています。 《DOヴィノス・デ・マドリッドのサブゾーン 残りの3つ》 ・Navalcarnero(ナヴァルカルネロ) 5ワイナリーが登録されています。総栽培面積1694ha 。 マルケス・デ・グリニョンという、男爵の称号を持つセレブなワイナリーがあります 。 マドリッド首都圏の中部に位置します。 ・San Martin de Valdeiglesias(サン・マルティン・デ・バルデイグレシアス) 18ワイナリーが登録されています。総栽培面積1575ha 。 先述したコマンドG、マラニョネス、ベルナベレヴァがあります。 DO西部に位置します。 ・El Molar エル・モラール 1ワイナリーのみ登録されています。 総栽培面積600ha。 最近DOに加入したエリアで、標高があることと、スレートの土壌が特徴的です。 ※栽培品種は、赤はアルガンダのみがTINTO FINO(ティント・フィノ)と呼ばれるテンプラニーリョ、他の3エリアはガルナッチャです。 白はサン・マルティンのみがアルビーリョ種を栽培しているのに対して、他の3エリアはマルヴァールが栽培されています。 ※記載はあくまで個人の感想です ナチュラルワインのことは、宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。 飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。 ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。