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ノイブルガー・バンブル2021/ユーディト・ベック

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★★★★☆(2025年、担当:K試飲)

商品名:ノイブルガー・バンブル2021
生産者:ユーディト・ベック
種類:白ワイン(辛口)
産地:オーストリア/ノイージードラーゼー
品種:ノイブルガー 100%
アルコール度数:12.5%
内容量:750ml

オーストリア、ノイージードラーゼーのナチュラルワイン生産者、ユーディト・ベック。
シュタイナー理論を実践する快活な女性醸造家!

除梗後、醸し、空気圧式圧搾
500Lのアンフォラで発酵・熟成
無濾過・無清澄で瓶詰め
SO2:無添加、トータル:0mg/L

(2025年、抜栓)

濁りのあるグリーンイエロー。
出汁っぽい香り。
ぷちぷちしてる。
グレープフルーツ、酸味もある。
時間が経つとりんごや出汁。
リースリングに近いかも。

2日目もそこまで変化はない。


(下記、インポーター資料より)
ブルゲンラント地方、父から受け継いだ水はけの良い平地のローム・石灰土壌で育つノイブルガーを除梗し醸し後プレス、500Lのアンフォラで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。
グリーンイエロー色、香り立ちはおとなしくライムやミント、黄色リンゴ、青竹の香り、じわじわと旨味が増すアタックでリンゴの香りが口中で拡がり、綺麗な酸味が上品な仕上がりです。

(生産者について)
ブルゲンラント地方のノイジードラーゼから、父から畑とワイン造りを引き継ぎ自らの代でビオディナミ農法へ転換した女性醸造家Judith Beck(ユーディト・ベック)をご紹介いたします。

 ノイジードラーゼのワイン生産地域は、大きく浅い鹹湖(かんこ=塩湖)であるノイジードラーゼ湖の北側~東側に位置しています。
決められたブドウ畑のエリアは、北にあるワイン産出村ゴルスから、ハイデボーデンの平地を経て、ハンガリー国境に接するゼーヴィンケルの町まで延びています。
果実味豊かで残糖のあるシュペトレーゼやアウスレーゼのスタイルで作られたワインを代表としたバランスのよい白ワインから、新世代のワイン生産者の手によるフルボディでなめらかな赤ワインまで、6,675haの畑でいろいろな品種が栄えています。
そのうち1,812haにオーストリアで最も多く植えられている赤ワインブドウ品種であるツヴァイゲルトが植えられています。
 広大で独立した区画の畑に植えられたブドウは、長い日照時間を享受しています。
暑く乾燥した夏と寒い冬を特徴とするパノニア気候の影響、そして広大な表面積のノイジード
ラーゼ湖と、ブドウ畑のあいだに点在する数えられないほどの小さな浅い鹹湖(かんこ=塩
湖)がもたらす緩衝効果によって、ブドウ生育期間は引き延ばされます。

 ノイジードラーゼ湖は中欧における最大のステップ湖で、局地気候に対し重要な役割を果たしています。
広い水面は昼に温まり、ゆっくりと蓄えた熱を夜に放出します。
夜間の若干の温度の低下はクールな果実味を育み必要な酸を保持します。
これがこの産地のワインの特性に強く影響しているのはいうまでもありません。

 ヴァイングート・ベックはゴルス村にある家族経営のワイナリーです。
ブルゲンラント地方の北方、ノイジードラーゼ湖の北岸にあります。
伝統的にこのあたりは小さな農家が点在・混在しており全ての農家がワインをつくっています。
元々は色々な農業を兼業していましたベック家でしたが、1975年、マティアス・ベックは父から仕事を引き継いだ時にワイン造りのみにフォーカスさせました。
5haから始まり、現在は15haまで畑は広がっております。2001年、娘のユーディトがフランス、イタリア、チリでのワイン研修を終えて帰国したのを機に醸造責任者を彼女に任せます。
 2007年に彼女は完全に父からワイン造りの全てを引き継ぎ、畑をビオディナミ農法へ転換させていきます。
 ビオディナミに転換以後、他者から見ても明らかにユーディトが畑と向き合う時間は極端に増え、畑との結びつきはどんどん深くなっていきました。
彼女は伝統的な品種のツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクトローレント、ヴァイスブルグンダー、ヴェルシュリースリングを好みます。
ノイジードラーゼ湖の北岸にノイジードラーゼの銘醸地の一つ、1日中日照を得られるパルンドルファー台地がありますが、その急斜面区画とワーグラムという丘の頂上に、彼女の最も美しいブドウ畑があります。

 パルンドルファー台地の土壌は極端に多様性があります。
実際、あるシングルヴィンヤードは腐植土、砂利、ローム、石灰、鉱石からなり、理想的な複雑な土壌でありその土壌の多様性はワインによく表現されます。
ナチュラルである事と独自の個性を持つ事、その両面を彼女は自分のワインに求めており、それゆえに彼女は2007年よりルドルフシュタイナーの考えに傾倒していきビオディナミ農法に畑を転換していきました。
 以後、ブドウ樹を自然に健全に保つためにビオディナミ理論の実践によって彼女は総合的に畑をケアしていきます。
それは人間に例えると、病にかかった患部を治療するだけでなく患者の精神のケア、改善にもメスを入れる事に似ています。
具体的には畑の緑化、若返りであり、生物多様性を守ることであり、土を肥沃にしていくこと。
そしてそれらの仕事はもちろん全て手作業で行われ、月のサイクルや自然の摂理を考慮にいれ実践されます。
 その結果、ユーディトベックのワインは、全くリスクを負うことなく、何も添加せず自然酵母のみでの自発的な発酵を可能にしております。

『国際的なスタイルは世界各地でつくられている。私のワインは私自信であり、ここノイジードラーゼで産まれ生きているわ。それはまるで畑での私の日常のように、私にとって最も美しい事実なのよ。』
 結婚し子供ももうけ、今は旦那さんのUlrich(ウルリッヒ)と共に2人3脚、家族と共に畑と向き合っています。



※記載はあくまで個人の感想です
ナチュラルワインのことは、
宮崎にあるナチュラルワインショップカエルにおまかせください。
飲食店のオーナー様の業務用販売については直接お問い合わせください。

ワインショップカエルは、リーラボホールディングスの子会社が運営しています。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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