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★★★★☆(2025年、担当:K試飲)
商品名:バリオ・ロス・アロユエロス2022
生産者:ラス・ペドレラス
種類:赤ワイン(ミディアム)
産地:スペイン/カスティーリャ・イ・レオン
品種:ガルナッチャ100%
アルコール度数:14%
内容量:750ml
スペイン、カスティーリャ・イ・レオンのナチュラルワイン生産者、ラス・ペドレラス。
9月3日収穫/除梗後、垂直式圧搾
500 ~ 38hlの木樽で発酵(1日1回ピジャージュ・ルモンタージュ)
熟成(バトナージュあり)
無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年7月20日
SO2収穫時:15mg/L、瓶詰め前:25mg/L、トータル:62mg/L
(2025年抜栓)
時間が経てば開くワイン。
濃いルビー色。
野性味のある香り。
さらさらしているが、飲むとタンニンが主張する。
少し甘味もある。
初日は特徴が薄い感じがするが普通に飲める。
温度が上がると野性味が増す。
2日目の方が野性味が落ち着いてさらに飲みやすい。
14%あるのか?というくらいスルスル飲めてしまいます。
(下記、インポーター資料より)
標高1000mの花崗岩・砂土壌で育つ平均樹齢80年のガルナッチャを除梗しプレス、500 ~ 38hlの木樽でピジャージュとルモンタージュを施しながら発酵、バトナージュしながら熟成し23年7月に瓶詰めしました。
濃いガーネット色、ブラックチェリーやブラックプラム、ザクロ、イチヂクの香り、アタックはバランスよく、心地よくじわりと旨味が溢れ出し、完熟ベリーのまろやかさを感じます。
(生産者情報)
スペインの首都マドリード西方にある標高2000m以上の山々が連なるグレドス山脈。
バルバラ・レケホは、グレドス山脈でも北部に位置するビリャヌエバ村を中心に、自生品種のガルナッチャとアルビージョ(アルビージョ・レアル)に拘った栽培・醸造を行っています。
公私共にパ-トナーのグスマン(地元レストランのオーナーシェフ)の家族に受け継がれてきた樹齢80年以上の畑を守るだけでなく、新しい土地を購入し植樹することにも注力しています。
将来の”ビニャビエハ(古い畑)”を育てこの地のワイン文化を継承していくことも彼らの重要なフィロソフィーの一部です。
バリャドリード(DOリベラデルドゥエロ)のブドウ栽培農家に生まれたバルバラは、マドリードや世界で醸造を学び培った鋭い感性をもちます。
ヒメネスランディとフェルナンドガルシアのプロジェクトであるコマンドGを筆頭に 、テルモ・ロドリゲス、ベルナベレバ、ルベン・ディアス等のスーパープロジェクトと肩を並べる実力派の生産者がまた1人この地に誕生しました。
スペイン屈指の銘醸地リベラデルドゥエロ生まれのバルバラは、その地で醸造学を修め、仏、カリフォルニア、ニュージーランドでの収穫の経験を積んだ後、2017年にグレドス山脈の中心地でもあるセブレロス村にある生産者”ソトマンリケ”に就職し、醸造家としてのキャリアをスタートさせます(このとき、同村の生産者であるルベンディアスとも出会います)。
そこで2020年まで働き、コロナをきっかけに公私のパートナーでレストランを経営・運営するグスマンと共同で、彼の住むビジャヌエバデアビラ村にワイナリー”ラス・ぺドレラス”を創設します。
この村はグレドスの名前を一躍有名にした生産者”コマンドG”が居を置く事でもよく知られています。
ラス・ぺドレラスは、グスマンの家族が所有するアビラ北部のアルトアルベルチェの谷で収穫された自生品種のブドウでワイン造りを行うことに徹底しています。
その理由は花崗岩の土壌と高標高。
標高は800m以上なので、収穫時期の夜間の冷え込みはブドウの成熟にとって最高の条件です。
古い畑が多いため、平均収量は約4hl/ha‼
加えて、”将来の古い畑”を育てることを目標に、スペイン政府の設ける制限と格闘しながらも、以下の条件に適った場所での植樹にも熱心です。
1: 必ず近くに古い畑があること。高品質のブドウができる一つのインディケーターになる。
2: 花崗岩の土壌で収量は4hl/ha。
3: セレクションマサールで苗を育てる。
4: 水やりは行わず、株仕立てにすること。
5: 畑に化学薬品を散布することなく、春先に牛・山羊の堆肥を与える。
開発や変革ではなく、”過去を未来に受け渡す”を目標に、アルト・アルベルチェの未来を自らの手で少しずつ積み上げているバルバラとグスマン。
2020年のワイナリースタート時は、地元役場からの助成金だけでなく自分たちの貯金も全て投資する超先行投資を行い、グスマンの家族からの畑を引きつぎます。
もちろんその時の資金だけでは、全ての畑、醸造所や設備を整える事は不可能だったので今もコツコツと借金を返していっています。
同時に、バルバラは他ワイナリーでの醸造コンサルタントを今も継続し、グスマンは自らのレストランの経営・運営も行っています(ここがまた素敵でセンスあるレストラン! )。
2年前の夏にスペインで試飲する機会をもらい、一口飲んで弊社からお取引をお願いした際は、Bruno Ducheneのワインが大好きなバルバラはもろ手を挙げて喜んでくれました。
そして実はピエモンテの赤ワインが大好きで彼女にとっては理想形の一つだそうです。
※記載はあくまで個人の感想です
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